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表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

シカゴの夜

2016-01-21 00:14:49 | ブルース・スプリングスティーン
グレン・フライの追悼でアンコールはTake It Easyで幕を開けたツアー二日目のシカゴ。やはりアルバム完全再現が続いていますね。


Setlist:
Meet Me in the City
The Ties That Bind
Sherry Darling
Jackson Cage
Two Hearts
Independence Day
Hungry Heart
Out in the Street
Crush On You
You Can Look (But You Better Not Touch)
I Wanna Marry You
The River
Point Blank
Cadillac Ranch
I'm a Rocker
Fade Away
Stolen Car
Ramrod
The Price You Pay
Drive All Night
Wreck on the Highway
Night
No Surrender
Cover Me
She's the One
Human Touch
The Rising
Thunder Road
* * *
Take It Easy
Born to Run
Dancing in the Dark
Rosalita (Come Out Tonight)
Shout

http://backstreets.com/setlists.html

但しアルバム再現の後は初日から5曲も入れ替え、アンコールでは(「ボビー・ジーン」を落として)「明日なき暴走」と「ダンシング・イン・ザ・ダーク」の順番を逆にしました。これは想像するに、「テク・イット・イージー」からの流れを考えてのことなような気がします。

さてこれでニュー・ヨークのステージが分からなくなってきました。もしセットリストの神様が下りてきて「(この日入れ替えたように)5曲選びなさい」なんて言われたらどうしましょう?

①Be True
②The Promised Land
③Jungleland
④Racing in the Street
⑤The Promise

が頭に浮かびました。それとも完全再現は一旦終わりにして『リバー』中心のステージにするとか...?

あ~‼眠れなくなる~(笑)


それでは明日(22日)からブルースに会いにニュー・ヨーク行ってきます。店は26日までお休みさせて頂きますね(^_-)-☆

Meet Me In The City - Bruce Springsteen - Pittsburgh - Jan. 16, 2016

2016-01-20 11:22:11 | ブルース・スプリングスティーン
Meet Me In The City - Bruce Springsteen - Pittsburgh - Jan. 16, 2016


いよいよ始まりましたリバー・ツアー。早くも初日のピッツバーグ公演の音源のダウンロードが始まりましたね(間違いなくブート対策)。
仕事しながら(これは自営業の特権です)ダウンロードして朝からずっと聴いています。ん~何て幸せなひとときなんでしょう(#^.^#)

オープニングはやはりMeet Me in the City。この曲を聴いた瞬間「ホントに始まっちゃったんだ」という想いがこみ上げて、つい思いっ切り泣いてしまいました。

演奏自体はまだ初日ということもあって若干硬さというか緊張が感じられますが、そこは百戦錬磨のEストリーターたち。大好きな「愛しのシェリー」でのジェイクは「大丈夫か!?」と一瞬心配になりましたけど、多少のミスなんて気にせずガンガン攻めてきます。

ステージはスティーブンとの掛け合いが楽しい4曲目「二つの鼓動」辺りで落ち着きます。

その後はアルバムに沿っての展開なので、それ程(音を聴くだけでは)ドラマチックな展開はありませんが、「キャディラック・ランチ」のギターソロは鳥肌もの。

マイアミ・ホーンズやパーカッション、バックボーカルが無くて、純(?)Eストリート・バンドのサウンドはシンプルでシャープで力強くリスナーに訴えかけてきます。

サブメンバー的な扱いのチャーリーも、元々『リバー』はオルガンが大きくフューチャーされたアルバムということもあり今回は大活躍。
アンコール前の「涙のサンダー・ロード」ではいつもとちょっと違ったアレンジに加え、スージーのバイオリンがとっても効果的に使われています。

メンバーみんなに花を持たせつつ、デビッド・ボウイの追悼(シカゴではグレン・フライの追悼で「テイク・イット・イージー」を披露したそうです)もやりつつ、インターバルなしで3時間半!!スゴいですね。

さあ、いよいよ24日はニュー・ヨーク。どんなステージになるのか楽しみで眠れません。

ブルースは習字を習うべきです

2016-01-16 13:52:28 | ブルース・スプリングスティーン
さあ、待望のリバー・ツアー2016がいよいよ今日(日本時間だと明日の朝かな)から始まります。昨日ネット上にアップされた数枚のリハーサル風景の写真、このマックスの手元に置かれた紙に曲目が書いてあるじゃないですか!!



