こんにちは。今回部誌を担当させていただく進学一年宮原秀彰です。よろしくお願いします。
早速ですが、昨日の練習はアップ、基本、移動、中央二列という内容でした。昨日の練習では移動の時に外受けを、中央二列の時に上段逆突きとワンツーを新しく教えていただきました。やっぱり新しく習ったことはぎこちない動きになってしまいました。「自然な動きでできるようになるまで練習あるのみ！」と思っています。先輩方、ご指導よろしく思います。
さて、練習内容の報告が終わったところで自己紹介などをさせていただきます。出身は倉敷青陵高校です。（それはもういいよ！と思われる方もいるかもしれませんが念のため）大学に入学するまでは空手をやったことはありませんでした。入学したときは「ただ何となく武道をしてみたかったから。」という理由で空手部の練習や新歓に参加させていただき、入部することを決めました。まだ練習のハードさに慣れることができず、基本の練習や移動の練習を終えると、とても疲れてしまいます。それでも一回目の練習後には下半身がひどい筋肉痛になったりしていたけれど今ではそういうことも少なくなってきたので少しは進歩しているのだという事を実感できてうれしいです。まだ始めたばかりなので空手の醍醐味や楽しさがよく分かっているとは思えませんが、新しく始めた競技で進歩し、それを実感できることほどうれしいことはあまりないと思っています。今後は空手ならではの楽しみを十分に理解できるように頑張っていきたいです！
ついでに最近の趣味について話したいと思います。私の趣味は夜中の散歩と読書でしたが最近は時間がなく散歩に行く時間がとれていません。嘆かわしいことこの上なし....なので今は趣味は読書だけとなっています。たぶんこんなことを書いても「変な奴だ」と思われるだけだと思いますが、ちょっとしたことが原因で最近では夏目漱石の著書を読み始めています。「智に働けば角が立つ。情に竿させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は生きづらい。」という草枕の有名な序文を某T・H君に言ってみたところ、「そんなことばかり言っていたら友達居なくなるぞ。」と言われてしまいました。まことに人の世は生きづらい....
以上です。失礼します。
