峠の語り屋

FLAT OUT!全開~!

忠義の小十郎

2013-10-27 08:33:16 | Weblog
感動秘話を見て、菩提寺である傑山寺に行きました。
そこには初代小十郎がいた(景綱)

代々片倉家の菩提寺として初代景綱からの領主と家族が弔われました。
景綱の墓は、敵に見つからないよう一本杉を墓印とし墓標を造らなかったと言われています。



愛宕山中腹に片倉家歴代廟所があるので行きました。
うーめんのお店や鬼小十郎祭りで見かけたGALと遭遇。
目線が昨日いた人だ・・・・って感じなので痛い(笑)


その後、真田幸村の慰霊碑が裏山にあるので行って見た。
Mさんは何度も山を登ってるけど、大丈夫かな?
戸隠に比べれば、まだマシだな。

↑案内板にも幸村公のお墓のことは書いてません。(田村家の中にある)
秘密なんです。

家康に見つかると、いくさのキッカケになるから伊達政宗の正室である愛姫の実家のお墓の中に
隠れるように幸村公の慰霊碑&娘菖蒲のお墓がある。
墓にも万が一があるから名前さえ彫られていない。
可愛そう~。


真田と伊達が連合チームとなって攻めると、さすがの家康もピンチを感じたのかな?

伊達も真田を守るなんて、男だよね~。
ちなみに男児は片倉と名前を変えて過ごし、成人になって真田に戻したという。
それで仙台真田家が存在するのです。


長野の真田信之は家名を残し(家康派)、仙台真田家は武名を残すことになったのです(幸村)
それで今、14代目当主(幸村公より数えて)はさくらゆき(歴史アーティスト)の追っかけをしている
仲間です(マジ)