ブルースの字って個性的(っていうか汚い)から拡大しても良く読めないんですが
①Badlands
②Wreckig ball
③Backstreets
④(多分)Because the Night
⑤解読不能(ブリリアント?)
⑥Riging
⑦(多分)Thunder Road
⑧解読不能
⑨Bobby Jean
⑩解読不能(ダーリングトンかダンシング?)
⑪Rosalita

だと思うんです。左隣のキチンとタイプされた方の紙には『河』の曲順通りの曲が並んでますが、このまんまとは考えにくいのでランダムに"演奏予定曲"を書いていただけだと思います。

ま、明日になれば分かりますね。楽しみだなぁ~(^-^)

David Bowie - Its Hard To Be A Saint in The City [HD] [HQ]

2016-01-12 11:05:00 | ブルース・スプリングスティーン
David Bowie - Its Hard To Be A Saint in The City [HD] [HQ]


ブルースの曲を初めてカバーしてくれたのがデヴィッド・ボウイ。ロニー・ウッドがリードギターを弾いた「成長するってこと」。こちらも良いけど僕はやっぱり「都会で聖者になるのはたいへんだ」が好きです。ロイのピアノも聴けるし。

オリジナルをベースにしてるのに何かネバネバした感じがボウイっぽいですね。

しかし今月8日、自身の誕生日に新作を発表したばかりの悲報。決して好きなジャンルのアーティストではなかったけど、ブルースの曲にいち早く(何と言ってもファースト・アルバム)注目してくれて、そこから二曲もカバーしてくれた人ですし、やはり寂しいです。

僕のボウイ初体験は81年、確か中学二年生の頃に観た西ドイツ映画『クリスチーネF』の中でした。

主人公のクスリ中毒の女の子がボウイのステージを観に行くシーンで、数曲(曲名は忘れました。パンフ見れば書いてあるんでしょうけど)披露。

当時の僕は『アメグラ』の影響で古い(と言ってもその頃からすれば"たった"20数年前)ロックンロールばかり聴いていたので、全く異質なロックの世界を覗いてしまったように感じました。
はっきり言ってちょっと気持ち悪くさえ思っていました。
続いてボウイが手掛けた映画『キャット・ピープル』の主題歌は、映画の雰囲気とドンピシャだったけど、やはり"そっちの世界"には足を踏み入れられませんでしたね~。

その数年後に『レッツ・ダンス』で一世を風靡した頃も、僕はヒットチャートとは無縁のロック生活を送っていたので、"名前は知ってるけどどういうロックをする人か知らない。でもスゴい人"程度の認識のまま縁もなく今日まで過ごしてきました。

きっと食わず嫌いだったんでしょうね。ゴメンなさい。

ご冥福をお祈り致します。


そう言えばブルースとボウイのカンケイってどこから生まれたんでしょうか?

『河箱』が⁉️

2016-01-08 20:42:53 | ブルース・スプリングスティーン
ブルースの新作が出てもチャートとは無縁だった仙台のタワレコで異変です(笑)

何とあの高額でマニア向けなハズの『河箱』がコールドプレイ、アデルに続いてチャートの3位‼️
嬉しいコトにビートルズの上にいるではないですか‼️


僕はタワレコでは1セットしか購入していないので、このチャートには貢献していないと思います。ってコトは他のブルース・ファンの方々がこぞって買ってくれたんですねぇ~

なんかとっても幸せな気分に浸っている金曜日の夜です(^_-)-☆