
九分からバスで移動したのは、
野柳風景特定区というところ。
風化や波による浸食でできた奇石が、海岸に並んでいます。
キノコや蝋燭や蜂の巣のような形の岩がたくさん。
名前のついている岩もあり、
有名なのは、クィーンズヘッド。
クレオパトラの横顔ともいわれるそうです。
私達は、対岸から見ましたが、
確かに髪を結い上げた女性に見えます。
風化が進むと、後十数年でクィーンズヘッドは、
首が折れてしまう可能性があるそうです・・・
奇石の間を歩いていると、足元に貝などの化石があったりします。
もっと時間をかけて、ゆっくりと見たかったですね。
海に落ちて亡くなった人がいて、危険ということで
赤い線が引いてあります。
途中、ピィー!と笛の音!!
誰が赤い線を越えて、注意されたようです。
すぐとなりに、イルカのショーをしている所もありますが
奇石の並ぶそばの岸壁にはレーダーが…
台湾と中国の距離を感じました。
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