還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

引っ越しました

2013-10-16 19:03:16 | 日記

ブログを引っ越しました。

変わらずお付き合いください。

http://gogozen23.exblog.jp/

 


「食」にもったいない精神を

2013-10-15 18:33:36 | 日記

テレビやネットでパンの広告を見ていると、「○○酵素入りの・・・」とか「××さんの手作り・・・」とか味のどこがどう違うのか分からないキャッチコピーが出ていた。

僕は時々、スーパーで昔懐かしいイチゴジャムみたいなのが入ったジャムパンや「クリーム」の定義を根本から変えそうなクリームの入ったクリームパンを買って食べる。

この昔の味が僕には懐かしくもあり、まさに口にあっているのだが・・・

ふと、果たしてスーパーのジャムパンの5倍も10倍もの値段のするパンが本当にそれだけの値打ちのある美味しさなのだろうか?と・・・そういうと、「味オンチ」とか「価値観」の違いだと批判されそうだけれど・・・

ところで、日本が「飽食の時代」と言われ始めたのはいつごろからなのだろうか。いつごろから日本人は食に贅沢になったのだろうか。

僕の若いころは出されたものは可能な限り平らげるというのが普通だったのだが、今は少し残すのがマナーみたいな感覚になっているのか、どこのお店へ行っても残飯があふれている。

そんな中で、先日、パンに虫が入っているというので、廃棄処分された給食パンのニュースが出ていた。

高熱処理されているのだから問題ないと思うのだが、まあ嫌なら虫を取り出して食べればいいのにとおもうのだが・・・

食の自給率が40%を割り、さらに食品の栄養価や農薬汚染などを意識して・・・挙句に食べ残しをしている国民・・・いつかはしっぺ返しにあうのではと・・・

「おもてなし」より「もったいない」精神を先ずは日本人に持ってもらいたい。

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「オバマ」と呼捨て?

2013-10-14 17:28:00 | 日記

いつも怒りっぽく、攻撃的(特に僕には)な妻だが、今日はテレビに向かって憤慨していた。

何が彼女(妻)のご機嫌?を損ねたのかと、しばらくニュースを見ていると・・・

ニュースの内容は例のオバマ大統領と議会との衝突で「決められないアメリカ」の話題で・・・

日本のさほど有名でもない評論家が、このアメリカの混乱の話題の中で・・・

「共和党の姿勢もさることながら、オバマの・・・」というくだりで、妻の気持ちが爆発した。

妻曰く・・・日本のニュースを語る人たちは立派な意見を言う前に・・・常識を覚えなさいということのようで・・・

「日本人の評論家やニュース解説者で、安倍総理を「安部」と呼び捨てる人はいないが、平気でオバマ大統領を「オバマ」と呼び捨てにする」と・・・

これはオバマ大統領だけでなく、ロシアのプーチン、イギリスのキャメロン、フランスのオランド・・・

考えると、確かに日本のニュースではこの手の呼捨てが氾濫している。

妻のいうとおり、おかしな話だ。

オバマ大統領かミスター・オバマかオバマさんというべきだろう。日本の国際感覚もまだまだということか・・・

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ペット禁止の仮設住宅はおかしいだろう

2013-10-14 17:08:37 | 日記

今、テレビで東日本大震災で被災された方々が久しぶりに自分たちの犬猫などのペットとのご対面のニュースが出ていた。

ニュースを見ながらどういうことなのかと思っていたら・・・

被災された方々は今、地震被災や原発事故被災で仮設住宅に住まわれているようなのだが、仮設住宅はペットを飼うことが禁止されているので・・・

仮設住宅から自前で家を建てたりして再びペットと一緒に生活できるまで、ペットを預かってもらっているという。

こういう話を初めて聞いたのだが、おかしな話だ。

マンションなどで、ペットが飼えないところもあるが、それはペットのニオイやおしっこなどの影響での商品価値の低下を危惧されているのだろうが・・・

そもそも仮設住宅というのは、今住んでいる方のための仮設だろうし、その方のペットが住めないというのはいかにも理不尽に思うのだけれど・・・

ペットの嫌いな人がいるから・・・という意見もあるが・・・

それなら、仮設住宅をペット好き住宅とペット嫌い住宅に分ければいいだけの話で・・・

それに、ペット自身が飼い主と同じで被災しているのだから・・・

どうも、日本の役所の発想は理解できない。

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高齢者の体力向上?

