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Beginner's Luck!

バイク・PC・美味しいモノなど。リンク大歓迎!

走り初めとスクリーン取り付け

2013年01月04日 21時43分34秒 | バイク

正月三が日はどうしても酒を飲まずにはいられないので、今日が今年の走り初め。どこに行こうか迷っていたが、横浜の古い友人から年賀状が届いていて、自分の年賀状はまだ出していなかったので、自分で届けるついでに東京湾を一巡りしようかと。

 

ところで、高速道路でちょっとスピードが出ると風当たりが強かったので、出発前にスクリーンを取り付けることにした。グラディウスから取り外したMRAのヴァリオツーリングネイキッドである。GSR購入当初に取り付けを試みて、イマイチ好みの角度にならないために断念していたが、走行中の快適さを考えると仕方ない。

スクリーン取り付けのためにはカーナビのステーを取り外す必要がある。こちらは安価な分、付け外しが簡単なのが良い。スクリーンさえ付けてしまえば、カーナビは純正の吸盤ホルダーが使えるし、スクリーンの裏側にぶら下げるので多少の雨なら大丈夫。で、実際にスクリーンを取り付けてみた画像がこちら

 ホントはヘッドライトの上の黒い部分にちょうど被さるように取り付けたいんだけど、イロイロと邪魔なものがあるのでムリ。スクリーン側に穴開け加工してステーの取り付け角度を変えられるようにしなければ、この写真の位置がもっとも無難な取り付け方になると思う。せっかくのスタイルの良さをスポイルしてしまうのだが、実際このサイズのスクリーンが付くと高速走行のラクさが全然違う

 

 ↓ は座った位置から見える視界。ご覧の通り、ブレーキオイルのリザーバタンクが邪魔なため、取り付け角度に制限がかかる。上が可動式フラップをたたんだ状態で、下がフラップをもっともあげた形。

フラップをあげると身体に感じる風当たりは確かに減るのだが、ちょうどヘルメットあたりに風が整流されてくるのか、風切り音がかなり大きくなる。ま、ここらへんは乗り手の身長(座高)やライディングポジションが絡んでくるので、、一番良いフラップ角度を試行錯誤するしかないだろう。

 

ちなみに今日のルートは千葉→東京ゲートブリッジ→横浜→東京湾アクアライン(海ほたる)→木更津→千葉という形。アクアラインをバイクで走ったのは初めてだ。上空から見たら、東京湾を反時計回りに半周した感じ。次にチャンスがあれば、東京湾フェリーを利用して、東京湾一周をしてみよう


カーナビ(NV-U37)アップデートの続報

2012年12月22日 13時23分58秒 | バイク

ちょっと前に書いたカーナビの地図更新とファームウェアのアップデートについて、Sonyから回答があった。

結論から言うとメモリースティックに大量のファイルを詰め込むと読み込みが遅くなるのは、今回のファームのアップデートによる仕様とのこと。故障ではないようなので一安心。また「メモリースティック内のコンテンツを読み込み中です」というメッセージは今回の更新から表示されるようになったそうだ。

対応策として「不要なファイルを消してください」とのアドバイスがあったが、カーナビのメモリースティックに使わないファイルをわざわざ入れる人はいないだろw

今はお気に入りの曲だけを入れてあるので待ち時間もそれほどではないが、もう一回アップデートして改善してくれないかなぁ。


Sonyカーナビ(NV-U37)の地図アップデート

2012年12月02日 18時52分36秒 | バイク

GWにあわせて購入したカーナビ、SonyのNV-U37。仕事でもツーリングでも大活躍で頼もしい限りだ 購入時、地図アップデート無料のキャンペーン中だったが、11月末にそのアップデートのお知らせが届いた。更新のサイトに行くと、地図データと新ファームウェアで6.8GBもの容量をダウンロードする必要がある。こりゃ混んでるだろうから時間かかるかなと思ったが、ダウンロードサイトのレスポンスは快適で結構すぐに落とすことが出来た。

手順にそってアップデートを進める。作業自体は簡単だ。気をつけるのはACアダプタをつなぐことと、地図データをUSB接続でPCからナビに移す時間がかかるため、うっかりと別のことを始めてPCがサスペンドに入ってしまわないようにすることくらいかな。

