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ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシの育成

2009-12-08 18:00:00 | Weblog

 今日はズバリ晴れの予報で風も無く、陽当たりの良い所にいると大変暖かい。  小春日和である。  
気分も快晴、マウンテンバイクツーリングには、絶好のコンディションであった。

         
 今日も過去の画像を振り返り紹介します。  

 こちらは展示会に出品された、栃木県産の原種岩ギボウシで、ダイナミックな感じのする個体です。  最初はちょろ縞で、あまり注目されていなかった個体ですが、ごらんの様に葉が丸く、縞は全葉に回っています。  葉柄が長く伸びるタイプで、一芽あたりの葉数は多く有りませんので、2~3芽程度で観る方が良いでしょう。  まだまだ将来的には、斑の状態は変化するであろう事が予想され、楽しみです。  ちなみにこの画像で考えると、葉の大きさに比して鉢の大きさが小さく見えて、アンバランスに見えますが、育成する状態としては、この程度が良いのです。  これは私達の経験から言える事ですが、大きく育てようと思い、最初から大きな鉢に植えると逆効果で、育ちが良く有りません。  鉢が小さめでも、この個体の様に雄大に育つのです。  但しこの個体の場合のウイークポイントは、風の影響を受けやすく、確実な防風環境下での育成が必要です。  強い風により葉柄が折れてしまう危険が有ります。  ちなみにこの個体は現在、私のコレクションの一品になっています(笑)
だから文字数が多いのか~~~~~!
r(^^;)ポリポリ (゜゜)☆\バキバコ( ̄へ ̄)  


 こちらが今日の山の状態である。  これ程視界が良好なのは一年でもそう多くは無い事です。  実は毎日家の2階の窓から山を見ていますが、今日は特別に美しかったので、何時もの撮影ポイントに行き、私が山をデジカメしていると、一人の女性が笑顔で近づいて来て、『私も今カメラを取りに行ってきたの!』と言った。  正に360度方向まったく雲が無い状態であり、『こんな事はめったに無いですね~!』と返した。  ほぼ無風状態で暖かく、この様な状況下では、人間誰でも清々とした気分になるのは当然である。  

 こちらは今日のツーリングの時に見たボケ(東洋錦)の花です。  正反対の季節に咲いてしまった狂い咲きです。  どうやら枝の剪定を秋にするとその後花が咲いてしまう様です。  ボケの花はやはり春に観たいものです。  

          


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