2013-10-14 09:41:18 | 日記

今日は体育の日ということで、ニュースでは年齢別の体力傾向というものが出ていた。この時期に毎年文科省から情報が出されるのをニュースで流しているのだろう。

想像どおりだが、最近は子供たちの体力も一時と比べて少し良くなってきているようでホッとするが、それでもそもそも戸外で遊ぶという環境にない今の子供に昔の子供のような体力を期待するのは無理だろう。

もっと社会環境のあり方自体を根本的に考えてほしいと思うのだが・・・

ところで、問題の僕たち高齢者はどうかというと、これも想像どおり「向上傾向」にあるという。

この「向上傾向」というのは、当たり前だけれど去年の70歳より今年の70歳の方が体力があるということであって、今年の70歳が去年の69歳よりも体力が向上しているわけでない。

当然、徐々に低下しているわけであって、どうも「向上」という言葉の使い方がおかしいのではと・・・

そういう表現よりも、むしろ今の70歳は30年前の65歳の体力にほぼ匹敵するとかの評価表現にしてもらいたいと思う。

今は社会全体が60歳定年制度から65歳になって、さらに70歳までと検討されている。

もちろん、年金資金の問題や生産年齢人口の絶対減が大きな背景にあるが・・・

脳の働きはともかく、体力的にどうなのかという尺度であれば、「向上」と言う言葉よりは適切だし、本人の僕たちも納得できる表現になると思うのだが・・・

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京都学生祭典

2013-10-13 19:10:40 | 日記

今日は岡崎で行われた京都学生祭典のお手伝いに行ってきた。

それほど暑くもなく、といって寒くもなく秋の始めらしいからっと晴れたいい天気だった。

毎年、お手伝いに寄せてもらっているが天気のせいか、今年は少し多くの人がお見えになっていたように感じた。

ただ、イベント自体は毎年と変わらず、「よさこい踊り」が中心のパフォーマンスと東日本大震災復興を願った東北とのコラボ屋台に子供コーナーが並んだ。

ただ、そのメインの踊りに少し変化があって、いつもの地下足袋に羽織りモドキの制服?を身にまとった踊りチームが減って、かわりにジャニーズのバックダンス?かAKBか?というような踊りチームが増えていた。

何か、一時の「よさこい踊り」ブームも役割を果たして次のステージに変わりつつあるような予感のする祭典だった。

とはいえ、同じ脱皮するなら、もう少し年寄りから子供まで共通するパフォーマンスを期待したいなあと思ってしまった。

今の時期はハロウィンの季節だ。秋の収穫を感謝する季節なら、「京都ハロウィン祭り」でも企画して、仮装パフォーマンスをしたり、学生バンドや学生コーラスなどの企画はどうだろうか?

すくなくとも、踊り以外に年寄りから子供までが参加できるエクストラがほしいなあと・・・

踊りを見ながら思ってしまった。

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福岡の病院火災

2013-10-12 14:51:56 | 日記

福岡の病院で火災があって、10人もの人が犠牲になった。

僕も今は病院や介護施設を運営している団体で仕事をしているので、他人事には思えない事故なのだが・・・

一般の家やマンションなどの火災を除いて最近の火災での犠牲者は介護施設からのものがほとんどで・・・

したがって、介護施設の消防用設備の規制も厳しくなってスプリンクラ―など、本当に小さい施設まで義務化されてきた。

火災が起こるたびにニュースでは「消防訓練が・・・防火管理が・・・」とかが指摘されているが、火災などの緊急時に人間の冷静な行動力をどれだけ期待出来るのかと思ってしまう。

消防士など、それを生業としている人以外は間違いなく無理だろう。そこは相当の限界を前提に規制を考えていくべきだろう。

やはり、そこは人間の行動を補佐する機械力・・・自動的に119通報して自動的に火を消して、もっと言えば今は開発されてないが病院や介護施設などではベッドごと自動的に人を避難させる仕組みなどが必要なのではと思う。

ところで、今は大きな病院にはスプリンクラーが義務化されているが、今回のような小規模な病院にも、小さな介護施設にスプリンクラーが義務になっているように、早急にスプリンクラーの義務化が必要ではと思うし、今まで何故それがなされなかったのかと・・・

