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バイク用カーナビの買い替え

2012年04月29日 23時10分05秒 | バイク

2008年の11月から使っていたXROAD RM-A4000。結構便利だったのだが、地図の更新がないので少々お馬鹿な案内にイラつくことが増えてきた。そこでGW中に新しいナビを試せるようにと機種選定。候補にあがったのはこちら。(メーカー、型番、金額、発売日)

  1. SONY NV-U37(24,000円前後/11年6月)
  2. RWC RM-XR430MC(3万円弱/12年4月)
  3. YUPITERU MCN43si(6万円弱/11年3月)

どれも一長一短で、実に迷う。ソニーは後継機種がそろそろという噂だけど、ちょうどキャンペーン中で次回の地図更新が無料になっている。しかしBluetooth(以下、青歯)対応していないのは致命的か。RWCは今まで使っていたナビのメーカーで、基本的に地図更新をしないらしい。「古くなったら本体ごと買い換えてね」というスタンスなんだが、防水に青歯イヤホンにバイク用取付ステーと全部込みでこの値段は相当頑張っている。発売されたばかりというのが魅力的でもあり不安でもある。ユピテルは一番評判が良いのだが、取付ステーが別売だったり、便利そうな機能はオプションだったりして少々値が張る・・・。

散々悩んだ結果、青歯トランスミッターを別に購入しソニーと組み合わせて使うことにした。車とバイクで使い回しが一番ラクそうだったのも理由のひとつ。購入はケーズデンキのオンラインショップ。ナビ本体が23,600円、安心延長保証で1,180円、青歯トランスミッターにはロジテックのLBT-AT100C2で4,140円、合計28,920円也。ちなみに青歯の受信機には以前に買ってあったロジテックのLBT-AR120を組み合わせる。

写真の上が青歯受信機、下がトランスミッター。トランスミッターとクレードルにマジックテープを貼り付けて、実際の運用はこんな感じ。無理に青歯入れなくても、少し長いイヤホンケーブルをつなげば困らないんだけどね。

ナビ本体は決まったので、次はバイクの準備。メーカー推奨にはなっていないが、今回は製品同梱のカークレードルをそのまま使う。つまりシガーソケットから電源を取るつもりだ。ライコランド千葉湾岸店でシガーソケットの取付けをお願いした。最初はハンドル回りに付けようかと思ったけど、見た目と防水の点からシート下に。

使うかどうかわからないけど、一応シガーソケット+USBのタイプ。こちらが取付工賃とソケットの合計で6,000円強。防水でないカークレードルを屋外で使うので、念のためカークレードルキットを追加注文。ソニーのオンラインショップで初回ポイント(?)とクーポンを使ったら5,000円のモノが3,500円くらいで買えた。これでシガー電源コードが2本になったので、1本はバイクに付けっ放しにする。コードを目立たないようにするために初めてサイドカバーを外してみた。まずは上の画像の赤丸印の右斜め下あたりに黒いプラスチックのプッシュピンがあるのでそれを抜く。

次にこちらの赤丸印で囲われた3箇所を六角レンチではずす。これだけで結構あっさりとはずれる。あとはLANケーブルなどを束ねる結束バンドを使ってシガーコードをフレームに這わせてサイドカバーを取り付けるだけ。

 

さて、ナビの取付位置だが、考えられるのは3パターン。ひとつはこちら。

ご覧のようにタンクに吸盤でペタリ。これが一番安定しそうだけど、画面を見るためには目線をかなり落とさなくてはならないことと、タンクバッグと排他になってしまうのが難点。次はこちら。

フロントのスクリーンに逆さまにペタリ。ナビの画面はこちらの方が見やすいけど、今度はタコメーターが見えない。まぁ、見えなくても走れるし、クレードルに雨がかかり難いのはこちらだと思う。

3パターン目はまだ写真を撮ってないんだけど、車のダッシュボードに安定して取り付けるためのプレートをタンクバッグに貼付け、その上に吸盤でペタリ。

 

近いうちに色々と試してみて、次回は取付位置と実際の操作性などについて書いてみたいと思う。


南海部品 千葉店が閉店

2012年04月12日 19時58分22秒 | バイク

決して頻繁に利用していたワケじゃないし、行くといつも空いているなぁとは思っていたけど、近くのライコランドや2りんかんより安いことに気付き、3月上旬に会員になったばかりだったのになぁ。初めてお店から届くハガキが閉店の連絡とは・・・ バイク人口が減ってる証左なんだろうね。


エキパイ焼け取り剤比較

2012年04月08日 07時30分18秒 | バイク

戯画猫さんのところで紹介されていたデイトナのステンレスエキパイ焼け取り剤。しばらく前に買ってあったんだけど、寒くて水を使った洗車が億劫だったり、休みになると雨が降っていたりで放置状態だった。しかし先日近所のスーパーで「ステンレスのヤケ落ちくん」なるものを発見したので、せっかくだから比較してみようと思う。

  

使用前に表面の油汚れなどを落とすというのは同じなんだが、デイトナの焼け取り剤は液状なのでハケで塗るだけ、ヤケ落ちくんはクリームなので布に塗布して磨く必要がある。文字で表すより実際に効果を画像で見て欲しい。

 

まずは作業前の状態。メチャメチャ焼けまくっている、というほどでもないかな。

先に試したのはデイトナ。液体を小鉢に取り分けてエキパイの上半分をハケで塗り塗り。下半分に塗らなかったのは、当然ヤケ落ちくんを使うため。

この時点でかなり焼けが落ちているのがわかる。とりあえず、水で洗い流す。

これは確かにラクに落ちる。お手軽さはピカールの比じゃない。次に作業中を飛ばして、下半分をヤケ落ちくんで磨いた後だが、

少しだけキレイになった が、手間を考えるとデイトナの圧勝。ヤケ落ちくんを使うならピカールの方が良さそう。最後にもう一度デイトナで上から下まで作業する。

 

最終的な仕上がりはピカールだけど、最初からピカールだとキレイになるまでが疲れるので、デイトナの焼け取り剤である程度ヤケを落とした後にピカール使用が良いかもしれない。ヤケ落ちくんもピカールと同じくらい手間をかければピカピカになると思われるけど、容量が20グラムしかなくて500円くらいするのでコストパフォーマンスがあまり良くない。エキパイの汚れ具合によっては1回で使い切ってしまうかも知れない。逆にデイトナは250ccが2500円くらいでちょっと高い気もするが、1回に使う量は50ccもないと思う。手間を考えるとコスパは高いかも。

ひとつだけ気になったのは、両者とも酸性の成分なので作業後に指先がちょっとヒリついて痛かった。どちらが原因かわからないけど、肌の弱い人は念のためビニール手袋をつけて作業したほうが良いね。

 

ところで先日の大風で知らない間にフロントフェンダーに何かぶつかっていたらしく、1cmほどのキズが・・・

さっそくバイク屋に持っていって交換してもらい、すっかり元通り。

お代は13,819円也。痛い出費だ