私はこのブログを始めてから、家の隅々を見て周るようになった
30年以上住んでいるのに知らないことがあります
こんな所に・・・えっこれってもしかしたら
「おとうさーーん、これは何処にあったもの?」
「そうなんだー、私がお嫁に来る前だもの知らなくて当然ね」
そんな会話を何度したことか
悔しいことにどれも、私よりこの家に長く住んでいる
どおりで偉そうにしていると思った
まず最初はこの石臼
昔はこれでお餅をついていたとか
二つもありました
そして鬼瓦、これは建て替える前の家の大屋根にあったものを
記念においてあったそうです
それらを旨く配置して、玄関脇にこの小さな庭を作りました
真ん中に別の場所にあった柊をもってきて
脇をひらどで飾り、これまた庭のどこかから探してきた長い石を
立てて据え、竜の髭を野に、白砂を海にしつらえて
守り神として鬼瓦を飾りました
主人が一人で考えて作ったこの小さな庭
毎日私はここだけは見ない日がありません
考えたらこれって立派なリサイクルですよね
私もいつかリサイクルして欲しいな
私の友人が奈良に居るのですが、彼の実家に、大きな鬼瓦が屋根に普請されていたのを想い出しました。
当時は、さすが奈良の宮大工の作だと感心したものです。
なお、"私もいつかリサイクルして欲しいな"に、妙に関心が移って仕舞うのですが・・・・ (爆笑
家も頭も古いのなんの・・・
アナログの世界ですから。
でも最近はアナログを見直しています。
車でも機械でもアナログは修理可能ですが、ハイテクは一度壊れるともうどうしようもありません。
ハイテクに走っている私と、いつまでもアナログにこだわっている主人。まあなんともおかしなものです。どちらがリサイクルできるかな?
うーーん、見直していると言うよりは「敵の言い分にも一理あるな」と思わざるを得ない場面が多い。
とにかく一馬力じゃなく、一人力で何でもこなす人ですから・・・
最初の方を読んでいるときは、ごん魔女さんの魔力でやったと思っていました。
竜の髭の野にカモが遊びに来たのですか。
そちらは奥様が色々されて、その写真をおーちゃんが。
我が家は野菜など含めなんでも主人が作って、私は食べる人と写真で紹介する人。
立場それぞれ、役目それぞれ、で良いですよね~
うちは ご主人飲む人で何もしてくれません。
自分の好きな事だけです。
だから 「アッあのお茶悪くなってるから捨てなくちゃ」と思いながらそのままにしておくんだ。
それ 主人飲んじゃった!
まだ生きてるから大丈夫ですよ。
何でもあやしい物はまずご主人様から・・・
考えたら悪妻でしょうか。
主人は私より7歳も年上なのに私のほうが先に逝くと決めてるんですよ。どういうことかしら?
粗大ごみよりリサイクルセンターの方がいいな。
本当にたいていのものは作ってくれます。
我が家の納屋は、大工さんもびっくりするくらい何でも揃っています。
子供たちも困ったらなんでもお父さんに頼めば何とかなると思っています。