火災はいつも規制の弱いところをねらって発生してくる。

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贅沢な旅行

2013-10-12 09:30:05 | 日記

年末に「ひとり旅」を考えている。

実は今の職場には10日の連続休暇の制度があるので、妻とどこか海外にでも行こうかと考えていたのだが・・・

僕の仕事の日程と妻の都合がうまく合わず、それに一緒に行けば年老いたルカぼんに何かあったらと心配だし・・・

で、妻が「都合のつくときにひとりでニューヨークかロンドンに行っておいでよ」といわれたのだが、会話に自信もなく・・・

「それでは」と、この前にブログでも紹介した「プレ終活」で国内の思い出の地域に「ひとり」で気ままにでかけようと考えたわけだ。

で、今までに出かけた「旅行」というものを振り返ってみた。

出張という仕事上での旅行もどき?で海外・国内問わずあちらこちらにでかけたが、その時はまさに当然だが・・・

家族で旅行に出かけても、ほとんどが車だったが目的地というものがあって、それに至る道中は単なるプロセスにしか過ぎず、途中で留まる高速のSAも子供たちの「トイレ休憩」のような感じで・・・

したがって、目的地のことは記憶にあるのだが、多くの時間を費やしてきた道中の記憶がほとんどないことに気がついた。

要するに「旅行」というプライベートな贅沢な時間も、「時」に追われて仕事のような「成果主義」に陥っていたように感じてきた。

「あそこも行った・ここも行った」とペーパーテストの答えを書き込むように・・・

で、「プレ終活」の年末の「ひとり旅」は目的地もさることながら、道中を思いきり意識したものにしたいと思う。

ほぼ3泊か4泊の旅行エリアは決めて今、ネットなどでその界隈の乗り物や食べ物などの情報を調べている。

 

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妻の大切な本がお尻の下敷きに

2013-10-10 19:10:43 | 日記

先日から妻に「地下鉄の行き帰りにこの本を読みなさい」と1冊の本を渡された。

妻よりも僕の方がはるかに年長者だが、宗教に関しては妻の方がはるかに先人で、したがって宗教の話になると命令口調になる。

渡された本は妻の愛読書?で「キリストに倣いて」という信仰生活を進めるうえでの大切な書物で・・・

妻がまだ独身の頃に読みふけった本のようで、かなり傷んでおり雑に扱うとバラバラになりそうな本だ。

僕は仕事に行く時は基本的には手ぶらなので、その本を手に持つかポケットに入れるかなのだが、とりあえずはポケットに忍ばせている。

なかなか地下鉄の中では読む機会がなく(あるけれど、朝は眠りの欲求が強く、帰りは疲労感が・・・)、今は仕事の最中に時々目を通している。

とはいえ、仕事場の机の上においておくのも他宗教の方たちの中で違和感もあるので、やはりポケットに入れている。

時々ポケットから取り出して読んでいるのだが・・・

椅子に座っていると、後ろポケットに入れた本の感触がお尻から伝わってきて、「大切な本をお尻に敷いていいのか?」と罪悪感に・・・

とはいえ、神父様や牧師様のように片手にその本を持ちながら仕事も出来ずに・・・

で、この数日間、妻の大切な本をお尻に敷きながらポケットの肥やしにしてしまっています。

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三鷹のストーカー殺人

2013-10-10 18:29:18 | 日記

東京・三鷹市での女高生ストーカー殺人事件は衝撃的だ。

家の中で待ち伏せされたら、もう逃げる場所もない。警察に批判の声をあるが正直、精一杯の対応だったと思う。だからこそ衝撃的な事件だ。

最近はストーカーとかイジメとか昔も同じようにあったと思うのだが、今はマスコミの的になっている。

ただ、僕らの若い頃と今と絶対的に異なるのは、地域社会の有り様と家族の有り様だ。

とりわけ家族は基本単位が5人だった。小売店に行って台所用品などを購入する時も5人セットというのが標準だった。

夫婦に子供3人が標準家族で、子供たちはその兄弟の中で一番身近な社会生活を学習した。上の子はいやいや下の子の面倒を見させられ、下の子は何かにつけて上の子の圧力にガマンをして・・・

