戯画猫さんのところで紹介されていたデイトナのステンレスエキパイ焼け取り剤。しばらく前に買ってあったんだけど、寒くて水を使った洗車が億劫だったり、休みになると雨が降っていたりで放置状態だった。しかし先日近所のスーパーで「ステンレスのヤケ落ちくん」なるものを発見したので、せっかくだから比較してみようと思う。
使用前に表面の油汚れなどを落とすというのは同じなんだが、デイトナの焼け取り剤は液状なのでハケで塗るだけ、ヤケ落ちくんはクリームなので布に塗布して磨く必要がある。文字で表すより実際に効果を画像で見て欲しい。
まずは作業前の状態。メチャメチャ焼けまくっている、というほどでもないかな。
先に試したのはデイトナ。液体を小鉢に取り分けてエキパイの上半分をハケで塗り塗り。下半分に塗らなかったのは、当然ヤケ落ちくんを使うため。
この時点でかなり焼けが落ちているのがわかる。とりあえず、水で洗い流す。
これは確かにラクに落ちる。お手軽さはピカールの比じゃない。次に作業中を飛ばして、下半分をヤケ落ちくんで磨いた後だが、
少しだけキレイになった が、手間を考えるとデイトナの圧勝。ヤケ落ちくんを使うならピカールの方が良さそう。最後にもう一度デイトナで上から下まで作業する。
最終的な仕上がりはピカールだけど、最初からピカールだとキレイになるまでが疲れるので、デイトナの焼け取り剤である程度ヤケを落とした後にピカール使用が良いかもしれない。ヤケ落ちくんもピカールと同じくらい手間をかければピカピカになると思われるけど、容量が20グラムしかなくて500円くらいするのでコストパフォーマンスがあまり良くない。エキパイの汚れ具合によっては1回で使い切ってしまうかも知れない。逆にデイトナは250ccが2500円くらいでちょっと高い気もするが、1回に使う量は50ccもないと思う。手間を考えるとコスパは高いかも。
ひとつだけ気になったのは、両者とも酸性の成分なので作業後に指先がちょっとヒリついて痛かった。どちらが原因かわからないけど、肌の弱い人は念のためビニール手袋をつけて作業したほうが良いね。
ところで先日の大風で知らない間にフロントフェンダーに何かぶつかっていたらしく、1cmほどのキズが・・・
さっそくバイク屋に持っていって交換してもらい、すっかり元通り。
お代は13,819円也。痛い出費だ
ちょっと高いですけどね(笑)
たった1センチの傷も、直すと大きな出費ですね(; ・`д・´)
いいな(*´∀`*)
フェンダー自体高いですしね(^^;)
ちなみにボルト4本とホースバンドの爪のみなので案外簡単に変えれますよ(笑)
デイトナの焼け取り剤はほんとにラクです。これ1リットル入りも売ってるんだけど、それだけ消費するのが大変!
Fフェンダーは気にしなければイイんでしょうけど、気になるんですよねぇ。
>あざさん
実はあざさんのブログでFフェンダーの交換手順を先に見ていたんですよ。でもちょうど隙間に入りそうな工具がなかったのと、工賃がそれほど高くなかったのでショップにお任せしちゃいました。
俺ならまだやらない…w
ピカールは確かに綺麗になりますけどなかなか手間ですよね!
同じコンパウンド系でマザーズってのも持ってますが、こっちはさらに高い…でも番手がもっと細かいのかな?
細かい傷なら、花咲Gシリーズの傷消しでいけますが、1cm大になると厳しいかもですね><
古いフェンダー、オリジナルペイントしてみるとかいかがですか?w
フェンダーは痛いね、僕も、今回の大風でガソリンタンクをやられました。
10cmぐらいベッコリいっちゃいました…痛いです。
やろうと思って、また暫く放置してました。。。
でも、記事見ると僕も先にデイトナなソレ買ってみようかしら?
それをやってみてからでも十分な気がしてきました。
いや、普段ならもう少し放置なんですけど、やっと暖かくなって久しぶりの洗車だったからついでに、ですね。古いフェンダーはバイク屋さんに引き取ってもらったので手元にないです。
>まあくん
以前CBで雨の横断歩道で滑ってタンクがベッコリ逝ったとき、修理費の高さで涙出た。ちなみにグラディウスはタンクの両脇は樹脂カバーみたいので、交換しても少し安いはず。交換するハメになりたくないけど。
>vmichiさん
デイトナの焼け取り剤いいですよ~、イヤ、決してステマとかじゃなくて。手間を考えるとピカールよりコスパ高いかも。
私的にも、エキパイの変色が嫌なタイプで定期的にピカールを使い、定期的に磨いてました。
色々な研磨剤をネットで探しているところ、大阪の塗装屋さんがエキパイの変色を防止できるとの紹介があり
メールで問い合わせしました。
塗料の販売をしていただけるようで、10mlお願いして、
言われた通りに塗りますとなんと、なんと 2000Km走行でも光沢そのままで、ピカピカでしたエキパイ磨きが無くなり
驚きと、感謝
大阪の塗装会社 大光化学工業所さんです