神戸こども将棋教室ブログ

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勝った側も負けた側も

2018年01月17日 | 教室
今日は水曜教室日です。

プリント学習を終えた子から順次、対局に入ります。

先日の日曜教室でも
金星を挙げる対局があったということを書きましたが、
別の対戦カードですが、今日も金星を挙げる対局がありました。

金星を挙げた子は、
詰将棋もコツコツと取り組んでいるし、
私が推薦した棋書を購入して真摯に取り組んでいる子です。

今年くれた年賀状にも
強くなりたい気持ちとそのために頑張る意気込みを
力強い言葉で書いてくれていました…。

そんな彼が今日挙げた金星で大きな自信を得たことと思います。
これを一つのモチベーションとして
彼はさらに成長していくことでしょう。

一方、負けてしまった子の方はというと
敗戦後に泣き崩れてしまいました…。

以前にも書いたことがありますが、将棋に負けて
泣ける子や悔しがれる子というのは健全な子です(^^)
それをバネにしてさらなる向上心が湧いてくるはずです。

負けてしまった子にとっても、この負けは
強くなるためには貴重な負けだったかもしれません…。

さて、今日の対局結果。
今日は初級の多くの子たちが敢闘賞をゲットできました!
すばらしいです(^^)

最後の時間に、プリントの答え合わせ&解説を行い、
今日の教室を終えました。

次回の教室は、1月20日(土)です。
午後3時半~、学習室2にて行ないます。
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