親も子供に対して3人という数が程よい干渉具合だったのではと思う。

今は家族3人で構成され、「させられる」行為も「頭を打たれる」行為も家族の中ではあり得なく、両親は目一杯一人っ子に干渉して・・・

我慢や他者への「思いやり」とか「程よい干渉」をしらない子供たち(ひょっとしたらその親たちも・・・)が・・・

そういう事実は以前から指摘されていたところだが、この問題の解決を政治家の誰もが熱意をもって訴えていないのが残念だ。

事が起これば警察とか学校とかがやり玉にあがるのだが、一番の責任者は社会の形を作るべき政治家だろう。

ついでに触れると、「人権」というのは・・・犯罪者の人権もさることながら、優先すべきは日々「平穏」に生活している人たちの人権であるべきだろう。

この視点をなくして、人権を語ってほしくない。

イジメにしても「ストーカーにしても性犯罪者にしても・・・まずは「平穏」に生活している人やこどもたちの物差しで語られるべきだろう。

 

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日本の「成人力」

2013-10-09 18:28:00 | 日記

OECDが初めて行ったという「成人力調査」の結果が発表されていた。

何が「成人力」かと思いきや、経済のグローバル化や知識基礎社会(これもよくわからない?)への移行に伴い、それらの技術社会に対応するための国民のスキルを高める必要があるということで・・・

各国国民のスキルを調査した結果という。それにしても「成人力」とは・・・もうちょっとマシな言い方がありそうだけれど・・・

で、調査項目は3項目の読解力・数的思考力・IT活用力で、日本はITは少し残念だけれど他の2項目は見事に1番という素晴らしい成績だった。

ところで、この調査結果については日本ではニュースの片隅で伝えられているだけなのだが・・・

びっくりしたのは、今日の朝のワールドニュースの中で、イギリスBBCがイギリスのスコットランドとアイルランドの国民の「成人力調査」の結果が非常に低かったというので、どこかの学校長や大臣まで出てきて真剣に対策を話していた。

この類の調査モノは基本的に欧米のスタンダードがベースになっており、大概は北欧とかが上位で、アジアはレベルが低いというのが相場で、さほど興味を持っていないことが多いのだが・・・

このBBCのニュースを見ていると、欧米ではこの類の調査に関してかなり真剣に意識して見られているのかと・・・

日本では国内での学力テストの公表をすべきかどうかでいろんな議論がされているけれど・・・

国内の「生徒力」だけでなく国際的な「成人力」もニュースの前面に・・・

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プレ終活

2013-10-08 18:31:24 | 日記

何となくネットを見ていると、「終活日記」という記事が出ていた。

「終活」といえば以前に映画で「エンディング・ノート」というのがあったのを思い出した。見てないけれど・・・

最近はこの手の「もじり単語」?みたいな表現の言葉が増えている。

「しゅうかつ」も元々は「就職活動」の「就活」から出てきた言葉だろうが、それが「終活」になり、今や「臭活」なんていう言葉も開発?されている。

それはともかく、そのネットの記事は・・・60歳すぎの男性が「自分の葬式は誰も呼ばずに質素に家族だけで・・・」とかの日記を書いていると、奥さんに「そんなわけにはいかない。親族も友人も呼ばないと」とかダメ出しされて・・・

挙句の果てに娘さんに「死んでいく人は後のことに口をださないで」と叱責されて、がっくりきているという話だったのだが・・・

それを読んでいて無性に彼の味方をしたくなったのだが・・・誰かもわからないし・・・で、発想?の転換をして・・・

「終活」の中も葬式が云々だけでなく、最後に行ってみたい場所とかの記録もありそうなので、それを考えてみた。

まず頭に浮かんだのが「東京」だった。東京で仕事をしていた期間は仕事の中身もそうだが私生活でも大きな思い出で、住まいの近くの永福・高円寺や阿佐が谷などはもう一度訪れてみたい場所だ。

あとはどこだろうかと考えると、2,3日前にもブログで紹介した妙義山や軽井沢に是非行ってみたい。

うん?妻が以前に言っていた「長崎」にももう一度行ってみたいなあ。妻のルーツの地域だし是非行ってみたい。

沖縄も行ってみたいなあ・・・東京で仕事していた時の一番の思い出の場所がおかしなことに沖縄になるから・・・

うーん。こんなに沢山あると、まだ「終活」を考えるのは早いなあ。「事前に行う」という言葉に「プレ」という言葉があるが・・・

こうなれば・・・「プレ終活」か「プレプレ終活」で、東京・軽井沢・長崎・沖縄にでかけよう。

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ウヰスキーを注ぐ音

2013-10-07 18:10:12 | 日記

最近は晩酌といえるほどのこともないが、一応晩御飯のときにアルコールをいただいている。

で、そのアルコールが今はウヰスキーだということは何度も紹介しているが・・・

今日も新しい瓶を開けてグラスにウヰスキーを注ぐと、「トクトクトク」というウヰスキー独特の液体が注がれる音がした。

不思議なことに、ウヰスキーの瓶以外にこの「トクトク」音を聞いたことがないし(あまり気にしてないのかもしれないが)、ウヰスキーでも新しく瓶を開けた最初に注ぐ時しか「トクトク」音がしない。

