3月15日(火)9時10分に起きる。今日も暖かい4月並みのお天気のようで、
ありがたい。
ロシアの第一国営テレビの「反戦スローガン」には驚かされた。国営第一テレビ
は、日本で言えばNHKに相当するのだろうか、その人気番組のスタジオで、女
性が「NO WAR」のプラカードを掲げて乱入、「あなたはだまされている」と訴
える衝撃的なシーンがナマで放映された。
女性は同局のディレクターで、すぐに当局に拘束されたらしいが、何とも勇気あ
る行動。当局の言いなりになっていた放送局が、いきなりNOWARと反戦スロー
ガンを映し出したのだから、モスクワ市民はさぞ驚いたことだろう。
ロシア国内はもちろん、各国のメディアも大きく取り上げ彼女の勇気ある行動を
称賛、ウクライナ大統領は感謝の言葉を贈っている。プーチンの顔面に強烈なパ
ンチを食らわたわせた格好・・・確かにすごいことをやってのけたものだ。
この女性、裁判で罰金刑を科されたようだけど、プーチンの逆鱗に触れた所業、
こんな軽い刑ではすむまい。さらに重罪に課せられるだろう。
ただし、「これもロシアのやらせ(フェイク)じゃないか」という人もいる。
以下は、その理由だが・・・
・ニュースを読むキャスターが、反戦スローガンが画面に大きく映っているのに
少しも動じず、平然としている。
・言論統制を厳しく実施しているロシアメディアの現場で、こんな大それた反逆
行為は、誰にも気付かれずにできない。
・反戦訴え拘束された女性が、わずか3万円の罰金ですぐ釈放され、しかも記者
会見もしている。
フェイクなら、どうしてそんな手の込んだことをさせたのか・・・
反戦の人もいることを世界に訴え制裁緩和を求めたか、情報統制されて息が詰ま
っている国民の「ガス抜き」か。
まさかとは思うが、ウソで固まった今のロシアには何が起こっても不思議じゃな
い、「フェイク」もありかなあ、とも思えるところが、この国の怖い所だ。ナゾ
は深まり、疑えばキリがない。
16日(水)9時20分に起床、まぶしい陽光に目を細める。
今日はお彼岸の法事で、午後にお寺さんが参ってくれた。仏壇にはカミさんと、
104歳で天寿全うした義母の位牌と遺影が並んでいる。義母は岐阜の高山出身
で、そちらに実家と墓があるが、仏壇にはカミさん独りじゃ淋しいだろうと、実
家から分骨してもらい我が家の仏壇にも入ってもらっている。
「午後から伺います」と通知受けていたので2時ごろかな、とのんびりしていた
ら、12時ちょっと回ったころにピンポーン。玄関にお坊さんが立っている。ま
あ、早く終わるに越したことがないので、早速お経をあげてもらう。
5,6分で済み、お茶とお菓子と出して一服してもらい、お布施をお渡して帰っ
ていただいた。次は夏のお盆、秋のお彼岸法要の2回来てもらう予定。
好奇心満々のカナは、お経をあげているお坊さんの後ろに回り、お尻のあたりを
クンクン、笑いをこらえるのに苦労した。
就寝前の11時40分ごろ、スマホのニュースを見たら東北で震度6強の強い地
震が発生、被害が出て津波注意報も出たという。あの大震災からまだ11年しか
たっていないのにまた。再び恐怖に襲われた東北の人たちの心情を思う。
NOWARにスタジオジャックされたモスクワのテレビ
乱入したオプシャンニコワさんが訴えたSNS