更新内容は結構多岐にわたっているのだが、自分が使う機能とはあまり関係なかった。詳細はこちら(SonyのサイトにあるPDF)。

 

無事に終了してナビを起動してみる。よし、問題なし。音楽アプリも試してみる。

「メモリースティックの内容を確認しています」

初めて見るメッセージで、しかも結構待たされてから曲の再生が始まる。・・・なんだコレ ファームも書き換えてるから初回だけかな。とりあえず音楽終了・・・、終了しない。というかメニューボタンも現在地ボタンもボリュームも反応しない フリーズか? 仕方ないから強制リセット。

再度電源投入、普通に起動する。地図をいじる、問題なし。音楽アプリ・・・「メモリースティックの・・・」、先ほどと同じように他のボタンが反応しない。今回はリセットせずに少し待ってみる・・・、お、終了して地図に戻った。もしやさっきもフリーズじゃなくて、重かっただけなのかも。

ちょいとネットで同じような状況の人がいないか探してみるが、見当たらず。仕方ないのでナビからメモリースティックをフォーマットして、システムも初期化してみる。すると先ほどまでの不調がウソのよう。登録地点とか全部再登録するのは面倒だなと思いつつ、一番心配される音楽アプリを試すために100曲程度をナビに転送して再生。結果は・・・ノープロブレム 先ほどまで出ていた「メモリースティックの・・・」というメッセージも出ない。曲の開始や終了もすぐに反応する。やはりファームを書き換えたらシステム初期化した方がいいのかねぇ、と安心したのもつかの間、ナビに転送する曲を増やすとまた動作が重くなる

これはもしや・・・と試してみると、ナビに転送する曲数と重くなる具合は比例していた。曲を多くするとどんどん重くなる。アップデート前には同じ曲数でもキビキビと動いていたので、今回のアップデートが原因ではないかと思う。この結論に達するころにはネットでも同じ報告があがっていたようだ。うーん、困ったな。当面はあまり好みじゃない曲は削ってしまって、あとはSonyの対応を待つしかないか。

 

SonyはPND市場から撤退するとのことなので、最後にミソつけたまま終わらないで欲しいね


秋の鬼怒川ツーリング

2012年11月13日 19時53分38秒 | バイク

紅葉の季節を迎えたので、友達と二人で鬼怒川まで。お相手は去年の夏にご一緒したまあくん

相変わらずカタナに乗り続けるナイスガイだ!

こちらの鬼怒川公園駅のすぐ近くには町営の温泉がある。幸いなことに、この温泉から歩いて5分程度のところに無料で泊まれるツテがあるので結構な頻度で使わせてもらっている。

しかしバイクと温泉というのは非常に相性が良いね。基本的に同じ姿勢でずーっと乗っているから、身体がこわばるし疲れる。その疲れを温泉で癒して、ばっちり酒を飲む。まさに至福のときと言っても過言ではない。千葉にはないワインディングロードを楽しめるのもありがたい。

これまた幸いなことに紅葉が素晴らしい。思わず見とれてしまうほどだ。若い頃は紅葉なんて別に・・・と思ったものだが、このトシになると自然の創る芸術にはため息が出る。

 

途中でめぐり会った古釜の滝もなかなかGood。

本当はこちら↓の鬼怒楯岩大吊橋をさがしていたのだが、おそらく途中の遊歩道が崩落してしまったために余人の目に触れなくなってしまったであろう滝。

この橋は中央付近が非常にゆれるので、二日酔いの身にはかなり辛かった。怖いとかよりまず「気持ち悪い」。吊橋に行きたいなら前日の酒は控えめにね!


