自作詰将棋を見せてもらう喜び

レギュラー開催としての水曜教室は
今日が年内最後の日です。

先日、体験入学に来てくれた子が
今日の教室から正式入会してくれて新しい仲間に加わりました。
県外から通ってくれる子で、雰囲気も素直そうな子です！
これから、教室の子たちと切磋琢磨しながら
どんどん上達していきましょう！

今日の教室では、低学年のある子が
自作の詰将棋を紙に書いて持って来てくれました。

これまでにも、
自作の詰将棋を持って来て見せてくれた子が何名かいましたが、
また新たな詰将棋作家の誕生です！（笑）

自分で創った詰将棋を見せてもらうたびに
私はとてもうれしくなります。
のびのびと将棋を楽しんでくれているな、と…。

自らの実戦からヒントを得ているのかな、
実戦図式の7手詰でしたが、
捨て駒あり、落とし穴の変化あり…と
低学年の子の作品としては素晴らしいものでした！

近くにいた手合い待ちの子たちが
一斉に解き始めます…。
答え合わせに作者の子が得意気に(^^)、
解説しているシーンが印象的でした！

詰将棋を創るのが好きな子はどんどん創ること自体が
上達法になるのかもしれませんね！？
（プロ（奨励会以上）の場合は、
詰将棋創作と棋力向上は関係ないようですが…。）

さて、今日の実戦対局。
今日から新しい仲間に加わった子、先週から新たに仲間に加わった子、
ともに水曜教室での対局は初めてとなり、
チェスクロック（対局時計）を使った対局は
初めてで慣れないところもあったかもしれませんが、
よくがんばりました！

ちなみに最多勝利賞は件の詰将棋作家の子でした…。

次回の教室は、12月23日（土・祝）です。
午後3時半～、学習室2にて行ないます。