還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

我が家で5W1H

2013-10-06 09:46:39 | 日記

最近、休日でも家でじっとしていることが多くなった。

以前は鴨川に行ったり、東山の大文字山や比叡山などに登りにいったりとしていたのだが・・・

出かけようとすると、テレビっ子の妻が「どこへ行くの。何をしに行くの」と質問をしてきて、次に「今日は○○時からいい映画をテレビでやるから見なさいよ」と誘ってくる。

「どこへ」と言われても鴨川か東山で・・・「何をしに」と言われても特段の理由もないし・・・で、その言葉についついついて従ってしまって家に閉じこもってしまっているのだが・・・

今日も朝から、その言葉「どこへ、何のため・・・」を聞かされたのだが、今日はその言葉にふと懐かしの仕事現場での定番フレーズを思い出した。

「5W1H」というのは仕事現場では「六何の法則」といって定番の報告項目だが・・・

そもそもこの項目はイギリスの児童文学者が小さい子供たちの好奇心を満足させるために・・・

物語に6人の「擬人化」したWHAT・WOO・WHEN・WHERE・WHO・HOWさんを登場させて語らせたのが始まりだと言う。

なるほど、確かに小さい子供の素朴な疑問には、大人も腹立つ?ほどに答えに窮することがあるが・・・

報告や説明の内容によっては、その返しが上司より子供の方が厳しい場面が結構あるのでは?

そんなことを思いながら、妻の詰問に耐えられず映画を家で見ています。

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JR横浜線事故に思う

2013-10-05 18:19:26 | 日記

JR横浜線での踏切事故は大きな反響が出て、国が紅綬褒章を贈り、その犠牲を偲び勇気を讃えられた。

ネットでもいろいろな意見が出ていて、多くは犠牲となった女性を讃えるものだが・・・

一部に、こういう行動に乗じて、国がしゃしゃり出てきて今の政権の信任を高めているといった斜め読みの意見も出ている。

こういう事件は過去にも新大久保駅での日本男性と韓国人男性の事件や東武東上線での警察官の事件など、多くの事例が残っている。

もし、僕が目前でその事態に遭遇しても、彼らや彼女のような行動を瞬時にとれるだろうかと思うと、答えは否だ。

そんな勇気は到底、持ち合わせていないように思う。残念ながら身体を震わせ声をのんで事象を目撃しているだけだろう。

ネットでも「自分ならこんな勇気がでただろうか」とか「自分ならできただろうか」とかの投げかけ意見が多くある。

自分もそうだからこそ・・・「そんな勇気はいらない」と思う。その行動は勇気だとは思わない。

少なくとも、自分の「安全」が確認できないで「人を助ける」ことは無謀以外に言葉は見当たらない。

行動力にもその犠牲にも深く心を揺さぶられるが、それでも彼女は勇気ある人ではない。

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昔の町医者イメージに

2013-10-05 12:50:29 | 日記

もう2週間以上前になるが・・・

この前の呼吸苦で病院へ行ったあと、COPDの検査を受けてその結果が出た。

この手の検査は今までも何度もうけているのであまり気にしていなかったのだが・・・

細かいデータはどうでもいいのだが・・・何と?「あなたの肺年齢は95歳です」てな評価を受けた。

「こんな元気な?95歳がどこにいるんや。いるんやったら出てきてくれ」・・・こんな評価を出す機械の作成者の神経を疑う?

その評価を受けた人がショックを受けて治療に従順になるとでもいうのだろうか?

