11月30日(木)9時に起きる。少し寒いが、平年並みか。
新聞によると「犬を飼っている高齢者は、飼っていない人に比べ認知症になる
リスクは低い」という研究発表があるという。でも「猫の場合はそうでもない
ようだ」と書いている。
後半部分の猫に関しては、猫派として見逃すことができない発言だ。
もちろんほとんどの猫は、飼い主と散歩なんかしない。
(我が家では、カナの先代の猫メイプルは散歩が好きで、リード付けて町内を
ニャン歩してご近所の評判になったが、彼女は例外だろう)
散歩の「付き合い」はしなくても、猫は部屋の中にいても飼い主と十分に「会話」
し、癒してくれる。猫と一緒にいるだけで気持ちが穏やかになり、幸せ気分になる。
人間との適当な距離感も守ってくれる配慮も忘れない。
猫派だって認知症にならない、と声を大にして言いたいね。
世界の偉人で猫をこよなく愛したのは、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケラン
ジェロ、マーク・トウエイン、ヘミング・ウエイ、シュバイツアーなど数多い。
みんな愛猫家で、猫について名言を残した。
マーク・トウエイン(アメリカの作家、「トム・ソーヤの冒険」の作者)の痛快
かつシニカル(人間にとって)な名言をご紹介しよう。
すべての神の創造物の中で、唯一縄の奴隷にならない
ものがいる。
それは猫だ。
もし人間が猫と交配出来たなら、人間は進歩するだろう
が、猫は退廃してしまうだろう。
アフリカの聖人シュバイツアー博士は
惨めさから抜け出す慰めは2つある。 音楽と猫だ」
「猫派の高齢者には認知症はいない」と研究をしている学者は、いないものか。
🐈🐈🐱我が家のカナを見ていると、認知症になる暇などない🐱🐱🐈🐈
12月1日(金)8時30分に起きる。かなり寒い朝だ。
今日から師走、2023年も1か月を残すのみとなった。
恒例の今年の流行語大賞に、阪神岡田監督の「A.R.E」(アレ)が決まった。
予想通りの選定だ。この「岡田語」ほど今年の日本列島を席巻した言葉は、ほ
かにないだろう。阪神ファンとしてうれしく、誇らしい限り。
ところで来年の流行語に「アレンパ」が早くも「候補」に上がっているらしい。
阪神の佐藤輝選手のフレーズで、来年も優勝してアレの「連覇」で「アレンパ」
を祝おうというのだ。
岡田監督も「ええ言葉やねえ。初めて佐藤をすごいと思った」と絶賛している。
ぜひ頑張って来年も優勝して、今度は「アレンパ」を流行らしてほしいものだ。
念願の散髪をした。今年は3月ごろ散髪したままで、髪は伸び放題。てっぺん
はハゲだけど、後ろの髪は、ポニーテイルができるほど伸びている。
人様に頭をいじられるのが、アタマの中を覗かれているように妄想して大嫌い。
散髪は年に2回ほどしかしない。
木枯らしに襟首がスースー撫でて寒いけど、すっきりした。
オ・ト・コ・マ・エになったので、これで新年が迎えられる。
読み終わった文庫本がたまって本棚に積み上げ、今にも雪崩が起きそう。とり
あえず30冊ほど、駅前の書店の古本コーナーに持ち込んだ。