不思議だと思ってネットで調べたのだが、僕の質問にしっかり答えてくれるものがない。

で、しつこく調べていると、この音を人工的に出そうと言う研究をしているものが見つかった。

それによると、液体を注ぐときに、瓶の口から瓶の胴体に入って行く空気がちぎれて泡になる瞬間に「トクトク」音がでるという。

で、「トクトク」の音は、瓶の内部にある空気部分の形状によって決まるようだ。どんな形でどんな音が出るのかよく分からないが・・・

少なくとも、ウヰスキーの瓶の形状が「トクトク」音を綺麗に出す形なのだろう。けれど・・・

何か、調べれば調べるほどにつまらなくなってきて、面白くなくなってきて・・・「調べへんかったらよかった」と・・・

真実を追究するということは、かならずしも人生にとって「益」ばかりではない。

つまらないことを調べたばっかりに、純粋に「トクトク」音を楽しむ感性を壊してしまいかねなくなってきた。

ところで・・・ウヰスキーの「イ」は何故「ヰ」なのだろうか?

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日英交流400年

2013-10-06 18:23:04 | 日記

妻のイギリスの友人から、今ロンドンで開催されている「ジャパン祭り」フェスティバルの写真が送られてきた。

そのイベントのなかで、「お好み焼き」とか「たこ焼き」とか美味しく食べたとのコメントが一緒に届いたらしい。

妻曰く「何が「祭り・フェスティバル」やの。それやったら「まつり」・「まつり」やないの」とダメ出しをしていたが・・・

今年、日英交流400年というので、こういうフェスティバルが開催されているらしい。

で、400年前というと・・・徳川家康の時代で、長崎県平戸市に東インド会社の船がやってきたとが400年前だという。

「信長・秀吉・家康」の「うぐいす」を使った逸話があるが・・・妻は「信長」が好きらしいが、僕は若い頃から圧倒的に「家康」ファンだ。

一番地味で卑怯そうだが、一番懐が深く先が読めていたと信じている。

日英交流400年も、実はその前・・・信長時代や秀吉時代からも欧州列強国が日本に接触をしていたと思うのだが・・・

家康の時代に薩摩藩・松浦藩を通してイギリスと交流を図ったことは・・・おそらく受け入れざるを得ないが、決して核心には入れないという家康の決意が・・・

受け入れるけれど、核心までは入れないぞ・・・信長のように先のことを考えずに直情的に判断するのではなく、また気に入らないものには拒絶反応を示し威圧的になる秀吉でもなく・・・

三浦按針というイギリス人に家康は今の横須賀市辺りを領地として与えている。

家康の懐の深さ?に人生の歩き方を教わった。あまり効果はなかったけれど・・・

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ボス猿・ベンツ

2013-10-06 13:52:47 | 日記

大分市の高崎山自然動物園で、一時山から行方不明になっていたボス猿が・・・

見つかったあと、サル山に戻されたと言うニュースが出ていた。

解説によると、いったん群れから離れた猿はボスといえども、なかなか群れにはもどれずに、群れに戻しても結局は「はぐれ猿」になることが多いという。

で、このニュースを見て、猿がどう言う理由ではぐれたのか知らないが、三下の猿ならともかく、一旦はボスになった猿だから可哀そうだけれど「はぐれ猿」になるのだろうと思っていたのだが・・・

今日のニュースを見ていると、このベンツと言う名の猿が見事に「ボス猿」の地位に復活しているようだという。

その間に猿の群れの中で何が起こったのか・・・ベンツの凄い手腕というか・・・

ベンツ「ちょっとお前らと離れてたけれど、その間にアホな人間に猿の群れにあまりちょっかいをだすなと言うといたった。まあ俺がいる限りはこの群れは心配ない。人間には文句いわさへん」

一般猿「ベンツさん。よろしくお願いします」

てな会話がかわされたのだろうか・・・

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