今日の新聞に津波で沿岸の町が壊滅した岩手県の山田湾の海底写真が載っていた。岩の上に一枚の家族の写真、流された家が海中に沈んでいる写真。その記事で心に残った文は「がれきとは呼べない。海には誰かの大切な物がたくさん眠っている。」だ。人は、物によっていろいろな記憶が記録されている。例えば、音楽。この曲を聴くと当時のことを思い出すことがある。写真、絵、使っていた道具などでもそうだ。だからこそ「がれき」という認識ができないのだ。物には、その人のその時の思い出が刻み込まれているということなのだろう。
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