表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

とっても高価いセンターキャップ

2015-06-12 14:27:02 | カングー
先月のジャンボリーの帰り道、飛び石によりフロントウインドーを破壊され、ようやく修理から戻った(部品が入ってこなかったみたい)我が家の三代目カングー。

気分一新!センターキャップを交換しました(あまり関連性はないけど)。





これは制作途中ですので画像の拡大はやめてくださいね(笑)

毎回当ブログでもご紹介させて頂いる通り、良く洗ったあとサフェーサーを数回に分けて重ね塗り。完全に乾いたところでタミヤのラッカースプレー"フレンチブルー"(これはキレイな色ですよ)をブッかけ。今回は缶が空っぽになるまで重ね塗りしました。

センターの"菱形"(笑)はちょっとゴルディーニをイメージして、フィニッシャーズのピュアホワイトをあえてボテっとした感じに塗って終了です。

最後にクリアー(ピカピカさせたくないので半ツヤ)を吹くし、足元のパーツなのであまり神経質にならず"大体"キレイに見えれば大丈夫です。

小カングーの時代はとっても安い部品だったのに、今や四つで一万円を超える(質の悪いプラスチック製のクセに)高額部品ですが、細かいことは気にせず遊んでみましょう(^^)/

※6/13更新  装着した雰囲気です。






完全に自己満足ですね(笑)

ブート盤と正規盤の丁度中間

2015-06-12 11:07:07 | ブルース・スプリングスティーン
一連のブルース・アーカイヴ・シリーズの本命(84-84のツアー音源はまともなものが少ないから)、『ボーン・イン・ザU.S.A』ツアーのCDが届きました。


配信と同時にダウンロードして聴いていましたが、やはり僕は実態のないもので音楽を聴くコトに未だ馴染めていません。
「早く聴きたい」からダウンロードしちゃうけど、「カタチとして残しておきたい」のでディスク(アナログがあればアナログ)も買っちゃうんです。

昨日お馴染みの黄色いクッション材の入った封筒で送られてきたCDは’75ライヴと同じ仕様です。クラフトの三面見開きのスリーブに、ジャケット代わりのモノクロームのシール。



データは全て裏面のみ。ディスク割りはこんな感じです。


ディスクの印刷もご覧の通り。パソコンで印刷したような感じです(^^)勿論歌詞カード等の類は一切入っておらず、このCD(限りなくCD-Rに近い)がハダカで三枚無造作に入っているだけです。パッケージに関しては正直、クリスタルキャットやグレート・ドーン等、ブルースを得意としているブート盤の方がクオリティ高いかも(#^.^#)



とまあ、色々言っちゃいましたけど、決して文句じゃありません。パッケージングがどうだろうと、正規盤として各世代のライヴが聴ける...しかもフルで。当時(このツアーの頃は高校生でした)現地でブルースを体験する術のなかった僕にとっては夢のようです。

それがオフィシャルの良い音で聴けるなんて最高の幸せですよね。


※このライヴを聴いた感じ(あくまでも個人の感想です。聴く環境によっても違うと思います)
全体的にゲイリーのベースとマックスのドラムスが前面に立っているように感じます。キーボードが若干奥まっていて(曲にもよるけど)、サックスが遠い感じがしました。ニルスのギターも存在感薄い場面がありますね。パティのバックボーカルは控えめです。