覚え書きのようなもの・・・分室

私の好きな音楽のこと(主にクラシック)や日々の出来事、思ったことなどをつたない言葉で記してみます

ロヴィツキとワルシャワ・フィルのブラームス交響曲第4番

2005年12月01日 | 音楽
・琴欧州の大関昇進、大変結構なことだと思いますが、しかしこのまま行くとそのうち日本人の三役力士なんていなくなるんじゃないか・・・という気になります。

・さて今夜はロヴィツキ指揮のワルシャワ・フィルの演奏でブラームスの交響曲第4番を聴きました。何ともコクのある味わい深い演奏。名演だと思います。普段気が付かないような楽器が浮かび上がってきたり、テンポの動きも曲の表情にぴたりと当てはまって納得させられます。

・録音も1960年のものとは思えないほど良好で、ワルシャワ・フィルのしっとりとした音色をうまく捉えていると思います。ロヴィツキの指揮した交響曲の録音は初めて聴きましたが、名匠ですね。今夜も素晴らしい演奏を聴くことができました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アイヒホルンとバイエルン放... | トップ | ショルティとウィーン・フィ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事