ライディングシューズ購入

2012年10月14日 13時02分30秒 | バイク

CB400SFに乗り始めたのとほぼ同時に買ったelfのライディングシューズ(シンテーゼ12)。チェンジベダルがあたる部分の磨耗もさることながら、右足の小指部分まで穴があいてしまったので廃棄処分に。通販のレビューでも「履きやすい」と評判の靴だったのに残念。

シンテーゼ13にも言えるが、elfの靴は入り口部分が広くて脱いだり履いたりが非常にラクだ。足首まわりに余裕があることで、バイクを降りた後に歩くのも苦にならない。逆に事故に遭ったら勢いで脱げてしまうのではないかと、ちょっと不安になる。一方RSタイチのデルタライディングシューズ(RSS003)のようなヒモ靴は、足をホールドする安心感はあるものの、紐を結んだり解いたりが非常に面倒くさい

そんなワケで今回選んだのはこちら、SIMPSONのSPS-101。

 ヒモは結ぶ必要がない作りだし、履いてみると自分の足の形にピッタリ。何よりデザインが好みだ。シンテーゼほど入り口が広くないから、脱ぎ履きのし易さはあちらが勝るけど、普段使いでも許容範囲だと思う。ちなみに別の靴では27.5~28.0cmを履いているのだが、こちらは27.0cmでちょうど良かったので、少し大きめな作りになっているらしい。買う前には試し履き必須だ。まだコレを履いて運転していないので履き心地はわからないけど、他の方のレビューを見る限り期待出来そうな感じ。

 

そうそう、結構涼しくなってきたというのにGOLDWINのメッシュグローブ(GSM16104)を買ったのだった。季節を外したほうが安いってのもあるけど、ハンドルカバー+グリップヒーターとなると夏用グローブでもしばらく問題ないしね。拳のトコロに硬いプロテクターが入っているけど、手のひらではなく拳を強打するようなシチュエーションでは、身体の他の部位の損傷の方が大変だろうから、気休めみたいなモンかな。それにしてもバイク用の装備品は高いよなぁ。

 

急に涼しくなってメッシュジャケットの出番はなくなったけど、まだまだバイクに乗るには良い季節。安全・快適な服装で楽しみたいもんだ


空気入れツールとツーリング用シートバッグ

2012年10月11日 20時39分56秒 | バイク

前々から思っていたのだが、ガソリンスタンド(以下GS)にある空気入れはラクなんだけど、イマイチ入れやすいとは言えない。そもそも自動車のように外側にエアバルブが向いているモノに対して使いやすいような製品を置いてあるからだ。

で、GSに「バイク用も用意してください」とは言えないので、バルブの向きを変えるアイテム(エクステンションエアーバルブ)を購入してみた。

これ、注意書きには「常時つないだままを想定」と書かれているんだが、ライコランドの店員さんに聞いてみると「極力、必要なときだけ使ってください」と。常識的に考えて、この質量がホイールに常設されたら、ホイールバランス用のウェイトにも変更が必要だし、バルブのゴムにもかなり負荷がかかると思うんだよね。

でも毎回取り外すと、そのたびに少し空気が漏れるので、気になる人は空気が漏れるのを前提で少し高めに入れてエアゲージを当てながら調節する方が良いと思う。幸いというか、GSR750 はちょっと足回りが固いので、規定値の空気を入れた後に漏れる分を無視しようかと。

まぁ、常時取り付けを前提に2個買ってしまったのだが、当面はどうしても空気圧調整が出来ないときに使うことになるんじゃないかな。

 

それと、ツーリングバーを付けたから手持ちのシートバッグが使えるようになった。

うん、結構イイ感じだ

 


GSR750ABSとグラディウス400ABSの比較

2012年10月08日 11時02分00秒 | バイク

GSR750ABS(以下GSR)の納車から約3週間、1000kmちょっと走ったんでグラディウス400ABS(以下グラ)との比較など。ちなみに普段は街乗りの通勤、たまに遠出する程度で、サーキットに行ったり峠を攻めたりはしない。検索で偶然ココに来てしまった人で、後者の期待をされた方には悪しからず

<諸元表抜粋>


※1・・・グラ400の諸元表より。エンジン以外は同じ仕様と思われるグラ650の諸元表では14.5Lとなっている

<乗りやすさ> GSR○/グラ◎

まだ大型車に慣れていないせいもあるが、やはりパワーを持て余す感じ。いつものクセで燃費が悪くならないように高いギアで低回転を使いたくなってしまうのだが、街中ではある程度スピードがないと回転数が落ちすぎてノッキングしてしまう。こちらはハイオクを入れることで多少改善されたけど、結局一般道では6速がいらない。というか一番使いやすいのが3~4速あたりだろうか。

