神戸こども将棋教室ブログ

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勇敢な戦士たちの言葉

2022年12月07日 | 教室


12月に入り、はや1週間が経ちました。
今年も残りわずか3週間ばかりとなりましたが
1日1日を大切に過ごしていきたいものです(^^)

サッカーワールドカップでの日本の躍進が
連日のように報道されております。
決勝トーナメント1回戦で敗退してしまいましたが
グループリーグで歴代優勝国を倒す
ジャイアントキリングを二度も起こしたことは
「奇跡ではなく必然」といった言葉などで称賛されております。

その戦いぶりについて報道されるのは結果はもとより、
監督や選手の言葉にも光が当てられ、
私もとても心揺さぶられた言葉が数多くありました。

”歴史変えてきたやつは、勇気を持って前進してきたやつだけだから。
今日は俺たちが歴史を変えよう”
(ドイツ戦の試合前 吉田麻也主将)

”ドイツは俺らに負けるなんて1ミリも思ってないぞ。
そこに絶対隙があるから、みんなで行こう”
(ドイツ戦のハーフタイム 吉田麻也主将)

”苦しんでもがいた4年間。W杯は一瞬で儚(はかな)い。
それでもこの一瞬で輝くために歯を食いしばり鍛錬を積む。
プロセスに後悔はない。今はただありがとうで溢れてる。
最高のチームだった”
(敗退翌日 長友佑都選手)

これらは、私がとても心揺さぶられた言葉を
引用させていただいたものですが、
こども達の将棋にも生かすことができる
言葉ではないかなと思うのです…。

サッカーのワールドカップと
こども達の将棋は全く異なる世界です。
しかし、だからといって全く役に立たない言葉ではありません。

こども達が精進をめざす上で、
また、大会の前など自分を奮い立たせる上で、
何かしらのヒントになるような言葉かもしれません。

結果にしても、言葉にしても、
今回のサッカーワールドカップにおける
日本チームの勇敢な戦いぶりは
勝負事、もっとおおげさにいえば
人間が日々生きていく中での
大きな教訓を授けてくれたような気がしています…。
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