もう5年も経てば、僕は100歳になる。それはともかく・・・

人間のメカニズムを枝葉でとらえると、こういうことになるのだろう。

人間の行動力は当然総合力だから、どこかの欠点を機能的に長じている機能がカバーをしていく。

まあ、僕の肺に限っての機能でいえば、僕の4500CCほどある肺活量がCOPDで潰れた肺胞を補ってくれていると思うのだが・・・

肺機能にかぎらず、脚力や心臓機能や諸々の諸機能が互いをカバーし合っているわけで・・・

以前に血糖値の検査でもブログでふれたことがあるが、医療の世界は先進的な各論に走らずに、もう一度原点に立ち返って、総合診療的な診断をメインにお願したい。

昔の町医者イメージの・・・

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晩秋の妙義山

2013-10-05 11:18:35 | 日記

もうひと月ほど経った時期だろうか、東京で仕事をしていた頃に冬まじかの軽井沢によく出かけた。

とりわけこの時期の軽井沢が好きで、よく出かけた。

とはいえ、雪が積もると怖いので、この時期は積雪のまだないぎりぎりの時期になる。

上信越高速道路を走らせて碓井軽井沢ICの直前のあたりで目の前に妙義山の威容が現われる。

とりわけこの時期の妙義山の姿は晩秋の曇りがちな乳白色の空をバックにそれぞれの木々が葉っぱを全て落としてほぼ枝を残すだけの色を無くしたスケルトン状の山肌が・・・

「この世の果て」の姿とは、こういう景色なのではと車を走らせながら思った。

で、ICを降りて10分もすると、今度は軽井沢の派手やかで上品な街並みが現われる。

特にこの晩秋の時期はクリスマスの前で、プレゼントを買う方やクリスマス・ツリーのオーナメントを買いに来る方などで軽井沢は一段と晴れやかだ。

妙義山の姿を引きずりながら、この幸せそうな人たちの集う軽井沢の街を歩いていると・・・

人生の表裏を体感しているような奇妙な感覚に襲われた。

暑さから解放され、朝晩、少し肌寒くなるこの時期になると、乳白色の空をバックにした妙義山のあの光景が頭の中をよぎる。

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アメリカ高官が千鳥ヶ淵に

2013-10-03 19:22:55 | 日記

アメリカの国務長官と国防長官が一緒に千鳥ヶ淵戦没者墓苑で献花ををしたという。

日米外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)のために来日しているようだが・・・

アメリカの高官が千鳥ヶ淵に参拝したというのも初めて聞いたが、二人一緒というのが驚きだ。

で、二人して参拝したことの背景が何かというのは、ニュースでは日米の絆を固めるとか出ているが・・・まあ、靖国神社にはアメリカとしても近隣の国々の関係もあり、行けないだろうし・・・

それよりも、戦没者の慰霊を千鳥ヶ淵墓苑にしてはというアメリカのメッセージなのかもしれない。

個人的には以前から千鳥ヶ淵に靖国で眠られている方々を合祀してはとおもっているのだが・・・

千鳥ヶ淵なら無宗教だし、誰もが抵抗なく参拝できると思うのだが・・・まあ、近隣の限られた国にはどこでも一緒だろうけれど・・・

次は、ケネディ大使が赴任された時の行動に期待しょう。

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傷痍軍人さん

2013-10-02 18:32:17 | 日記

「日本傷痍軍人会」の最後の式典が天皇、皇后両陛下の臨席のもとで行われたとニュースに出ていた。

今や傷痍軍人の皆さんの平均年齢が92歳になられているようで、組織として成り立たなくなったようだ。

「傷痍軍人」といえば幼い頃に、お正月や祇園祭などに八坂神社の参拝道の脇に5,6人ほどの白装束の軍人さんが並んでおられたのを、失礼だが気味悪く思っていたのを記憶している。

片脚をなくされていたり、両手がなかったりしており、その状態で全くの無言で座っておられるサマはある種異様な空気を放っていた。

今は、その軍人さんたちが特別援護も思うように支給されない環境にあったことがわかるが、当時の僕にはわかるわけもなく・・・

考えれば、戦後間なしの日本国中がまだ戦争の後遺症に喘いでいた頃の話だ。

それから10年もたたないうちに、傷痍軍人さんたちは神社などから消え去っていたように思う。ほとんどの方は亡くなられたのかもしれない。

それにしても、「傷痍軍人会」が高齢化で解散するというのは、時代の流れを感じるがそれ以上に、第二次大戦以降に戦争で亡くなった人がいないということで、その間の平和に感謝しなければ・・・

式典での天皇陛下の「みなさんの平和を願う思いが、将来に語り継げられるように」というお言葉を・・・

我々も心に銘じておかなければ・・・

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「自炊」は「自分で食事を作る」ことやろ?

2013-10-01 18:45:36 | 日記

ニュースで「自炊と著作権侵害」の話題をやっていた。

前にも少し文句?を言ってたのだけれど、「自炊」みたいな業界語か俗語かしらないけれど、ニュースみたいな一般向けの情報アイテムで出したらアカンやろ?