どちらにしろ速度とギアがかみ合っていないと、アクセル操作にも神経を使う。例えば先の信号が赤だからとスロットル全閉で惰性で走っている時に信号が青に変わって、そこでアクセルを少し開けると一瞬だけ急にエンブレが利いたようにガクっとなって、そこから加速し始める・・・とでも表現したらいいのかな?とにかく今のところ気になるのはそこらへん。以前グラに乗り換えた時も同じようなコトを書いているんだが、やはり慣れなんだろうか。

V型2気筒から並列4気筒は大股開きが気になったけど、こちらはだいぶ慣れてきた。シート高が上がったのにヒザが少し窮屈に感じていたのも、ゲルザブ一枚で若干緩和されたような気がする。2気筒で感じられたエンジンのドコドコ感はなくなってしまったが、アクセルを開けた時のモーターのようなスムースさはやはり気持ちよい。それと街中で持て余すパワーは、高速道路などの追い越しで逆に余裕を感じる。公式にトルクが書かれたモノが見つからないんだけど、アイドリングスタートくらいは普通に可能だった。

中型から大型ってことで全てがサイズアップしているかと思ったら、実はそうでもなくてGSRはグラよりズングリムックリだ。乗ってみてもそれほど大きさを感じない。重さも6kgしか違わないので前に押す分には気にならないけど、タンデムグリップがないからバックさせるのはちょっと不便かな。

<乗り心地> GSR△/グラ△

同じ△評価なんだけど、意味合いがちょっと違う。グラはとにかく標準シートが固かった。シート加工してからは△→◎くらいになった。GSRはシートは結構柔らかいんだが、サスの標準設定が固い。こちらは調整可能なんだけど、リアタイヤの扁平率が上がっている上、指定空気圧が2.9kpaとやたら高い(グラ2.5kpa)。要するに足回りが全てショックを吸収しにくい。タイヤの扁平率はともかく、サスと空気圧の調整+ゲルザブでやっと△→○になるくらい。あとGSRはセパレートシートなので着座位置がほぼ固定。こちらもだいぶ慣れてきたけど、長距離ツーリングだともしかしたら気になるかも。

<積載性> GSR×-/グラ×

グラも決して良くなかったが、GSRはさらに悪い。元々の比較対象がCB400SFだが、あちらはそこらへんの使い勝手が実に良かった。とりあえずナンバープレートに付けるツーリングバーやヘルメットロックを付けたことで多少マシになったが、雨でタンデムシートの下がビショ濡れになるのはいただけない。ここにETCなどの電装品を入れる場合は対策をとる必要がある。

<メーター周り> GSR◎/グラ○

燃料残量の表示がCBに近くなってわかりやすい。またトリップメーターと時計が別表示になっているのも個人的に嬉しい。燃費計やらギアポジションインジケーターやら至れり尽くせりで◎

<燃費・給油> GSR△/グラ◎

GSRは遠出すると23km/L前後。近場を走るだけだと20km/Lを割り込む。大型車にしてはかなり良いほうだと思うが、今回は相手が悪かった。グラは遠出すると30km/L、近場でも25km/Lと燃費はやたらと良かったからなぁ。しかし同じ並列4気筒のCB400SFが21~24km/Lだったことを考えると、かなり○に近い△だな。タンクもグラより大きいので、給油頻度もあまり変わらないし。GSRの運転に慣れてきてレギュラーでも大丈夫そうなら○だね。

<スタイル> GSR◎+/グラ◎

これまたグラを購入した時と同じ表現になってしまうが、CBが廃車になって次のバイクを探していた当時、GSRのことを知っていたらすぐに大型免許を取りに行っていたかも知れない。グラのデザインも本当に素晴らしいと思う。仕事が終わって街灯に照らされているグラを見ると「あぁ、美しい・・・と思った。雑誌の紹介にある「女性らしさを感じさせるスタイル」とはまさに言いえて妙。対してGSRは「うーん、漢らしいって感じ。なんか細かいトコロにコストダウンの跡が・・・と言われることもあるが、そんな雑音は漢らしくスルーしよう。

