ガチャピンのHAPPY LIFE 2

日常生活で感じたままに綴っています。

リッツは、いつも雨!?

2015-03-09 20:06:54 | 美味しい時間
鹿賀さんと市村さんが観たくて大阪へ…
ソワレ公演だし、大阪で何をしようか…と悩む。

先日の大阪遠征のおり、台風で新幹線が止まり
リッツのランチを食べられなかった事を思い出し…
リッツのHPを見ていたら…
花より団子!?施設の中でお花見アフタヌーンティーを…
この文字に私の目が留まらないはずはない!!
と、いうわけで、直ぐに予約の電話入れました(^-^)v

当日、お昼前には大阪到着…
アフタヌーンティーまでには時間があったので、
大阪城公園に梅園があったのを思い出し…
行ったはいいけど…雨がだんだん本降りに。
梅園を一周して、なんとか万歩計も一万越えたし…
ということで、森ノ宮駅から大阪駅へ。
リッツ大阪までは地下道があり、雨には濡れませんが…
歩きながら思う…何故か、リッツに来ると雨!?
そうです…2年半前も、その2年前も…
いつも雨降りですね…

途中にはこんな物も目に入りますが…

素通りします…
いつか、この劇場にくる日はあるんだろうか!?
ご贔屓さんがまたまたシンバにでもなれば…
あるかもね(*^▽^*)

さて、リッツには予約より20分も早く着きましたが
席に通していただけました。
さすが、土曜日。混雑してましたが、
隅の席で、ゆったりと美味しい時間が過ごせました。
この日のアフタヌーンティーは「ヴァローナ&桜」
という春の桜のイメージのメニュー…
まずはセイヴォリーから。

オードブル的なもの…人参とミカンのタルトとか
帆立貝のグリルのプラリネとか…もちろん、美味!!

紅茶はリッツ大阪だけのブレンド“ブルーサファイア”を。
すっきりとした味で飲みやすいお茶です。

リフレッシュメントは、桜ゼリーとパンナコッタ。
ほんのり桜風味で、私は一番好きな味でした(*^^*)


そしていよいよ、スィーツ、

一番下の段に二種類のスコーン。
クロテッドクリームとストロベリージャム、
そしてヴァローナキャラメルチョコレート。
このキャラメルチョコが美味しくスコーンにぴったり!!
二段目は、レモンとヨーグルトのタルト他三品。
ホワイトチョコのドリンク!?みたいなのがありましたが
くどくない甘さで、これもお気に入り。
上の段はストロベリータルトや桜餅。
桜餅で、花はなくとも…春味わいましたo(^o^)o
やっぱり…花より団子ですね…

お腹もすっかり満たされて…
次は鹿賀さんと市村さんのミュージカル!!
心もしっかり充たされました…
今回は日帰りで大阪発最後のこだまに乗りました。
カーテンコールにちょっと焦ったのは…
実はよくよく考えずに1day大阪で新幹線を取りましたが
この商品には、セレクトクーポンが付いてます。
食事や海遊館等、目的によって利用できますが…
アフタヌーンティーは予約済だし、
海遊館等に行く余裕ないし、となると…
あとは、新大阪駅構内で2500円分のお土産券に…
構内のお店は21時半に閉まるので…冷や汗( ̄▽ ̄;)
でもなんとか閉店10分前に着き、
ゲットしたお土産がこちら!!

2500円分プラス400円でした…
ほぼ、娘に取られましたが…( ノД`)…
やはり行きに買っておくべきでした…反省!!