「自炊代行」と言うたら、自分で作るのが邪魔くさいから店屋物の親子丼頼むみたいなものやろ?(すみません。年代物のツッコミで)

正直?に、「書籍のスキャン」と言えばすむと思うのだけれど・・・

俗語ではないけれど、「僕的」とか「私的」とかいう表現があるが、はじめ違和感があったのだが、慣れてくるとそれほどでもなくなる。ただし自分で使おうとは思わないけれど・・・

ふと、こういう表現の変遷というか、俗語が正式?語になったりする経緯とか・・・そこには大層にいうと時代背景による日本語の変遷みたいなものがあるのだろう。

元々は地域的な「方言」が成り立ちの始めなのだろうが、それが世代独特の言葉として流通し出して・・・さらに、いつしか世代間の隠語みたいなものが世代の壁を乗り越えて共通語に成長していったようだ。

最近産まれてきた言葉でいえば、「KY」とか「ググル」とか・・・若者の言葉が一般的な言葉へと変遷していったものだろう。

「モツ鍋」の「モツ」も初めは俗語で、それが今やNHKのアナウンサーが使いだした立派な日本語に昇格したという。

まあ、それはそうと・・・「自炊」は「自分で食事を作る」ことで、「本のスキャン」と言う意味では、まだ通用しないぞ・・・

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不可思議な妻の友人

2013-09-30 18:51:01 | 日記

妻の友人に不可思議な人がいる。外国の人だが・・・

妻から彼の話を時々聞くのだが、昨日はウクライナ、今日はアフガン、明日はUAEと世界を股に仕事をしているみたいだ。ただし、あまり先進国には行かないようだ。

で、行く先々から妻に「今週は○○に行っている」とメールが届くと言う。意外にマメなやつだが・・・

妻に聞くと、仕事は金融機関に勤めているらしいが、そんなにアチコチ出歩く銀行員がいるのだろうか?不思議だ。

昔、僕にも飲み屋で出会った「俺はアメリカのスパイや」と言っていた不思議な?オッサンの知り合いがいた。

彼はいつも同じ飲み屋で同じ席で飲んでいて、僕らがやって来ると「俺はスパイや」と自慢げに言っていたが・・・

飲みつぶれるようなスパイはいないから、このおっさんは間違いなく、ただの「飲んだくれ」だろうが・・・

妻の友人は決して「俺はスパイや」とは言わない。が、毎月のように色々な国にでかけているのは・・・

まるで、「ジェームス・ボンド」のようだ。

それにしては、アチコチ行くたびに妻に行き先を告げるのはおかしい?スパイはもっと寡黙なはずだ。

とはいえ、どうも理解できない友人だ。こんな友人と妻はどこで知り合ったのだろうか?

うん?すると妻が?

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妻から「おじいちゃん」?

2013-09-29 14:34:40 | 日記

今日はいい天気だったので、昼過ぎから久しぶりに散歩に出ようと準備していると・・・

妻「おじいちゃん。どこへ出かけるの?」と・・・「おじいちゃん」?・・・

そばに孫でもいればともかく二人だけの時に言わなくても・・・

孫には「おじいちゃん」と言われるのは慣れているけれど、妻から「おじいちゃん」と言われる筋合い?はないのではと・・・

「おじいちゃんって言わんでもええやろ。「あなた」とか言い方があるやろ」と・・・

すると、妻「あなたね。外で人に聞いてごらん。あなたのことを・・・まあ、お兄ちゃんではないし、もう「おじさん」の歳でもないやろ。どう考えても「おじいちゃん」でしょ」と・・・

ふと、昔、娘が結婚した時に近所の子供たちに「おばちゃん」と呼ばれてショックを受けたという話を思いだした。

確かに年齢から言えば、そうではあるけれど・・・君のおじいちゃんではないし・・・

とはいうものの、「おじいちゃん」という呼称にも慣れなければとも・・・

まあ、違う呼称が聞きたい時は祇園に行けば、いつでも「おにいさん」と言ってくれるし・・・

次のショックな出来事は、地下鉄で席を譲られる時になるかな?

