ドタ日記

ドタの毎日の様子をエッセイで書き綴ります

岐阜加納東公民館講座を聞きにいく

2007-06-16 23:10:45 | Weblog
土曜の夜、夕涼みをかねて、散歩がてら加納東公民館講座で加納の歴史の講座をリュウパパとヒロ君と三人で
聞きに行ってきました。
東公民館はドタママが通っていた加納小学校の敷地内にあります、創立130年以上経っている歴史ある加納小学校です。
昔のままに残ってる赤い門を何十年ぶりにくぐりました。
私の眼に一瞬ですが40年前の私。つまりドタ少女が古い木造校舎から出てくるのがフラッシュバックのように現れて来ました。
ドタ少女はドタママに「お帰り。随分長い間、岐阜加納を離れていたね、これからはずっと加納にいてね」
とささやいた気がしたのです。
ふとわれにかえって周りを見渡したら木造校舎はなく鉄筋のりっぱな校舎となっていました。
小学校敷地内の東公民館に入ると中高年の方ばかりです。
みんな向学心のある人ばかりなのかな?
お題は「中山道加納宿を駆け抜けた噂あれこれ」
岐阜城は有名ですが加納城もしっかり存在してたのですよ。
しかも加納城は中山道に隣接していたので江戸の情報がいち早く入ってきたそうです。
歴史を勉強するのはドタママもリュウパパも好きなので一生懸命聞いていましたが、
固いまじめな講座で、途中で睡魔に襲われました。
私だったらきっと講談風に話して笑いを誘うのにと思いながら、聞いていました。
加納で生まれ加納で育ったドタママとリュウパパは帰り道も昔の話で花が咲きました、
その話をだまって聞いているヒロ君。
一生懸命、岐阜加納に慣れようとしているヒロ君。
「岐阜加納が大好き、岐阜加納は楽しい町」と言える日が来るようドタママは祈っていますよ。