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私の履歴書(パソコン編)

2007年01月28日 14時54分45秒 | PC・携帯端末

先日久しぶりにPCを組んだこともあって、なんとなく今まで使ってきたパソコンたちを振り返ってみた。歳がバレてしまうトコロもあるが、まぁそこらへんはスルーで パソコンに興味ない人も読み飛ばし推奨かな。

<NEC PC8001-mk2>(1980年代前半?)

地元の市議会議員から俺の中学に対して寄付されたモノ。先生方も使い方がわからないので、パソコン部を新設して興味のある生徒にいじらせてみることになった。俺が初代部長である。フロッピーディスクなんて高価な記憶装置は付いてなくて、カセットテープにデータを記録していたモンである。

<NEC PC-8801 FH>(1980年代後半)

弟が高校入学祝いに親に買ってもらったモノ。もっぱらゲーム専用機として稼動していた。ファミコンと比較して圧倒的に画面が綺麗だったし、Y's英雄伝説シリーズ(日本ファルコム)、信長の野望三国志シリーズ(光栄)などが土台を固めた時期でもある。

<富士通 FM Towns>(1990年初頭)

初めて自分のパソコンとして所有したモノ。当時の主流はNECのPC-98シリーズだったが、イメージキャラクターの宮沢りえ好きだったとか、ポケット式CD-ROM搭載の斬新なデザインとか、i386CPUを有効活用した32bitモードの先進性とか色々な理由があったが、一番の理由は予算の都合だったりする。コイツのおかげでパソコンが好きになったし非常にカワイイやつだったが、Windows3.1と世の中のAT互換機ブームの流れには逆らえなかった

<富士通 FMV-DESKPOWER(FMV466D3)>(1995年初頭)

富士通大躍進の起爆剤となったAT互換機。NECからかなりの市場シェアをもぎ取った。発売当時はまだWin3.1だったが、同年11月にWindows95が発売されパソコン人口が爆発的に増えた時期でもある。Townsではメモリー増設程度しか出来なかったが、DESKPOWERでは

メモリ増設 16MB64MB
CPU交換 i486DX2-66MHzAm5x86-133MHz
VRAM増設 1MB2MB
MIDI音源カード増設
SCSIカード増設

などの手を加え、自作PCへの下地が出来上がっていった。

<そして自作PCへ>(1997年~)

巷ではPentium搭載機が幅を利かせてきたことと、DESKPOWERの改造でPCハードウェアに興味が出てきたこともあって、初の自作にとりかかった。どんなジャンルでも初挑戦の場合はごく普通のモノから始めるのがスジだと思うが、やはり予算の都合でIntelのCPUは買えず、互換CPUからのスタートである。以下使ったCPUの変遷だ。

AMD K5-PR133(100MHz):Pentium 133MHz相当品
Cyrix 6x86 200+GP(150MHz):Pentium 200MHz相当品
Intel Celeron 300MHz(ただし450MHzにオーバークロック)
Intel Pentium III 450MHz
AMD Athlon 1.2GHz
AMD AthlonXP 1700+(1.47GHz):Pentium4 1.7GHz相当品
AMD AthlonXP 3000+(2.13GHz):Pentium4 3GHz相当品
Intel Core2Duo E6300(1.86GHz)

やっぱIntelは少ないな・・・高いから 計算すると1年強で新しいCPUを消費している感じだが、今回のはいつまでもつかなぁ。