気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く34 その3  みとみ笛吹の湯

2023年10月27日 | ゆるキャン△

 広瀬ダムから国道140号線雁坂みちを南へ下り、14時18分に上図の「みとみ笛吹の湯」に着きました。山梨市の市営温泉施設です。雁坂みちの「三富庁舎南」信号交差点を左へ折れてすぐの所にあります。「アルカリ性単純温泉」に分類され、源泉かけ流しの内湯と露天風呂があります。

 

 この温泉施設に、雁坂みちを登って来た犬山あおいと中津川メイが立ち寄っています。作中では「三富温泉」となっています。

 

 御覧のように広い駐車場があり、左奥にグラウンドのような広い公園があります。地図で見たら「三富村民スポーツ広場」とありました。現地は2005年までは東山梨郡三富村でしたので、それまでに整備されたスポーツ広場施設であるようです。

 

 村民スポーツ広場の入口まで行ってみました。赤さびたゲートに「村民スポーツ広場」の字が残っていて、三富村時代の施設がそのまま現在に至っているようでした。このゲートの横のフェンスあたりに、既視感を覚えました。

 

 右のコマで中津川メイが自転車を停めている場所が、この位置でしょう。フェンス横に木が立つあたりです。

 

 そしてこのアングルも作中に出ています。

 

 このシーンですね。中津川メイの右奥にゲートの一部が出ています。

 

 この日の温泉施設は、地元の何かの団体の集まりで貸し切りになっていて、中に入ることは出来ませんでした。もともと立ち寄るだけで入浴する予定はありませんでしたから、施設の外観を見られれば充分でした。

 

 犬山あおいと中津川メイはここで温泉に浸かって、ラストスパートどころか撃沈されてしまうのでした。

 

 なかなか凝った造りの建物です。山梨市営ということは、もともとは三富村営の施設であったということでしょうか。そういえば、スポーツ広場の一角に建てられている事自体、スポーツ広場と一体で計画され整備された施設であったことを思わせます。

 

 作中では広域ワイドビューのような感じで温泉施設の建物群を全て描いていますが、実際には施設の全容をカメラにおさめるのは至難の業でした。
 「みとみ笛吹の湯」の公式案内はこちらこちら。  (続く)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする