今日は十年に一度の大寒波襲来と
いわれるくらいの寒い日でした。
雪による休講の可能性も
懸念しておりましたが、
そこまでの大雪にはならず
無事教室を開催することができました。
今日の教室での対局では、
「切れ負け」による決着が2局ありました。
切れ負けというのは、
持ち時間が切れて負けてしまうことです。
局面の優劣に関係なく
持ち時間が切れてしまったら
問答無用に負けとなります。
また、切れ負けと一口にいっても、
持ち時間がなくなったら即負けとなる切れ負けと
持ち時間がなくなっても即負けにならならず
一手何秒以内という「秒読み」となり、
その何秒という時間内に着手できなければ負けという
主に二通りがあります。
前者は、局面の展開などにもより
やむを得ない場合もありますが、
後者は、「技術」の領域です。
つまり、慣れや経験、
そして修練でカバーできる領域です。
今日の切れ負け2件はいずれも後者の方でしたので、
慣れや経験でカバーできることであります。
つまり、課題として意識し修練を積めば
克服できるものだと思います(^^)
努力や意識付けでコントロール
できないことは腹を括って捨てる。
その分、コントロールできる部分に注力する…。
将棋の学習・上達に限らずでしょうが、
そんなメリハリが何事も大切かもしれませんね。
いわれるくらいの寒い日でした。
雪による休講の可能性も
懸念しておりましたが、
そこまでの大雪にはならず
無事教室を開催することができました。
今日の教室での対局では、
「切れ負け」による決着が2局ありました。
切れ負けというのは、
持ち時間が切れて負けてしまうことです。
局面の優劣に関係なく
持ち時間が切れてしまったら
問答無用に負けとなります。
また、切れ負けと一口にいっても、
持ち時間がなくなったら即負けとなる切れ負けと
持ち時間がなくなっても即負けにならならず
一手何秒以内という「秒読み」となり、
その何秒という時間内に着手できなければ負けという
主に二通りがあります。
前者は、局面の展開などにもより
やむを得ない場合もありますが、
後者は、「技術」の領域です。
つまり、慣れや経験、
そして修練でカバーできる領域です。
今日の切れ負け2件はいずれも後者の方でしたので、
慣れや経験でカバーできることであります。
つまり、課題として意識し修練を積めば
克服できるものだと思います(^^)
努力や意識付けでコントロール
できないことは腹を括って捨てる。
その分、コントロールできる部分に注力する…。
将棋の学習・上達に限らずでしょうが、
そんなメリハリが何事も大切かもしれませんね。