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街で知り合いに出会う確率

2013-09-28 15:55:22 | 日記

最近は携帯電話もいわゆるスマートフォンの人が多くなり、僕のようなガラパゴス携帯を愛用?している人が少なくなっている。

で先日、妻に機種変更を申し出ると、即座に「あなた、このガラケーでも使いこなせてないのに何を考えているの?」と一蹴されてしまった。

確かに、今の携帯の機能も5%くらいしか使っていないかも・・・メールと普通の電話と時々写真を撮るくらいで・・・

さらに、妻「あなたはねえ。そういう格好ばかり気にするところがある。この前も近くのコンビニへ行くのに、「この服装でいいやろか?」って聞いてたでしょ。誰があなたの服装なんか気にしてるの。俳優でもないただのおっちゃんやのに」と立て板に水のごとくにしゃべりまくられた。

急に服装の話を出さなくてもいいやないかと思いながら・・・

そういっても、誰も見てないからどんな格好でもいいというものでもないと思うけれど・・・

それに、そういうあなたも外に出かけるときは服装を気にしているやないか?「誰かに会うかもしれない」と言いながら・・・

外へ出て知り合いに出会う確率はあなたも僕も一緒だとおもうけれど・・・

ふと、外に出て知り合いに出会う確率ってどのくらいなのだろうと・・・

色々な事象の確率が出ているサイトがあった。それで見ると、15/100と出ていた。

ということは、100回外出したら知り合いに15回出会うということか・・・

天気予報の「降雨確率」で15%やったら、傘は持っていかないなあ・・・

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散歩と徘徊の違い

2013-09-26 20:56:31 | 日記

晩御飯を食べてゆっくりしていると、突然妻が・・・「今日から夜の徘徊するわ」と?

「徘徊」って・・・認知症などを患った人が夜中とかに街中をウロウロしたりするやつか?それにしてもあなたはまだ「認知症」になってないでしょ。

聞くと友人と昨晩、お互いに運動不足をどうして解消しょうかと電話でアレコレ話をしていて(1時間も2時間も長電話する時間にあったら、その時間に歩けばすむ話やないか)思いついたようだ。

たしかに、妻の日常を観察していると、「ク―ネルテレビ」で・・・食べるか、寝るか、テレビを見てるかで・・・

もちろん、掃除も洗濯も炊事も全部しているのだけれど、要領がいいのか休日なんかで僕が気がつくと、いつもテレビを見ている。

話を元に戻すと、昨夜の電話相談の結果、妻は運動不足を解消するために、夜に散歩することにしたらしい。

なぜ、朝とか昼にしないかというと、朝はさすが主婦で家事が忙しいらしい。では昼はどうかというと、太陽の陽ざしを避けたいらしい。

で、選択枝としては夜しかなく、その夜も深夜に散歩ー「徘徊」するという。

なるほど、「散歩」を「徘徊」とは自分のことをよく理解してうまく表現したものだ。で、朝や昼でなく夜に徘徊するわけもよく理解できた。

おそらく、散歩の帰りに、「少し喉が渇いたし、○○の店でビールでも」とウロウロと徘徊?しながら帰って来るんだろう。

妻に一言・・・「徘徊」では運動不足は解消できないぞ、「散歩」でないと・・・

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グループホームの主人公

2013-09-26 19:20:15 | 日記

久しぶりに仕事で系列のグループホームに出かけた.

グループホームに行くたびに、そこで生活をされているお年寄りからいろんなことを教えてもらったり気付かせてもらったりする。

今日もまた違った思いを感じさせてもらった。ちょっとショックでもあるのだが・・・

グループホームの職員さんと仕事をしていると、ホール(お年寄りが集まって色々なイベントを行う場所)で、お年寄りの元気な歌声が聞こえてきた。

カラオケはお年寄りの楽しみのひとつで、どこの施設でもイベントの定番になっている。

もちろん、流れる歌は「懐メロ」で、美空ひばり、藤山一郎、田端義夫や春日八郎など・・・美空ひばりの新しい曲?は別として懐かしいけれど、少し僕よりも年長者の青春真っただ中の曲が多い・・・のだが・・・

今日は・・・「小さい秋見つけた」や「小指の思い出」、「こんにちわ赤ちゃん」などなど・・・

これはもう、ピッタリ僕の年代の「なつかしの歌」ではないか・・・

「小指の思い出」なんか年寄りには向いてないやろ・・・と思いながら・・・そうか・・・

僕の年代が施設の主人公になる時も近いということか・・・

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寿命を左右するもの

2013-09-25 18:13:26 | 日記

家に帰って来ると妻の機嫌がよい。何かいいことでもあったのか・・・

聞くと、妻「あなたは長生きするわ。人間の寿命の仕組みを教えてあげよか」と・・・だいたい「僕の悪口」だろうと想像はつくが、まあ時間もあることだし・・・

妻に言わせると・・・人間は具体的には何かの病気で死ぬわけだけれど、その寿命のベースになるのは「脳」の寿命だという。

で、その脳の働きをPCのCPUに例えると・・・妻曰く・・・

四六時中、PCを使うということは、そのCPUを駆使しているということで、そのうち、いろんな不具合や最悪の場合には故障してお蔵入りしてしまうが、当然、故障とPCの使用頻度とは比例の関係にある。

