表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

オルフェーヴル

2012-03-20 01:04:37 | 競馬&サラブレッド

18日の阪神11R阪神大賞典はスゴいレースでしたね。単勝1.1倍と圧倒的な人気を被って、誰もが負けないだろうと思ったオルフェーヴルの敗戦。結果的には彼の強さ、と言うよりは"化け物ぶり"が目立ったレースでした。G1でもないのに19日の日刊スポーツの一面では、あの不可解な走りっぷりを徹底解析。他に大したニュースがなかったとはいえ話題を独占しちゃいましたね(^^)

馬券も買わずのんびりテレビ観戦していた身としては面白かったです。あんな走り方して半馬身差の2着。こんな破天荒なトコもオルフェの魅力ですよね。天皇賞が楽しみです。

でもあんな状況でしっかり自分の競馬に徹してキッチリ勝った、ギュスターヴクライと代打騎乗の福永騎手も天晴れ!!

「競馬に絶対はない」の格言を改めて確認した日曜日でした。


仙台におけるWrecking Ball

2012-03-20 00:46:21 | ブルース・スプリングスティーン

19日、Wrecking Ballの国内盤が店頭に並びました。ソニー・ミュージックの通販でも予約していたので本日届きましたが、特設コーナーに並んだアルバムを見たくて仙台の某CDショップ(黄色い店)に行ってみました。11時頃でした。

しかし!!

先行発売された輸入盤が、小さな特設に数枚寂しそうに並んでいただけ...。

お店のスタッフの方に聞いたら、バックヤードから出してきてくれたので無事特典ポスターと共に入手出来ました。勿論通常盤と限定盤。

でも何か解せない...。店頭の新譜発売告知には"3/19入荷"と明記されていたのに、開店後一時間でまだバックヤード...。6日の輸入盤入荷日もそうでしたが、所詮仙台での扱いはこんなモンです。

しかしアルバムに目をやれば、さすが日本盤!丁寧な造りに丁寧な各曲解説。英語が苦手で、辞書片手に英語の歌詞を読んでいた僕ですが、やっとブルースの意図の一本流れが理解できました。

Eストリート・バンドのメンバーを殆ど起用しなかったワケは良く分からずじまいでしたが、ブルースは今までも定期的に"ソロ・アルバム"を発表してきてるので無理矢理納得。まぁ、昨日から始まったツアーではバンドと一緒ですしね(^^)

backstreets.comによると、そのアトランタのステージは

Setlist:
We Take Care of Our Own
Wrecking Ball
Badlands
Death to My Hometown
My City of Ruins
The E Street Shuffle
Jack of All Trades
Seeds
Easy Money
Waitin' on a Sunny Day
The Promised Land
Apollo Medley (The Way You Do The Things You Do/634-5789)
Shackled & Drawn
Lonesome Day
The Rising
We Are Alive
Thunder Road
* * *
Rocky Ground (with Michelle Moore)
Land of Hope and Dreams
Born to Run
Dancing in the Dark
American Land
Tenth Avenue Freeze-out

このセットリストを見ると、新作から何と9曲!アポロで外されたBorn to Runはしっかりラインナップに戻って一安心です。僕の大好きな"The River"からの選曲がないのは寂しいけど、Waitin'~Promised Landから続く、早くも"Apollo Medley"と名付けられた2曲が中盤の目玉でしょうか。楽しそうです(^^)

このラインナップを基本に、何曲か入れ替えてツアーが続くんですね。日本公演はいつ頃でしょうねぇ~。

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