<総合> GSR?/グラ◎

やはり1000km程度では総合評価は保留だが、少なくとも○にはなりそうな予感。問題は慣らし運転第2段階の上限8400rpmをいつ使えるか。たま試すとあまりの加速にビビってしまって、つい6000rpmくらいで2速に入れてしまうんだよなぁ。20000km以上乗ったグラは総合で◎を付けられる。積載こそCB400SFに負けていたが、シート加工後は弱点がほぼなくなった。

 

ところでGSRを選ぶ前に候補に入っていたカワサキのZ750。なんか後継のZ800ってのが出るとか。値段は安いらしいし「GSRより好みの顔だったらどうしよう」と思ったが、心が動くようなデザインではなくて安心した


初回(1000km)点検とか

2012年09月30日 08時04分57秒 | バイク

29日の朝の時点で走行距離が957km。バイク屋までまっすぐ行くと片道11km。少しフラフラと寄り道しながら1001kmでバイク屋に到着。点検内容は特に問題なしで、オイルとオイルフィルターの交換に10,211円也。オイルはMOTUL3100が使われているようだ。

初回なのでバイク屋に頼んだけど、やはり次回のオイル交換からは自分でやろう。フィルタ換えても半額以下だし。

 

実は初回点検は来週でも良かったのだが、先日購入したヘルメットロックとナンバープレートに装着するツーリングバーの取り付けを点検と一緒にお願いすることにしたのだ。

最初は自分でやるつもりだったのだが、ナンバープレートを固定しているネジの片方にモトマップのオマケが付いている。これは自分で付けたものじゃないので、ネジの上からキャップが被せてあるのか、それともこれ自体がネジなのかがわからない。ヘタにこじって壊してもしょうがないのであきらめた。ツーリングバーを取り付けてみるとこんな感じ。

で、ヘルメットロックの取り付けの方は自分でやれるだろうと思いきや、

コイツはタンデムステップの取付ステーを一旦はずして、そこにとも締めする作りだが、自宅の工具ではどうにもはずせなかった 通販サイトのインプレでは「ロックごと盗まれる可能性がないとは言えない」とあったが、単にヘルメット目的ならロックごと外される可能性はないと言っても良いと思う。ちなみに使い勝手は上々で、値段分(3500円くらい)の価値はある

 

こんな感じで徐々に積載性能を上げているところだが、帰りに市原2りんかんに立ち寄ってサイドバッグを物色してみる。店員さんに試しにいくつかバイクに合わせてみたいとお願いしたところ、バイクの前で、

え・・・、GSR・・・の750なんてあるんですか?

と、ちょっと固まる様子が嬉しハズかし グラディウスもあまり多くは見なかったけど、GSRはさらに希少なんだと実感した。気を取り直した店員さんはとても丁寧に対応してくれて、タイチ、MOTOFIZZ、デグナーと3つも試させてくれた。どれもかなり前の方に取り付けないとウィンカーと干渉してしまい厳しい。この日は購入しなかったけど、買う時は必ずこちらのお店で買うことにしよう。

 

1000kmの節目も越えたし、次回はGSRインプレのまとめでも書いてみようかな。


お買い物

2012年09月26日 20時56分52秒 | バイク

少し前に書いたヘルメットロックなどを通販で購入した。

ごらんの通り、キジマのヘルメットロックとナンバープレートに取り付けるPoshFaithの荷掛けフック。フックは車体に合わせて青を選んだ。

取付は週末を考えているんだけど、ヘルメットロックの方は取説を読んだら「ネジロック推奨」となっていた。う~ん、そういう大事なコトは通販サイトの商品説明に入れてもらうか、店頭であれば表からすぐにわかるようにしてもらわないとなぁ。

結局、ヒマをみて2りんかんでネジロックを購入。

ついでに、いずれツーリングの時にサイドバッグが必要になるだろうからと保護シールも買ってきた。

保護シールなんかはバイクの専門店よりホームセンターなどで類似のモノを買ったほうが安いという話だけど、面倒くさかったんで。頻繁に張替えが必要になるようならもう一度考えよう。

 

