・もともと大好きなこの曲、バックハウスとベーム、ウィーン・フィル盤が長らく愛聴盤でした。もちろん、今もですけど。ギレリスとヨッフム、ベルリン・フィル盤もよく聴きます。
・そしてこのポリーニとアバド、ウィーン・フィル盤。初めて聴いたときは「こんな曲だったっけ?」と驚きました。とにかく明るいですよね。ピアノもオーケストラもキラキラと輝いています。元々ブラームスにしては明るい曲の部類だと思いますし、イタリア旅行の影響が大きいと言われている曲をイタリアの二人が演奏しているのですから、やはり適性があるということなのでしょう。
・若き日のポリーニのテクニックの凄まじさ、やはり格別です。今も昔もテクニックのあるピアニストはたくさんいますが、ここまでの人はそうざらにはありません。あれだけの分厚いオーケストラを相手にしながら、一つ一つの音がこんなにくっきり浮かび上がって聴こえるなんて! CDでずっと聴いてきましたが今回はDVDを見たので、より印象が強いのかもしれません。
・それにしてもポリーニもアバドも若い! 30年前ですから当たり前ですが・・・。この後、二人はオーケストラをベルリン・フィルに変えてもう一度この曲を録音していますが、私は断然この旧録音を採ります。
・そしてこのポリーニとアバド、ウィーン・フィル盤。初めて聴いたときは「こんな曲だったっけ?」と驚きました。とにかく明るいですよね。ピアノもオーケストラもキラキラと輝いています。元々ブラームスにしては明るい曲の部類だと思いますし、イタリア旅行の影響が大きいと言われている曲をイタリアの二人が演奏しているのですから、やはり適性があるということなのでしょう。
・若き日のポリーニのテクニックの凄まじさ、やはり格別です。今も昔もテクニックのあるピアニストはたくさんいますが、ここまでの人はそうざらにはありません。あれだけの分厚いオーケストラを相手にしながら、一つ一つの音がこんなにくっきり浮かび上がって聴こえるなんて! CDでずっと聴いてきましたが今回はDVDを見たので、より印象が強いのかもしれません。
・それにしてもポリーニもアバドも若い! 30年前ですから当たり前ですが・・・。この後、二人はオーケストラをベルリン・フィルに変えてもう一度この曲を録音していますが、私は断然この旧録音を採ります。