ふと気づけば今日は
（二千）22年2月2日と2づくしの日。
こういうゾロ目の日や、
デジタル時計でゾロ目を見ると
高揚感がわき上がります(^^)
こうして並んだ2という数字を見ていると
2という数字には希望や伸びしろを
想起させられます。
大会などのコンテストでいえば
2位だった子にはまだ目指す先があります。
次は1位になるぞという
モチベーションも生まれることでしょう。
自宅学習などの日々の取り組みでいえば
1回こっきりでなく「2回目」を継続できる子は
3回目、4回目も続けられます。
また、そもそも、将棋というゲームは
自分と対戦相手という2人がいてはじめて
成立する競技です(^^)
日付から話がかなり脱線しました…(^^;
さて、今日の教室でのこと。
一番に教室にやって来た低学年の子が
プリント学習も早々と終わらせてしまったので、
一人で盤駒の準備を進めてくれました。
盤駒のセットが済めば
そこで事前準備としては完了です。
対局前には盤駒の消毒という工程もあるのですが、
それは対局者が自身で行うことになっています。
しかし、今日の教室では、
他の子たちがまだプリント学習をやっているのを待ちながら
件の子が盤駒の消毒までその子が全てやってくれました！
先生から言われてやるのではなく、
何も言われなくても自ら進んで実行していたことに
とても感心しました。
褒め言葉として言うのですが(^^;
以前までであればそのように
自ら進んで動く姿は少なかったのですが、
今では立派にできることに大きな成長を感じました(^^)
将棋は人を成長させる、という言葉を
私は信じておりますが、今日も教室の子が
それを証明してくれたことに頼もしさを感じました。
