ガヴァドンなボログ

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おっさんは22歳

2008年06月01日 | 今週の仮面ライダー
仮面ライダーキバ 変身ベルト&フエッスル DXイクサベルト

バンダイ

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 『仮面ライダーキバ』第19話「フュージョン・オーラの嵐」のあらすじは公式サイトでご確認ください。
 音也が渡に取り憑いた!人格の変わった渡に、周囲の人々はキョトン・・・ あれ?待てよ・・・これって、電王のパクリやんか! でも面白いから許す

 電王のノリがノリ移ったようなテンポの良い展開だと思いましたね、今回は。ルークと健吾が絡んできて、ストーリーに繋がりが出てきたのがよかったのかな。健吾は目の前でキバの活躍を見て、「ロックとはキバなり」と(分かったような分からないような)悟りを開いたようで、今後の活躍が期待されます。ルークの方は、過去(1986年)編のみの復帰でしたが、相変わらずのキレ振りで元気そう・・・ あれ?ルークって、前回のエピソードで自らに罰を与えて長い眠りについたのではなかったのね?とすると、2008年になって「赤いタイルの噴水」を見て記憶を取り戻したのは何故?ってことになりますが・・・ その辺もつじつまをあわせてほしいところですが、大丈夫かな? 名護さんはやっぱり「指名手配」になってないようで、前回のお話は何だったの!状態ですが・・・
 米村脚本で「イカレた・ボタン狂」と化していた名護さんは、こっちの世界(井上脚本)に戻ってきて、いつもの名護さんでした 霊能者なんて興味なさそうな顔をしていながら、実は興味津々というのが名護さんなんですよ!「おっさん、おっさん」と呼ばれて「君、いくつだ?」とまず相手の歳を聞いてから「私は22だ。おっさんと呼ぶのはやめなさい。不愉快だ。」と切り返す。これぞ名護さん。違いの分かる22歳、これぞ名護の真骨頂!

 麻生親子はイクサに変身するチャンスがあったにもかかわらず、身体が動かない。ゆりママはルークの迫力に飲まれてしまい「蛇に睨まれた蛙」状態を2度経験。これを克服するのは、かなり難しいのでは。一方、恵みの方はレディバグファンガイアに足蹴にされて悶絶。子供向け番組で、このSM嗜好の強さは大丈夫?と心配してしまう、私