久しぶりに庭の様子を見てきました
蕾はまだ固く、それでもしっかりと
また木の実も青いけれど姿は美しく
それぞれが命のバトンを繋いでいました
これは乙女椿の蕾です
害虫から守るために硫黄溶剤をかけてあります
この小さな蕾がやがて直径10センチくらいの
大きなピンクの花を咲かせます
これは山茶花の蕾です
これはアオキの実ですね
雪が降る頃には真っ赤に色づきます
万両
これは赤くなると待っていたように
ヒヨドリが飛んできてきれいに食べてしまいます
今年は南天の実が庭中を彩っています
殆ど落ちてしまいましたが
残っていました
棗(なつめ)です
八つ手の花
私もあまり見たことがありません
ひっそりと咲いているんですね
柿がやっと食べ頃になってきました
でももっと赤くなってからと
毎日、カラスと勝負をしています
今年は絶対に負けないからね
小鳥に食べられるか貴女が食べられるか
そちらは生存競争なんですね。柿はどちらを望んでいるかな。この頃は買って食べますが 昔は主人の母が
焼酎で合せ柿を作って送って下さったのが美味しかったな~ もう頂けませんからあの柿が懐かしい
近所にもヤツデが咲き始めました。
タイミングをはかって、美味しい柿を食べてくださいね。
でももう教えてくださる人はいらっしゃらないのかしら・・・
「柿食い競争」頑張りま~す。
争奪戦・・・・みごたえあります~(*^_^*)
赤い実がたくさん実っていて
ごん魔女さんちのお庭は鳥達にとって楽園ですね。
青い実を見ても思い出しません。
次が青い実の歌詞なのに。
また赤い実は次の様な歌も思い出させます。
「この雪の消残る時にいざ行かな 山橘の実の照るも見む」大伴家持の歌です。
まだ雪が少し残っている頃にでかけよう。
山橘の実が雪の白に照り映えているのを見るために。
なんて意味ですが、雪の白さの中に山橘の実では無くても、真っ赤な実が生っているのは本当に素敵ですよね。
真っ赤な実がまとまっている所に、真っ白な雪が積もった絵は、何とも言えないすばらしさです。
アオキの実、万両の実、そして南天の実と・・・。
そしてまた、子供の頃、雪が降ると、大喜び、ウサギを作って、庭に出て、南天の実を2つ取って来て、ウサギの目にして楽しんだ事が何度もあります。
そんな記憶ありませんか?
所で、僕の家の柿の気にもたくさんの小鳥たちがやってきます。
その前に取ってしまいますが、必ず、1つか2つ、場合に寄っては3つ必ず木に残すようにしています。
そう小鳥たちへのために・・。
少ししかなっていないときは1つ、たくさんなった時は3つとか。
共存共栄のつもりです。
果たして小鳥たち、満足しているかどうかは解りませんが・・・。
やはり私よりはるかに身軽なので太刀打ちできません。
半分ずつと言うことで手を打とうと言うのですが、カラスはあつかましくて奥さんの分子どもの分兄弟の・・・と
でも一つだけ赤くて美味しいのをおいといてね。←えらい弱気・・
私なんて一つや二つなんてけちなことは言わないんですよ。私に二つくらい美味しいのを置いてねって頼んでるのに、全部裏側をつついて食べてるんです。悪いでしょう。
でも不思議ですね。夏みかんの木を見ても郷愁を感じないのに柿の木には日本の故郷の香りがします。