劇団四季「コーラスライン」名古屋公演

先日の金曜日は
日本特殊陶業市民会館ビレッジホールへ
全国公演中の劇団四季「コーラスライン」の
ソワレ公演を観に行ってきました。


「コーラスライン」の観劇は初めて。
劇中ナンバーの“ONE”は
CMに使われたりして有名だし、
ストーリーもなんとなく知ってはいましたが…

主役ではなく端役のオーデションの
最終選考に残ったダンサーたちへ
演出家が問いかける…
「履歴書に書いてない事を話してもらおう。
君たちがどんな人間なのか…」
赤裸々な告白が綴られます…
それぞれがそれぞれの人生を生きる特別な人。
演じる俳優さんにとってはリアルな物語。

そして観る人には、人生讃歌かなぁ…
きっと、観る世代によって
観たあとの感想は変わってくるんでしょうね…
そんな時代もあったなぁ～と
（中島みゆきさんの“時代”ではありませんが）
私はしみじみとしてしまいました。

選んだ道に悔いはないか…と、
問われると、正直、自信はありませんが
まぁ振り返らず進むしかありませんね～
等と漠然と考えながら帰途についたのであります…


この時期仕方ないのかもしれませんが、
お隣の席の方が、ずっと鼻をすすってみえ…
かなり気になりました…(／。＼)
私も気をつけなければ…