ドタ日記

ドタの毎日の様子をエッセイで書き綴ります

ドタママは和製バイリンガル?

2008-05-21 22:02:40 | Weblog
ドタママは18歳まで岐阜で育ちました。
大学時代の青春時代を京都で、26歳で結婚してからは大阪に8年、夫の転勤で横浜に20年。そして昨年、28年ぶりに故郷の岐阜に戻ってきました。
中部圏 関西圏 関東圏と都会を制覇?して渡り歩いてきました。
だから岐阜弁 京都弁 大阪弁 横浜弁を使い分けることができます。
もっともドタママ自身は京都弁 や横浜弁をその土地に行くと話しているつもりでも、やはり東海地方独特のなまりは見破られてしまいます。(笑)
3年前、横浜で朗読劇でプロの女優さんたちに混じって、誌を朗読したことがありますが、監督さんから私のイントネーションがなまっているので、かなり注意されました。
それでもドタママは横浜に行ったら一応、横浜弁で、関西に行ったら「ホンマ?」などと、自然に関西弁で話すことが出来るし、岐阜ではもう岐阜弁炸裂のおばちゃんです。

次男の吉之助は純粋の浜っ子と自分で称していますが、親の影響か
「あからかした」→(こぼしたという意味)「チョー」→(下さいの意味)
などが標準語だと勘違いして育っています。(笑)

しかし、最近はテレビの影響で正当な?岐阜弁が消滅の危機にあります。
岐阜でも若い人の話す言葉を聞いていると、標準語に近いですね。
70代以上のお年寄りが話す岐阜弁をしっかり伝授していくのが50代のドタママの世代の仕事ですね。

岐阜弁を母国語にして関西弁、横浜弁を使い分ける私って和製バイリンガルおばさん???