ところでサスの調整だけど、前後とも最弱より1目盛だけ硬くしてみた。そのかわりお尻にはゲルザブ。これで一日に200kmちょっと走ってみたけど、まぁ許容範囲。グラディウスと違ってタンデムシートとメインシートが別なので、メインシートにゲルザブをつけてもそれほど違和感がない。グラディウスの時はゲルザブの自己主張が激しかったからなぁ。

あと気づいたら800kmを突破していたので、8400回転を使うような走り方してみないと。使うシチュエーションとしては、あえて高速道路の料金所で対人のレーンに入り、そこからローギアで急加速しかないだろうな。しかしローギアでそんなに引っ張って、急加速なんかしてたら他のドライバーに「ウンコ漏らしそうなんだろうな」と思われてしまう。ちょっと悩ましいところだ。

 

高速道路といえば、二輪メーカーらがバイクの高速料金の値下げ申請をしたとか。高速料金が路面へのダメージで決められているなら軽自動車と同じってのはやはり納得いかないよね。頑張れバイクメーカー!


GSR750ABSのインプレ(4)

2012年09月19日 20時34分34秒 | バイク

先に書いたとおり、路面の凸凹で突き上げがヒドい。このままでは新たな性癖に目覚めてしまいそうなので、前後のサスを最弱にしてみたが、これは結構良いかも。これだとグラディウスのノーマル状態と同じくらいに感じる。もう少しだけいじってみて一番ベストな硬さを選ぼう。

サスを調整した後の問題は「痛み」ではなくて「痺れ」。正座と同じで血行が悪いから痺れるワケで、その原因は座っている時の接点にあるのかな、と。するとゲルザブの類は有効なのかも。幸い(?)グラディウス用に買ったゲルザブが保存してある。週末につけてみよう。

スクリーンを付けるかどうか迷っていたが、こちらもグラディウスにつけていたMRAのヴァリオツーリングネイキッドは、どうも好みの角度ではつかないようなので断念。しかし思ったよりは風あたりが強くない感じ? ナビの運用にもある程度メドがたったし、なによりこのままの方がカッコイイんで当面ノーマルスタイルで乗り続けることにした。


GSR750ABSのインプレ(3)

2012年09月18日 05時57分28秒 | バイク

今回は取扱説明書に書かれている内容とか。Moto Mapが和訳したらしいんだが、結構細かくてわかりやすい。チェーンやレバーのピボット部分に“注油”することを“給油”となっていたり、若干表記にクセがあるが。

まずメーターパネル周りではアナログタコメーター+デジタル液晶表示なんだけど、だいたいこんな感じ。

  1. 速度計(km/hとmile/hの切り替え有り)
  2. ギヤポジションインジケータ
  3. ニュートラルインジケータライト
  4. ABSインジケータライト
  5. FIインジケータライト
  6. ハイビームインジケータライト
  7. クーラント温度メーター
  8. 油圧インジケータライト
  9. イモビライザーインジケータ
  10. 時計(12時間表示)
  11. オドメータ・トリップメータ・燃費計・液晶バックライト調整
  12. 燃料計

○○ライトってのは作動してたり故障したりすると付く警告灯。トリップメータは2個あって、それぞれに燃費計がある。だから上記の11はオドからバックライト調整まで6つの項目のどれかひとつを表示させることになるのかな。グラディウスと違って時計が独立で表示されているのがありがたい。燃費計は「1Lあたり何キロ走ったか」と「100km走るのに何リットル使ったか」の二通りが選べる。後者の表記は初めて見た。

燃料はオクタン価91以上の無鉛ガソリン。レギュラーガソリンだとオクタン価は89以上のはずなので、ハイオクを入れるかどうかはお好みで。販売店によると「とりあえずレギュラー入れてみて、ノッキングするようならハイオク使ってみたら」と結構アバウトだった。そこの販売店では自分の前に2台GSR750を売っているそうなので、同じように説明して特に問題は起きてないということだろう。オイルは抜き替えで3.2L、フィルタ交換時で3.4L、フィルタレンチもグラディウス用に買った物が流用出来る。指定の粘度は10w-40でオイルドレンボルトは17mm。クーラントは交換で2.8L。

クーラントと言えばバイクの腹の部分にバッチリ見えるリザーバタンクに否定的な評価をする人が多いらしい。俺は全然気にならないけど。むしろ液量が見やすくて助かる。

 

