天気の良い日曜日。
久しぶりに布団を干せた。
Eテレ10時からの「将棋フォーカス」に続き、「NHK杯」今日は決勝戦。
藤井聡太五冠はじっくり長考するイメージ(素人の勝手なものです)で、時間制限のある早指しはこれまであまり勝たなかった。
去年なんて、負けた途端「泣いてるんじゃないの?」ってくらい落ち込んでいるように画面では見えた。
決勝戦の相手は、佐々木勇気八段。
かつて、デビューしたばかりの藤井聡太の29連勝を止めた棋士だ。
将棋の(ルールさえ💦)全然わからない自分でも、両者の気迫は伝わった。
佐々木八段はものすごい顔で睨んでるし、藤井五冠は熱量と速さ、勢いのオーラを出し続けている。
これが今の彼の真の姿なのだと伝わってくる。
タイトル戦だと二日間の戦いなど多くて、全然追えないんだけど、90分のNHK杯なら全部を味わうことができる。
ちゃんと視聴料払ってるから、これは権利だよね😄
結果、藤井聡太五冠は初優勝を勝ち取った。
表彰式で隣に並んでる佐々木八段は、最後まで悔しそうな顔をしているのが勝負師らしかった。
さて、午後は声楽のお師匠様のリサイタルがあり、車で出かけた。
音楽を楽しむのは後ろの方の響きの良い席だが、お師匠様から勉強させていただくには前の席、と今の私は思っている。
折角なので、真ん中の真ん前に座ってみたら、、、。
ものすごいパワーと、オーラと、感情と、、、。
とにかく圧倒されてしまい、ノックダウン💦💦
一つも勉強できず、口を開けたまま。
気づくと終演を迎えていた。
お師匠様、本当に凄いな。
プログラム後半の作曲者、千原英喜先生も会場にはおいでになっていた。
終演後、ロビーで知人にくっついていき、ミーハーな私はちゃっかりとサインをいただきました😄
夜は大河ドラマ「どうする家康」を、まずBSで堪能。
その後ニュースを見ていたら、なんと「棋王戦を制し、藤井聡太最年少の六冠に」という速報が。
羽生善治九段に勝って王将を防衛したのは、まだ1週間前のことだ。
羽生善治九段に勝って王将を防衛したのは、まだ1週間前のことだ。
どんだけでも勢いがあるんだなぁ。
どこまで行くのよ。
おめでとう、藤井六冠👑👑👑👑👑👑