覚え書きのようなもの・・・分室

私の好きな音楽のこと(主にクラシック)や日々の出来事、思ったことなどをつたない言葉で記してみます

カラヤンとベルリン・フィルのブルックナー 交響曲第7番

2006年05月01日 | 音楽
・最近、仕事が一向に片付かなくて困ってます。片付かない、というより、厄介な事なので手をつける気が起きない、というのが正しいんです。でも期日は迫っているし・・・。こんなときは気ばかり焦ってしまいます。

・ここは一つブルックナーを聴いてみよう(特に理由はありません)と、カラヤンとベルリン・フィルの演奏で交響曲第7番を聴きました。DGへの全集中の一枚。いやあ、これは美しい! もうその一言に尽きますね。「磨き抜かれた音」というのはこういうものかなと思いました。テンポも速すぎず遅すぎず、実に心地良く流れてゆきます。この録音が行われた頃(1975年)がこのコンビの絶頂期なのでしょう。本当に素晴らしい演奏だと思います。鬱になりがちな気分を暫し忘れさせてくれる時間でした。

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