エレクトーン誕生５０周年記念コンサート（松田昌先生出演）に行ってきました

今日は愛知県安城市の市民会館で行われたエレクトーン誕生５０周年記念コンサートに行ってきました。
第一部は地元出身の安藤よしひろさんのエレクトーン演奏。自然をテーマにしたオリジナルの曲を中心に演奏されました。
イケメンの安藤さん、演奏もお姿も素敵でした。
第２部は松田昌バンド。
松田昌先生はエレクトーンの大御所でそれこそ、１９７０年代から８０年代、エレクトーンでは,日本では右に出るものはいないほどの名プレーヤーであられました。
ドタママも若い頃は,エレクトーンをやっていまして、ヤマハの研修に行くと、松田昌先生の演奏にいつもあこがれと尊敬の念を抱くほど、雲の上の存在の先生であり,プレーヤーでした。
昌先生は今はエレクトーンもさることながら、ピアニカの演奏家として、全国の小学校中心にピアニカの演奏で子供たちと共に楽しいコンサートを繰り広げられています。
今日の演奏会も,ピアニカバンド総勢１００人の子供たちが出演して、松田昌先生と
そのバンドの方との演奏で始まりました。
総勢１００人の子供たちは,右左とステップを踏みながら、楽しそうにユーアマイサンシャインを演奏しました。
エンディングはピアニカを上へ向けてポーズ。決まりましたね。
昌先生は、身近なピアニカの楽器で子供たちに音楽で夢と楽しさを持ってもらおうと、いろんな弾き方や取り組みをされています。
カラスの鳴き声をピアニカで表現したり、ピアニカのホースで象さんのお鼻の水まきポーズをしたり、頭にピアニカを抱え、頭のてっぺんでピアニカを演奏したり、
見て楽しんで音で楽しんで、最高の演奏会でした。

実は,こんな夢をおいかけての昌先生の演奏を,来年１月２４日。日曜日みんなdeコンサートでやっていただけるのです。
私のあこがれの昌先生とご一緒に演奏会出来るなんて、生きていてよかった（笑）
ずっと,コツコツと音楽をやっていてよかった.というのが,私の正直な気持ちです。

ピアニカ音楽隊も結成しますので、昌先生と一緒にピアニカを演奏したい子供さんは、ドタママに連絡してくださいね。

演奏が終わって、お忙しい中、昌先生とお話することができました。
ピアニカの音色にも、エレクトーンの演奏にも、そしてお話からも、昌先生の温かなお人柄が伝わってきました。


※ロビーには、１９６０年代から今までのエレクトーンが陳列され、これもとてもなつかしかったです。