ドタ日記

ドタの毎日の様子をエッセイで書き綴ります

衣替えの整理

2008-05-06 22:55:33 | Weblog
今日でゴールデンウイークはおしまい。
皆さんはどんなゴールデンウイークをすごされましたか?
ドタママは前半はリュウパパと30年ぶりに映画デートもできたし、
横浜から帰省した吉之助と名古屋の大須に行ったり、岐阜の板取川方面をドライブしたり、アクティブに動き回りましたが、後半は家でガーデニングなのでのんびりすごしました。
連休最後の今日は夏物に衣類を入れ替えました。
2階の物置部屋をあけたら、何ときれいに片付けられ,クローゼット専用の部屋に様変わりしていました。
吉之助がきれいに整頓掃除してくれました。
「部屋をそうじしてやったよ」も何も言わず、横浜に帰るなんて、さすがオトコ吉之助!

ドタママが洋服の入れ替えをする時は時間がかかってしまいます。
洋服を捨てることが出来ないタイプで、若い頃着ていた服を鏡にあてがいながら昔の自分にタイムスリップしたり、 はたまた、ドレスを身にまとい、歌いだす始末。
昔から好きな洋服は○ギンガムチェックのワンピース。
○フリルのついたブラウス 
○リボンがたくさんついたスカートやワンピース
体形はあまり変わっていないから、18歳のときの洋服もまだ大切に保管しています。
そんな中、母の形見の洋服が出てきました。
私が30歳のとき、母は亡くなりました。
母の洋服が当時は地味で着られませんでしたが、今、母の亡くなった年齢(60歳に近い年齢となり、母の形見の洋服を着てみると、ぴったり違和感がなくなってきて、顔うつりもよくなってきたのです。
母の洋服を着た自分が一瞬、母かと見間違うほど似てきているのも確かです。
18歳のときのアーノルドパーマーのジャンパーでバイクに乗るのもドタママ。(横浜では乗っている)
ギンガムチェックのワンピースで街を歩くのもドタママ・
ドレスでちょっぴりおすましして歌うのもドタママ。
着物を着てお茶を点てるのもドタママ。
そして母の形見の洋服で年相応のおばさんになるのもドタママ・
ドタママ七変化?

死んだら洋服は着られません。
肉体が存在する今、生きている今、私はいろんな洋服を着て人生を楽しみたいと思うのです。