goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
当ブログの、画像の無断使用・転用はお断りいたします。

ギボウシの育成

2008-07-02 14:09:29 | Weblog
今日の朝もマウンテンバイクで、何時ものコースを走って来ました。  鮎釣りをしている人のすぐ近くで見ていた所、竿先が大きくしなりハッキリと掛かった鮎が見えました。  おとりの鮎より大物でした。  この鮎は無事にサテ(すくい網)の中に収まりました。  私が『形がいいですね!』と言うと、『さっきのはもっと大きかったよ!逃げられてしまったけど!』と笑って言ってました。  この川は天然の鮎が上る川であり、この様な環境がいつまでも、後の時代にまで、残ってほしいなと思いました。

 こちらのギボウシは〔神津錦〕です。  まだ小さいですが、一目見て感じるのですが、将来が楽しみな一品です。 
 こちらの岩ギボウシはオリジナルで〔那須の誉〕という品種です。  この個体は花が開かないで終わる、変わった品種です。  形の良い蕾までは出来るのですが、そのままで終わってしまいます。  無理に蕾を開いて見ると、おしべもめしべも無いような感じです。  
 こちらの岩ギボウシも無名のオリジナルギボウシです。  裏白葉で雪白の覆輪が美しい品種です。  展示会の時に『これは何ですか?』と複数の人に聞かれましたが、現在まだ名がありません。  私もこの個体については気になっている一品です。  一芽でも葉数が多い為、十分に観賞出来る個体です。

現在の外気温は30℃です。  こうなって来ると、ギボウシだけではなく、人間にも遮光(よしず)が必要か?と思っています。  今そのタイミングを考慮中です。  梅雨が明けたなら必ず必要になるでしょう。  

日本ブログ村バナー

にほんブログ村 花・園芸ブログ 山野草・高山植物へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

にほんブログ村 花・園芸ブログへ
にほんブログ村