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リュウ庵

尼崎市住む猫大好き人間。
駄文を書くのも好きです。

水清ければ魚棲まず

2022-03-03 12:41:07 | 日記

3月1日(火)寝坊した!10時10分に起きる。カナが布団の上から、背中当たりに

ぴったりくっついて爆睡している。道理で背中が重いと思ったよ。

寒かった2月にサヨナラしたが、雨の3月スタートとなった。昨日のぽかぽか陽気とは

違い、昼過ぎから本格的な雨になり、薄暗く底冷えする感じ。

学校勤めの娘は、今日は創立記念日とかでお休み。おかげで主夫業を返上してのんびり

できる。

 

今日から瀬戸内のイカナゴのシンコ(稚魚)漁が解禁になった。沿岸の主婦たちが地域

の名物家庭料理「くぎ煮」に腕を振るって、友人たちに配る。この時期、街を歩くと甘

い香りが漂う。獲れたてのイカナゴを、砂糖と醤油で煮るときの香りだ、ああ春が来た

んだなあ、と心が弾む一瞬。まさに春の風物詩。

イカナゴの漁獲量はここ数年激減し、今や高級魚。私もあまりに高価になったので、も

う数年前から「くぎ煮」作りをやめている。

イカナゴが激減した理由は面白い。瀬戸内の海がきれいになりすぎ、魚が食べるプラン

クトンが減ったためという。以前は海が汚れて富栄養化し毎年夏にはプランクトンが増

えすぎ、赤潮が発生するほどだった。沿岸住民の努力で、家庭排水の流入を防いだ結果、

海水が浄化してイカナゴの餌、プランクトンも減ってしまったらしい。

水清ければ魚棲まず」の譬え通り、きれいすぎても問題、魚たちには息が詰まって棲

みにくいのだねえ。

そこで兵庫県などはイカナゴ復活作戦と称して、海水の栄養化に取り組んだ結果、今年は

嬉しいことにイカナゴ回復の兆しが見え始めたとか。

以前のように1キロ1000円程度まで値下がりしたら、またイカナゴを作ろうかな。

昨年は1キロ4000円ぐらいで神戸牛並みだったから、とても手が出ない。

海がきれいになるのは結構だけど、魚までいなくなるほどきれいになるのは、どうかと

思う。

 

2日(水)9時40分に起床。昨日の雨の名残りか、空気は湿っぽく、庭木の葉っぱに雫

が残ってキラキラ光っている。あたたかな日差しも戻って来た。

暖かくなってきたので積極的に外出を心がけ、とりあえず2000歩ぐらい歩こうと思う。

以前のウオーキング記録を見たら大体8000~10000歩ほど歩いていた。今から思

えば夢のような歩数だ。徐々に伸ばしてせめて3000~4000歩は歩きたいねえ。

糖尿を示す数値のA1cが一向に減らないので、主治医は「苦しくともとにかく歩きましょ

う。ゆっくりでいいから」といつも言われる。いつまでもコロナのせいにしていると、取

り返しのつかないことになってしまう。糖尿病は自覚症状がないからつい軽視してしまうが、

怖いのは合併症。それにコロナにも感染しやすい立派な基礎疾患というから、厄介な病気だ。

 

   📚 心に響く名言 📚

 幸せは香水のようなもの。

 他人にふりかけようとすると、自分にも2、3滴ふりかかる。

                    レオ・バスカーリア    (アメリカ哲学者)

 

  くぎ煮を作っていたころ (2016年3月)

   ピチピチとれたてのイカナゴのシンコ(稚魚)

   炊きあがったくぎ煮