メチャクチャに破壊され放置されたジュラシック・ワールドの恐竜たちが自然淘汰し始め、前作から5年後が描かれる新シリーズ。これは予備知識なしに絶対劇場で観るべき映画です。と言いながらネタバレを多く散りばめているので、今から観る方やこのシリーズに興味のない方はスルーしてください。
映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』本予告(スカーレット・ヨハンソン スペシャルコメント付)<8月8日(金)全国ロードショー>
おススメのポイントは何といってもあの世紀の大傑作『ローグ・ワン/スター・ウオーズ・ストーリー』(7回劇場に通いました)を作ったギャレス・エドワーズ監督が演出していること。エドワーズ監督、ホントにお客さんのツボを心得ていらっしゃる!
そして大好きな『ジョジョ・ラビット』の名演が脳裏に焼き付いて離れないスカーレット・ヨハンソンさんと、こちらも大好きな『グリーン・ブック』の名優マハーシャラ・アリさんが、貫禄十分かつ楽しそうに(物語の中では死に物狂いだけど)演じている姿を見ているだけでも元が取れますよ。
そこにシリーズのレジェンド、”グラント博士”の教え子だという設定で登場する、ヘンリー博士を演じるジョナサン・ベイリーさんもイイ味出しています。ヘンリー博士には言いたいことは山ほどあるけど。
さらに『ジュラシック』シリーズには欠かせない、予期せぬ騒動に”巻き込まれてしまう”無力?なファミリーが、畳みかけて襲ってくる恐竜たちとどう対峙するか?も物語のもう一つの軸としてストーリーにメリハリをつけてくれているのが『ジュラシック』の掟。そこも抜かりなくしっかりと押さえてくれています。
ま、相当突っ込みどころは満載ですけど、一気呵成。観ている間はどんな矛盾(言っちゃった)も全く気にならず『ジュラシック』の世界観に没入できます。ホント、エドワーズ監督の手にかかるとワンパターンに陥りがちなシリーズものも、こんなにも面白い映画に仕上がるんですね。
エドワーズ監督、もしも本当に『スター・ウオーズ』の本シリーズが再開するならば(して欲しくないのが本音。でも出来たら何回も観に行くのに)、是非メガホンを取ってください!
映像のリアリティ度(一作目の衝撃には敵いませんが)はシリーズを追うごとに凄まじいものがありますし、何よりドキュメンタリーでも芸術作品でもないんだから、四の五の言わずテーマパークのアトラクションとして楽しみましょう!アメリカで大ヒットしたのも頷けます。
4DXでも3DでもIMAXでもスクリーンX(僕は今回これをセレクト)でも何でも良いから、やっぱり劇場の大スクリーンで観てください。
配信を待ってタブレットなんかで観ても面白くないですよ!映画館に行こう!!