goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
当ブログの、画像の無断使用・転用はお断りいたします。

ギボウシ春

2010-05-11 12:00:00 | Weblog

 今日の朝は曇りであったが、現在雨が降っています。  
昨日まで暖かい日が続きましたが、今日は気温が低めで寒く、上着が必要
です。  
庭のブナの木は、冬の間ずっと枯葉を落とさないで、つけていましたが、新
芽の季節になり、古葉を落として、すっかり新緑に変化しました。  
またアメリカハナミズキの木に、白い花も咲いて、美しい季節となっていま
。 

         
  春になり、ギボウシの出芽と
葉の展開の様子を紹介します。  
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。  

 こちらは岩ギボウシ多摩の雪シリーズの〔多摩幻影〕です。  新しく展開
する葉が白くて綺麗ですが、萌黄色中斑となる品種です。  昨年親株から
切り離した芋から芽を出させた個体で、既にこの程度の大きさでも、観賞出
来て楽しみです。  もちろん親株はこれより大きく堂々としていて、貫禄が
あります。(笑)  

 こちらは大葉ギボウシの〔黄金富士〕と言う品種です。  出芽から葉の展
開が始まりましたが、今年はなんとなく美しく観賞出来そうな感じです。  
楽しみに観察を続けます。  

 こちらは岩ギボウシ交配実生選抜育成の、オリジナル個体で大きくなって
来ました。  葉は大きくなりますが、葉数は多くはならない様です。  
色はもっと冴えると思いますので、楽しみです。  


 こちらは冬の間、加温育成をして来た、岩ギボウシ交配実生の個体で
す。  斑の状態は偏っていますが、今後が楽しみです。  黄斑は白く変
化しますが、葉の地色が濃色なので、お気に入りです。  

 こちらは〔斑入り尾瀬丸葉白花ギボウシ〕です。  昨年花を確認しました
が、確かに純白の花でした。  但し花数はあまり多くは無い様です。  斑
入りの個体は珍しいのかも?ですね~!?(笑)  

 こちらは〔サイゴク散斑岩ギボウシ〕ですが、お気に入りの芽が出たので、
切り離して植え替えました。  斑の状態が暴れる感じなので、今後もどの
様に変化するかは分かりませんが、育成管理を続けます。  


 こちらは、我が家の玄関脇の糸ヒバの木に、巣を作ったキジバトの画像
です。  
現在抱卵中と思われますが、無事にヒナがかえるのでしょうか?  
雄と雌が交代で、卵をあたためている様です。  
カメラを向けると、怒って羽を広げて威嚇するような行動が見られました。 
現在、バードウィークに入っていますが、なんとかヒナの巣立ち迄、見届け
たいと思っています。  
今後もあまり刺激しない様に、観察を続けます。  
実はこの巣では、一回目の抱卵の時、ハシブトガラスに襲われ、卵を奪わ
れたので、(襲われた瞬間を目撃) もう二度と来ないだろうと思って、私も
大変残念に思っていましたが、なんとめげずに再び来たのです。  この画
像で巣材が二段重ねになっているのが、なんとなく分かるでしょうか? 
【弱肉強食】今後も何が起こるか?予想が出来ませんので、心配です。  
しかし何が起きてもそれが自然の掟ですので、しかたが無いと思っていま
す。  特別にこの巣を護ってやろうなどとは、考えていません。  

       

コメント
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