悲しいのはカレーが３日続くこと

良い予感は当たらない。そして悪い予感だって当たったりはしない。
それで人生は何も起こらず、肩透かしの連続でいつの間にか終わってしまうのかもしれない。

今日の飲み会は良いことも悪いこともなく、なにもなく終わった。
会費が１万円に跳ね上がったことだけが痛いことだった。明日からは毎日そばとカレーだ。
だが金は使わないと増えないものだ。そして欲しいときにはお金はいくらでも手に入る。
今の私にお金がないのは、今の私にはそれが必要ないからだ。ただ、それだけのことである。
だから金銭的損失は痛くもかゆくもない。

悲しいのは何もないことだ。
盛り上がらないお祭りほど悲しいものはない。
今日の飲み会がまさにそれであった。

私ならばそんな祭りはしない。
私がやる祭りは慶事も凶事も山盛りに含んだ盛大なものにしてみせる。
そのための仲間。そのための講である。
とりあえず、今日はもう寝たいと思う。