しましまのドレミ・カフェ

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かりもり

2021-08-19 22:59:00 | たべるもの



雨の中、庭の青じそを取りに行った今朝のワタクシ。

ストレッチマンか⁉️



夏が進み、青じその葉っぱはちょっと小さく硬くなってるけど、まあいいのだ😎




昨日知人から瓜をいただいた。

「はぐらうり」と「かりもり」

どちらも漬け物にすると、すごくおいしいやつだ。

「かりもり」の方が、皮が固いので漬けるのに時間がかかる。


しまがある方が「はぐらうり」

イノシシの子どもの「ウリ坊」って感じかなぁと思う。




まず初めに「はぐらうり」を切ってみる。

柔らかくて、真っ白で、なんだか清らかな乙女みたいにキラキラしてるー✨✨





種を取って、塩をまぶす。

皮はついたままだが、少しだけ縦に皮を剥く。

皮があった方が歯触りがぱりぱりしておいしいから、剥きすぎないようにする。






切ってみて、この柔らかさはきゅうりに近いと考えて、

ここからは自己流に、きゅうりの塩揉みのようにやってみる。


さっき取ってきた青じそ、自家製乾燥生姜も加える。


青じそは茎からはずしたら、結構あった。

漬け物が青じそだらけになった。

これでいいのだ😎




師匠は、さとう、醤油を加えると言われたが、この白さを生かしたいと思ったので、はんなりと京風にうす口醤油にしてみる。


どうどす〜?





明日少し出して、味見をしてみよう😊






さて、こちらは「かりもり」だ。

子どもの頃、友達のなおちゃんのお母さんがかりもりの味噌漬けの名人で、何度かいただいた事があった。

すごく美味しくて、大好きになった。


なおちゃんのお母さんは、なおちゃんが二十歳過ぎた頃に難病で亡くなってしまった。

なおちゃんは一生懸命看病していた。

私も一度、大きな病院へお見舞いに行った。


なおちゃんは結婚する前だったし、弟さんもいたから、お母さんは心残りだったと思う。



「かりもり」の漬けものって家庭で作るもので、私のうちは作らなかったから、その後食べる機会はなかった。


昨日、知人から「かりもり」のことを聞いたらあまり懐かしくて、分けていただいのだ。





こちらも塩を振ってから、赤味噌をまぶす。

皮が固いからそちらからは塩分が浸透しにくいと思い、腹の方に味噌を抱かせてみた。

辛いかなぁ。


これは1週間くらいしてから味見する😊

楽しみだー💕







ひと休みして、おやつにも昨日いただいた漬け物を。

これは「はぐらうり」の方。

知人の奥様の手作りだ💓




一口に切った羊羹。

美味しい漬物。

備前焼きのカップで飲むコーヒー☕️




甘いもの食べたら、からいもの食べる。

交互にずっと食べていられる💕

無限ループってやつですな。


だれか止めてーーー😄



 
夜になって、久しぶりに同級生のノリちゃんとLINE電話で話す。

ちょっと教えてほしいことがあったのだ。

本当は会って話したいけど、今は難しい。

仕事も忙しいと思うから、頻繁に連絡を取ってるわけではないし。





でも電話で声が聞けるだけでも、今夜は本当に楽しかった。


ノリちゃん、ありがとうね💓


また話そうね😊










コメント (2)
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