防災ブログ Let's Design with Nature

北風より太陽 ソフトなブログを目指します。

専門家の役割

2008年08月04日 | 防災・環境のコンセプト
太田さんのブログに「専門家の役割」という記事がありました。

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専門家の役割が何かという前に、なぜ世の中に専門家といわれる人が存在できているのかということを考えた方がわかり易いと思います。
 公的機関で防災を研究している専門家をイメージしてみましょう。彼らは国民から広く薄く徴収された税金によって生活の糧を得つつ、何も生産しない「防災」というものを研究しています。それは、繰り返し発生する自然現象で起きることを知ることにより、どうすれば人間の被害を少なくすることができるのかということを、納税者から「委託」されているのです。したがって、その「これだけわかったぞ!これでかなりの人が被害に遭わなくてすむようになるぞ~!」という答えを出す責務を負っているわけです。
 具体的には、災害の研究や教訓を一般の人に向けて啓発するアウトリーチ活動と、形ある制度(たとえば法律)にしていく役割を負っていると言えます。
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専門家いうのは、「自称」である限りマスコミに出てくる「ヒョーロンカ」と一緒ですね。公的に認められるには、何らかの資格が必要なんだろうなあ。。ブログやってるだけではねえええ。。