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ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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植物の突然変異について    (2)

2008-05-02 16:52:52 | Weblog

今日は竹の子をもらったので、夕食は竹の子料理。  今皮をむいたところだ、かみさんの料理は美味しいんだぞー!。

上の写真は昨日の、山で採取された岩ギボウシです。 どうして割ったのか?と聞いたところ、5本の芽があり、2本だけが覆輪斑であとの3本は普通葉だったとの事。岩場の割れ目に根を下ろしていた為、採取時にほとんどの根が切れてしまっていたから、ミズゴケにくるんで植えたそうだ。 この事は正解。 私でも同じことをやるだろう。  突然変異は、昨年か今年から起ったのだろうと推測できる。  言うだけはただだと思い1本くれーーーと言ってみたが即座にだあああああめえええええと言われてしまった。  そりゃあそうだろうこんなに原種であることが証明されている物は、めったにないからねえ。  じゃあああああんねえええええんんん!。

 

上の写真は、ドイツスズランの縞斑です。  水戸の華とよく似ています。

上の写真は、日本スズランの縞斑です。  やはり何かが原因の突然変異でしょう。

上の写真は危うく捨てられそうになった、春光錦の赤ちゃんです。  最初の状態よりだいぶ成長してきました。  葉の両側がフリルのようで可愛らしいです。 この様になるのは、緑の糸覆輪だからであろう。  まだ暗むような感じは無い。

いまかみさんがキッチンで竹の子を料理している。  いい匂いだなあ!。


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