今日は冬に逆戻り!?名古屋は雪が降ってます…
今週は、密かに札幌遠征を考えていましたが
先週のキャスト変更で断念…でもこんな天候なら
断念して正解だったかも…
しばらくは「ラ・カージュ・オ・フォール」の
劇中歌“ありのまま”や“今この時”を
頭の中でリピートしながら、過ごしましょう…
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「ラ・カージュ・オ・フォール」

2015-03-08 17:43:09 | 舞台、映画観賞
昨日は大阪の梅田芸術劇場にて
ミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」
のソワレ公演を観てきました。

ゲイクラブのオーナー、ジョルジュと
看板スターのザザことアルバンは、
20年連れ添ったゲイの夫婦…
二人が育てたジョルジュの息子ジャン・ミッシェルが
恋人アンヌと結婚したいと言い出す。
アンヌの父はゲイクラブを町から排除しようとしている
堅物のダンドン議員、そのダンドン議員夫婦が訪ねてくる…ところから始まるドタバタのコメディ…

ミュージカルの中にはゲイクラブのショータイムが
かなり大幅に時間を占めますが
男優陣がフレンチカンカンやラインダンスを魅せます。
衣装も華やかで素敵!!
男優さんには、マツケンサンバの真島茂樹さんも…
最後カーテンコールで、皆さん衣装を取って…
普段の姿に…この落差がまた楽しい!!

アンヌは愛愛原実花さん、この方、ニッキ演出の
「ザ・オダサク」に出ていたとか…でパンフの紹介に
(演出、錦織一清)とあります(*^^*)…余談でした…

ダンドン議員は今井清隆さん、初見です。
今井さんといえば四季時代ファントムを演じてみえます。
私が持っているオペラ座のCDは今井さんファントム…
やはり、いいお声ですね~

ダンドン夫人は森公美子さん、
森さんも初見ですが、市村さんの熱演に思わず顔を
背けて肩を震わす場面も…市村さんがわざと
森さんの顔を観客側に向けようとしたり…
舞台の上でのアドリブもまた楽しく…

ジョルジュ役は鹿賀丈史さん、
昨年「ラブ・ネバー・ダイ」で、初めて拝見し
その独特の雰囲気のある歌がまだ耳に残っていますが…
テレビ等で見るダンディさと飄々としたコミカルさで、
魅力的なジョルジュでした。

そしてザザこと、アルバン役は市村正親さん、
市村さんも初見です。
アルバンからザザに化粧して変わる場面から
目が離せません…とにかく存在感が凄い!!
演技も歌も魅了されました。
市村さんは四季時代ファントムやヘロデ王を
演じられています…見たかったなぁ~
ザザの髪には大阪だからと、たこ焼も…
客席の心を掴むユーモアも一流ですね。
一幕最後の「ありのままの私」、
鳥肌もので、思わず涙が…心に響きます。

鹿賀さんと市村さんは劇団四季の同期で盟友…
お二人の息はぴったりで…
長年連れ添ったゲイ夫婦の雰囲気を見事に
演じてみえて…素晴らしかったです。

コメディの中に人生の機微あり…笑いと涙と…
音楽も素晴らしく…心酔わされた時間でした。
カーテンコールはオールスタンディングで手拍子…
キャストさんと客席が一体化したような
素晴らしさ…何度も幕が上がり…
少しだけ…最終の新幹線に乗れるかドキドキ…

「ラ・カージュ・オ・フォール」は日本初演から
30周年なんだそうです…
確か3年ほど前に、名古屋で公演がありましたが、
その頃は、仕事が忙しく四季以外の作品、
特に土日の公演は休みが取れなくて断念していた頃。
なので…今回は何があっても…との思いで
今の職場は休みが自由に取れるだけが利点を活かし
大阪への遠征になりました。
もっと早く見ておけばよかった…
次の再演はいつになるのでしょうか!?
鹿賀さんと市村さんにはいつまでもお元気で
またあの味わい深い舞台を観せていただきたい…
切に望みます…







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大阪城の梅

2015-03-07 13:39:10 | 旅日記
大阪にいます…
やはり…今日も雨降りです…

大阪城の梅園に行って来ました。

赤、白、ピンク…満開で見頃の花が
多かったです(*^^*)

