こちらの画像は先日も紹介したネムの木と同じですが、私の足元で咲いていました。 それも堀川の水の流れに差し枝をして、小さな木であるにもかかわらず、立派に花を咲かせています。 こちらも植えられた物ではなく、近くの親木から種がこぼれて生えた事が想像出来、まるで自然の中の盆栽の様です。 誰も手を掛けず自然にこの様な形になったのでしょう。 自然の中の営みは時にこの様な面白い形を造り上げるのです。
こちらは小葉ギボウシの花ですが、アップで見るとなかなかです。
こちらは今年の岩ギボウシの実生ですが、よく見ると良くなりそうな芽が、分かるようになって来ました。
こちらは奥多摩系岩ギボウシの実生選抜の〔白鳳〕に似ている物ですが、白い部分が多い為、育ちが遅く、この品の育成には忍耐が必要です。 ゆっくり長期戦の覚悟で見守りたいと思います。
今日の空模様は、梅雨が明けたというのに、まるで梅雨の空の様です。