1週間ほど前、久しぶりにハイオクを入れてみた。バイク家計簿を見直すと、去年の9月27日以来なのでほぼ1年ぶりだ。
GSR750はオクタン価91以上の無鉛ガソリンを入れろと説明書に書いてある(逆車の場合)。ところが日本のレギュラーガソリンはオクタン価89以上でOKなので、製油所の精製具合によってはレギュラーではやや足りない。ちなみに日本のハイオクガソリンはオクタン価96以上らしい。欧州のレギュラーガソリンが基本的にオクタン価95以上となっているため、バイクの逆車や自動車でも欧州車の場合にはハイオクを入れることが推奨されるらしい。
で、実際にハイオクを入れてみると、やっぱりちょっと調子がイイ。とくに高いギアのまま低速になった場合のノッキングの頻度が下がる。お値段はちょっと違うのだが、あまり距離を乗らない人はGSR750にハイオクを入れたほうがいいかも知れない。
ハイオクとレギュラーの価格差を1Lあたり10円、GSR750が1Lあたり20km走るとする。年間走行距離が1万kmの場合は500Lのガソリンを使うので、差額が5000円。これを高いとみるか、安いとみるか・・・。
ハイオク対応のセッティングのようだから、エンジンのためにはハイオク入れた方がいいですね。
果たして・・・❔