で、人間の脳もPCのCPUと同じで、使えば使うほど寿命が早くなるらしい。

さらに、肉体が病気を作ることはなく、脳が病んで肉体に病気の因子が生まれるらしい。

ここからが妻の話の本題で、妻曰く・・・僕は脳をあまり使ってないから、その分間違いなく長生きするらしい。

妻に言わせると、肉体労働者と頭脳労働者の寿命のデ―タがあるらしく?肉体労働者が圧倒的に長生きする結果が出ているという。

したがって、肉体労働者の僕は長生きするとの結論だ。

そうか・・・そんな寿命の話がほんとかどうかしらないけれど・・・それに、そもそも肉体労働と頭脳労働とのちがいもよくわからないし、僕が肉体労働というのも・・・これは間違いないか・・・

そんなことを考えていると思わず、友人の顔を思い浮かべて・・・あいつは長生きするなあ。でもあの男はもうじき死にそうやなあ・・・


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子供の交通事故

2013-09-24 18:57:03 | 日記

今や「子供」は親の宝物というだけでなく、もはや「少子化国家」では地域の、そして国の宝物だと言える。

その子供たちがまた通学中に事故に見舞われた。

京都・八幡での小学生の事故は「何度、同じことを繰り返すのか」と悲しみがこみ上げてくる。

去年の亀岡での事故に一昨年の栃木県鹿沼市での事故など、繰り返し繰り返し子供たちに理不尽な事故が起こっている。

今回の事故での校長先生のことば「こどもたちはルールを守ってる」の言葉はことのほか重い。

子供の通学に使う道路には「通学道路」の標識が出ている。

通学の時間帯に通る車の運転手は当然そのことはわかっているはずだ。なのに、なぜ事故が起こるのか・・・

土佐弁でいうと・・・なめたらいかんぜよ・・・

事故をなくすには、多少の不便は承知のうえで、通学道路を通学中は進入禁止にする以外にないだろう。

運転手のミスは運転手の犠牲で賄ってもらわなくては・・・

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お彼岸

2013-09-24 18:14:40 | 日記

妻のイギリスの友人が日本人も困るような質問をしてくる。

もう、お彼岸も過ぎたのだが我が家ではまだ「お彼岸」を引きずっている。というのも・・・

お彼岸の前に、妻が何とはなしに「日本では「お彼岸」というのがある」と説明したら、食いつかなくてもいいのに、食いついてきた。

で、クリスチャンの妻が「お盆とお彼岸の違いを教えて」と「えせクリスチャン?」の僕に説明を求めてきた。

さすが「えせクリスチャン」だけあって、生まれ育った家は仏教でお盆もお彼岸も経験しているが、「公式の説明」を出来るほどの技量?は持っていない。

「お盆」といえば珍皇寺で小野篁の前で「迎え鐘」をつく母親のそばでビビりながらじっとしていた思い出があるのと、仏壇の前でお坊さんが捻挫しそうに分厚い座布団に座ってお経をあげられていたことくらいで・・・

「お彼岸」となると、「おはぎ」というか「牡丹餅」を母親が作ってくれて、それを食べたことくらいしか記憶がない。

そんなことをイギリスの友人に言うことも出来ないし、一応調べると・・・

お盆がともかく、「お彼岸」はどうやら日本の「八百万の神」の原始信仰が仏教の極楽浄土の「浄土思想」とが結びついたもののようだ。

太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりであるらしい。

「彼岸」と言うから、三途の川の向こうの岸・彼方の岸というイメージを持っていたが・・・全くの間違いでもないようだ。

そこには真っ赤な彼岸花が咲いている・・・何か、オヤジもオフクロも兄貴も彼岸花が満開の向こう岸にいるように思えてきた。

やっぱり、「えせクリスチャン」かもしれない。

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