医師中山先生、「足おばあちゃん」の講演～ブログNo.159

こんにちは

今月の４・５日に山形県天童市で研修会に参加してきました。今回は、医師中山先生と、以前ブログでもご紹介した「足おばあちゃん」こと伊藤あさみさんをお迎えしての研修会です。

まずは「足ばあちゃん」こと伊藤あさみさんの経験談の話を紹介します

■講演後には一緒に写真も快く撮らせていただきました(左、栄養士八幡)

脳性小児まひで両手は生まれつき使えない足ばあちゃんは、“手は使えないけれど、私の足はだってできる”・・・と、左足で掃除、洗濯干し、包丁を握って食事作りなどを毎日こなしているそうです。

研修会当日は、針を足でもって服を縫う実演もしてくださりました。

多くの人に勇気と感動を与え続けている「足ばあちゃん」。

会場からは感動の涙をハンカチで拭きながら聞くお客様も・・・。五体満足で生活できる有難さ、「なんでもあきらめない」「全てに感動する」気持ちの大切さを教えていただきました。

そして、嬉しいことに足ばあちゃんも玄米酵素の特約店としてご愛食いただいております

次は、『医師がすすめる玄米食』、『妊婦さん、玄米食ですよ』の著者であり産婦人科医の中村尚夫先生の講演です

　先生は医師としての経験を踏まえ、健康の基本は“正しい食事”であることを、お話して下さいました　

私達にもわかりやすいように一つ一つ話を砕いて解説してくださいました

■放射能の害を食い止める効果が期待できる食べ物は・・・

　①味噌汁・発酵食品

　②玄米

　③ワカメ・海藻

　④納豆

　⑤緑色・黄色・赤色野菜

　⑥梅干し（自然塩）

　⑦日本茶

少し難しいですが、中山先生いわく、放射線は“電離作用”つまり原子の周囲を回る電子を弾き飛ばす作用がある。

人体が放射線を浴びると、細胞の中の水分子の電子が弾き飛ばされ、この電子が弾き飛ばされ、この電子がＤＮＡを傷つけるために細胞が破壊死滅あるいは、がん化するとされる。との事です。

■和食の基本食材は・・・“マ・ゴ・ワ・ヤ・サ・シ・イ”

　マ→マメ類（大豆、小豆、インゲン豆、味噌、豆腐・・・）　

　ゴ→ゴマ類（黒ゴマ、ナッツ類、落花生、アーモンド、ゴマペースト・・・）

　ワ→ワカメ、海藻類（ワカメ、青さ、昆布、青のり、ひじき、岩のり・・・）

　ヤ→ヤサイ類（人参、大根、かぶら、菜っ葉、菜花、・・・）

　サ→サカナ類、魚介類（じゃこ、好名護、イワシ、アジ、さんま、はまぐり・・・）

　シ→シイタケ、キノコ類（えのき、めこ、エリンギ、きくらげ、しめじ・・・）

　イ→イモ類（さつまいも、じゃがいも、じねんじょ、さといも、こんにゃく・・・）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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