慣らし運転はエンジン回転に変化をつけて、許容範囲を満遍なく使ってやれと書かれている。推奨最高回転数は、

  1. 800kmまでは5600rpm以下
  2. 1600kmまでは8400rpm以下
  3. 1600km以上は11250rpm以下

3番目は慣らしが終わったらってコトだから、通常これ以上回すなよってのわかる。問題は2番目だ。初日に高速道路で試してみたが、だいたい6速5000rpmでメーターは110km/hを指している。これ、慣らしが終わったって5000rpmより上なんてほとんど使わないでしょ。もう少し低いギアを使うにしても8400rpmなんて使えないっての。そうでなくてもスクリーンつけたグラディウスより風あたりが強くて、スピードが速く感じるのに。

 

さてGSR750に否定的な方がよく話題にするのは上記のリザーバタンク以外にもここらへんとか。

 

ブレーキは片押し(浮動式キャリパ/ピンスライド型)でラジアルマウントじゃないし、スイングアームが鉄製でデザインも手抜きだと言うことらしい。ただサーキットに持ち込むんじゃなければ、強度や性能的に不足するものをメーカーが売るとは思えないんだが、どうなんだろう。ま、スイングアームの見た目については好みの問題だけど、ブレーキにケチをつける前に安全運転を心がけるべきだよね。


GSR750ABSのインプレ(2)

2012年09月17日 06時33分22秒 | バイク

今回は積載容量対策とか。グラディウスも物を積むのには苦労したけど、GSRもなかなかにキビシイ。まずはタンデムシートの下。

ETCとシガーソケットの下には車載工具。奥にもう少しだけ余裕があるので、ETCは奥に押し込んで、ディスクロックを入れるともう一杯。

グラディウスの時はさらに折りたたみのプレート型ロックが入ったんで、ちと苦しいなぁ。そんなワケで取り付けたまま放置して、仮に盗まれちゃってもあきらめられる程度のバッグを探してみる。しかしデザインに惹かれて選んだバイクだから、シルエットはあまり崩したくない。タンクバッグは給油の際に面倒だ し、サイドバッグは大袈裟な気がする。で、消去法で選んだのがラフ&ロードの「SSテールバッグ」。容量が12L~17Lと可変するタイプでレインウェア+αなら大丈夫。宿屋に一泊程度なら替えのシャツや下着も入るんじゃないかな。土産は入らんけど。

このバッグ、取付自体は難しいワケではないのだが、シートの裏に通すベルトの締め付けがやりやすいとは言えない。一度締め付けてしまえば緩みにくい構造なのかも知れないが、いくら引っ張ってもしっかり締め付けられている気がしない。

タ ンデムシートに備え付けの荷掛けベルトが、シートバッグの後ろ側のベルトを押さえる位置にあったのはラッキーだった。逆に前側のベルトはヘルメットホルダーをふさぐ位置になってしまった。まぁ、ヘルメットホルダーがこの位置ではどう考えても使いづらいので、外付けのホルダーでも買おう。ちなみにタンデムシートとカウルの間が隙間だらけに見えるので、雨や洗車の時は注意が必要だ。

メインシートは六角レンチを使わないとはずせない。シート下にはバッテリーなどが入っている。グラディウスの硬いシートに比べると座り心地も良いが、道路の凹凸の突き上げは強く感じた。こちらはサスの調整で多少緩和されると思われる。凸凹以外で尻が痛いとは思わなかったが、タンデムシートとは段差があるため着座位置がほぼ固定。グラディウスよりもヒザが窮屈な感じを受けたので、尻を後方にズラそうとして失敗した。

 

あとはナビだが、今のところスクリーンをつけていないので、ソニー純正の吸盤ホルダーは使えない。サインハウスとかえらく立派な取付キットを売っているが、ちょいと高価(2万円くらい?)なんでこちらを使うことにした。

ビートソニックと いうメーカーの製品で、土台部分とアタッチメント部分で別売り。アタッチメントを取り替えればナビの機種を変えたり、デジカメを乗せたりも出来るようだ。 正直なところオールプラスチック製で強度はサインハウスに及ぶべくもないが、セットで3000円強と圧倒的に安い。取付も工具要らずですご~く簡単。