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アユタヤ・アンコールワットの旅 9

2015-03-05 09:22:47 | 旅日記
いよいよ旅行も最終日…
この日は、シエムリアップから1時間半離れた
ベンメリア遺跡へ向かいました。

ベンメリアはアンコールワットと同じく
スールヤヴァルマン二世によって建造されたらしい…
発見当時のまま、修復されず、
手つかずの遺跡は石が崩れ、木々が侵食し
その雰囲気は「天空の城ラピュタ」のモデルとも言われ
日本人や中国人に人気の場所だとか…

数年前は崩れた石の上に観光客が登っていたのですが
遺跡の保護と、観光客の安全を考えて、
見学の木道が作られています。

この遺跡はアンジェリーナ・ジョリーの映画の
撮影にも使われたそうです。
内戦の影響で地雷があり、その撮影の為に
地雷撤去が行われたと、ガイドさんが話してました。
そのおかげで、私たちもこの神秘的な遺跡を見る事が
できるわけですね…


参道には蛇神ナーガ像が美しい型で残っています。
アンコール遺跡群の中で一番きれいでしたね。

シエムリアップに戻り、昼食は飲茶。
美味しかったのですが、量が多くて食べきれません…
夜便で帰るので、ホテルはチェックアウトが18時…
昼食後、ホテルに戻り、シャワーを浴びて、

荷造りのあと、アフタヌーンティーです(*^^*)
泊まったホテルは3泊すると
アフタヌーンティーのサービスがあるのです…
まさか、カンボジアでアフタヌーンティーを
楽しめるとは…大満足でした!!
お腹がいっぱいになったら…30%OFFのチケットを利用
娘とふたり、スパでフットマッサージを…
旅行中、たくさん歩いたので、気持ち良かったです。
さあ、いよいよ旅も終わりです…







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アユタヤ・アンコールワットの旅 8

2015-03-04 20:23:49 | 旅日記
記念植樹をした後は、再びシエムリアップの街中へ…
「カンボジアティータイム」というお店へ。
カンボジアの伝統菓子ノムトムムーンを
店頭で実演しながら作っています。

丸い鉄板の上で生地を焼き温かいうちに筒状に丸めます。
素朴な甘さのどこか懐かしいお菓子です。
買い物タイムの後は、昼食…
隠れ屋風のレストランで、アジア創作料理を…

午後からはロリュオス遺跡群の観光。

プリア・コー。ロリュオス遺跡群の中で最古の遺跡。
プリア・コーとは聖なる牛の意味で祠堂の前には
牛の像が塔に向かって並んでいます。
寺院なので堂の扉には経文が彫られています。
創建当時は漆喰で覆われた白い寺院だったそう…

次はバコンへ。
こちらはアンコール時代初のピラミッド型寺院。
五階層の寺院には象の石像も…


最後はロレイ。
かつては巨大貯水池の中央の小島に建っていたらしい。

レンガ部分の崩壊がかなり進んでいて、修復の足場が…
この日は休日で、子どもたちが足場の周りで
かくれんぼをしていました…
砂岩に彫られたレリーフやデバターは
しっかり残っているものも…
ロリュオス遺跡群は少し離れているせいか
観光客も少なく、静寂の中の遺跡に
時が止まっているような印象を受けました…

再びシエムリアップに戻り、オールドマーケットへ。
雑貨や衣服、宝飾品のお店が並ぶ奥には
肉や魚、色鮮やかな野菜や果物も…

この後は、ホテルへ戻り、レストランでの夕食。
最後の夜、ホテルから街へリムジンバスを利用、
ナイトマーケットへと、出掛けました。

アイスクリームのお店へ入ったり、
スーパーマーケットに入ったりしてぶらぶら…
強引な客引きもなく、シエムリアップの街を楽しみました。
店をのぞけば、「おねえさん、きれい」「マダム」
と、声がかかります。片言の英語で値切るのも楽しい。
娘はスーパーで夜食のカップ麺を調達していました。
日本のメーカーの商品も幾つかあったようです。
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