本当はハンドルの中央につけたかったが、固定用のネジがハンドルと干渉するためやや左に。ソニー純正ホルダーはホルダー側に電源のジャックがあるが、当然コイツにはそんなものはないので、ナビ本体の防水カバーを開いて電源供給しないとならない。まぁ、基本はバイクから給電しつつ、少しでも雨の可能性があるならバッテリー駆動という使い方かな。とりあえず400kmほど走ってみたが振動で見づらいなんてことはなく、必要にして十分な様子。しばらくこのまま使ってみよう。

今回はGSRというより装備品の話になってしまった。


GSR750ABSのインプレ(1)

2012年09月16日 11時16分39秒 | バイク

めでたく納車されたGSR750。事前に情報収集していたものの、走ってみて初めてわかることや説明書をじっくり読んでみないとわからないことなどを徐々に書いていこう。車両のスペックなどはスズキの正規輸入代理店Moto Mapをご覧あれ。

 

まずはお店で車両を受領する。足つきは問題なし、というか3台目にしてようやくちょうど良い高さの気がする。ちなみにシート高はグラディウスの785mmに対してGSRは815mmだ。教習所と違ってコケたりすると非常に悲しいので緊張。なんせ馬力がグラディウスのほぼ2倍で106馬力、動画を探してみると240Km/h近く出るようだ(ノーマルかどうかは不明だけど)。はたして自分に扱えるんかいな・・・、との不安も何のその、GSRはスルスルと走り出す。

で、100mも走らないうちに感じたのが「タンクの幅が広い」ということ。グラディウスはV型なこともありスリムなボディだったが、GSRはニーグリップしてても大股開きで乗ってるみたいだ。そうそう、グラディウスで悩みのタネだったニーグリップで当たる部分の小傷だけど、GSRにはもともとその部分にガードが付いている。(下の画像中央の三角形の部分)

これは大変ありがたい。滑り止め加工もしてあるようだしね。

次に気になったのがミラー。

 グラディウスやCBのミラーは基本四角形で角をとって丸くしたような形だったが、こちらは変形五角形。比較すると外の下側にやや死角がある。

車を追い越した後に車線変更しようと確認したら、その車がミラーに映らなくてちょっとビックリした。

ところで、同じ画像に一緒に映っているのでついでに説明してしまうと、GSRにもホンダのスポーツグリップヒーターが取付可能だ。ターンスイッチのすぐ左側にグリップヒーターのスイッチが見えるはず。グラディウスからの移植で、アタッチメントはCB400SF用を使用している。取付は販売店任せなので詳しく聞かれても答えられないけどね。

 

さて帰宅して最初にやったのはタンクパッドの貼り付け。グラディウスの時は少し失敗してしまったのだが今度は成功したかな。

車両が青黒なので、パッドも黒をチョイス。いいトシして派手なのは恥ずかしいから、店頭で一番地味っぽいヤツで。

 

全部一度に書くと長いので今回はここまで。次回は積載について。

 


さらば、グラディウス!

2012年09月08日 19時25分01秒 | バイク

本日グラディウスとお別れしてきた。約1年半、22,300kmの付き合いだったが、とても乗りやすくて良いバイクだった。そもそもCB400SFが事故で廃車にならなければグラディウスとの出会いもなかったワケで、ある意味“運命的”だったのだ。

CBと比較すると650ccベースの車体は、どちらかというと大柄な自分にも窮屈さを感じさせず、かと言って大き過ぎもせずと絶妙なサイズ。おかげで次のバイク選びの方針も決まったしね。これがCBからの乗り換えだったら(あちらは窮屈だった)、反動でリッターバイクを選び、後で「パワーも大きさも扱いきれない」ということになりかねない。ま、実際に乗ってみないとわからないけどね。

それとグラディウス繋がりで何人ものブロガーさんと交流が出来たのもありがたい話。グラディウスは降りちゃったけど、9/15には新しい相棒が納車されるので、興味があったらまた来てやってください

 

ありがとう、グラディウス。次はもっと良いオーナーにめぐり会えますように