Beginner's Luck!

バイク・PC・美味しいモノなど。リンク大歓迎!

年間維持費はどのくらい?

2013年09月17日 20時50分38秒 | バイク

10年以上前に世話になった千葉の市民劇団が、このほど45周年を迎えたとのことで9月6日・7日の記念公演に参加。6月末にオーディションをしてから毎週末がほぼ終日稽古だったので、7月と8月はバイクにほとんど乗れなかった。2ヶ月で500kmくらい。通常は1ヶ月で750kmほどだから3分の1しか乗ってないや。

で、 公演が終わってやっとバイクに乗れると思ったら、9/15(土)で1年点検。しかもせっかくの3連休に台風直撃。当日は各地の被害がすごかったが、何故か 千葉県は風こそそれなりに強いものの雨はそれほどでもない。バイク屋に行く頃にはほとんど雨もあがっていて、約2時間の点検後は晴れて蒸し暑かったくら い。しかしバイクで出かけるには風雨ともにちょっと不安なので、残念ながら連休はゴロゴロと過ごした。次の3連休はどこかに出かけたいところだなぁ。

ところでGSR750に乗り換えてからチマチマとつけていたバイク家計簿、バイク用品とガソリンと保険にかかった金額を合計したところ年間で336,673円。毎月3万円弱ペースだ。

しかし来年も確実にかかるのは保険(盗難・対人対物等)と1年点検の代金で7万円くらい。走る距離とガソリン価格が大きく変動しないとして、燃料費が6万円くらい。オイル交換が年2回で1万円くらいかな。今年は盗難防止グッズそのものが盗難にあって買いなおしたり、タイヤ交換したりヘルメットを新調したりしたからちょっと出費が多かった。来年は半分くらいで済ませたいね。


かてーな利用者1万人突破キャンペーン

2013年07月25日 21時37分10秒 | バイク

先日、衣川製鎖工業のバイク用チェーンロック「かてーなα20」を買ったのだが、自分が買った直後くらいに利用者1万人突破記念プレゼントが実施されているようだ。自分の手元にロックが届いたのが7月5日。同社のサイトによると7月8日に1万人突破とある。たしか7月8日か9日くらいに利用者登録ハガキを投函したから、もしかしたら自分が1万人目だったのかも知れない。

せめて「かてーなクラブ」とやらに会員番号があればヒントになったのになぁ。

ちなみに会員になったら小さな桐箱に収められた勾玉が届いた。この手の「縁起物」って捨てるとバチが当たりそうだし、かといって使い道はないし、もらって困るアイテムランキングでもかなり上位に入ると思うんだが


タイヤ交換

2013年07月20日 17時51分01秒 | バイク

まだ8000km弱だというのに前輪は早くもスリップサインが出てしまった。後輪はもう少し使えるような気がしたが、2りんかん千葉北店で前後のセット品(MICHELINのPILOT ROAD2)がお安くなっていたので交換、両方で33,500円くらい。

↑が後輪、↓が前輪。

たしかCB400SFの時で2万kmくらい、グラディウスも15,000kmくらいまで粘ったんだけどなぁ。こんなに早く減るのは乗り方(と体重)が悪いのかと思ったが、どうやら他の方も同じくらいで磨耗しているようでちょっと安心。あんまり安い買い物ではないので、やはり15,000kmはもって欲しいね。

グラディウスにPIROT ROAD3をつけた時は気づかなかったけど、確かにタイヤの端の方にビバンダム君がいた。

こんなにバイクを倒しこむことないから、次の交換時期までそのまま残ってそうだ 店員さんから「滑りやすいので気をつけて」と言われるまでもなく、自宅まではかなり慎重に走ってきたが、カーブでフワフワというかヌルヌルというか尻のあたりがどうにも落ち着かない。もう少し乗らないと慣れないなぁ。


OGK FF-5Vのインプレ

2013年07月19日 06時19分47秒 | バイク

さて、先日購入したヘルメット、OGKのFF-5Vだが、期待どおりある程度速度があれば首の角度さえ合えばベンチレーションがそれなりにきく。以前使っていたFF-R2ほどではないが、少なくともSHOEIのZ-6よりはかなりマシで、暑い時期はこちらの使用がメインになりそうだ。

単純な重量比較ではZ-6のほうが軽いのだが、走行中にその差を感じることはほとんどない。というか重量配分と形状の問題なのか、なんとなく軽く感じるような。ただし音はZ-6よりうるさいかも。ベンチレーションのシャッターを閉じれば違うのかな。

シールドの付け外しが簡単に出来るのは良いが、意図せず外れてしまったことが2回。被っている時ではないけれど、置いておく時にはシールドを全開にしないほうが良さそうだ。偶然取り外しのボタンに何かが触れてしまうということは起こりうる。

とりあえず少しでも涼しいヘルメットをと求めた結果なので、概ね満足。もっとも少し忙しくなってしまって、週末ツーリングにしばらく行けないのだけど


ヘルメットとチェーン、バイクカバーを購入

2013年07月06日 13時19分10秒 | バイク

6月24日に色々と盗まれ、盗難防止グッズもなくなってしまったので、しばらくの間は車をどかさないとバイクが出せない状態にしてあった。これならバイク盗難に対する安心感は高いものの、毎日の通勤で使うには不便極まりない。いずれにしろ必要になるのだから、衣川製鎖工業の「かてーなα20」(39,850円)を購入した。

色々とロックのかけ方を試行錯誤した結果、「接地させるな」という商品説明に従うとなると写真のとおりリアホイールのスポークに引っ掛けたあとシート上を通して反対側のフレームの隙間に引っ掛けるのが良さそうだ。以前のU字ロックに比べると付け外しに手間がかかるのが難点か。それとこれ携帯用の商品らしいんだけど、4.2kgもあるのでとても持ち運ぶ気にならないぞ

同時に買ったのが平山産業の「防炎F-1バイクカバー」(5,608円)。こちらは結構定番商品なんじゃないかな。値段も手頃だし、丈夫で長持ちするし。

チェーンもカバーもBikeBros.さんで購入したのだが、勢いでポチッってしまったのがヘルメット。最近流行りのインナーサンシェード付きにすごく惹かれていたのだが、選んだのはOGKの「FF-5V」。

前回書いたように、夏場に風の抜けが良いヘルメットが欲しかったんだが、今使っているSHOEIの「Z-6」は頭をどう傾けても全然空気の流れが感じられない。バイク用品店の店員さんの説明によるとSHOEIの最上位モデル「X-twelve」あたりだならフルフェイスとしてはベンチレーションがかなり効くとのことだが、値段もそれなりに張る。しかし、昔使っていたOGKの下位モデル「FF-R2」は頭の角度を変えると頭頂部の風の流れが明らかに体感出来た。Araiはそもそも自分の頭の形にフィットしないので論外。そんなワケで、候補としては

  1. 軽さが魅力のOGK「エアロブレード3」
  2. サンシェード付きのOGK「カムイ」
  3. サンシェード付きのSHOEI「GT-Air」

あたりで迷っていた。どれも一長一短で決め手にかけていたところ、以前からその特異なデザインが気になっていたFF-5VのグラフィックモデルがBikeBros.でなんと29,635円ではないか

バイク用品店ではほとんど見かけなくなってしまったので知らなかったが、他の通販サイトでも3万円前後で手に入るようになっていたので、ずいぶんお買い得になったもんだ。それにイエローがあるのがかなりポイント高い。バイク乗りは他の運転者に「そこにバイクがいる」ということを認識してもらうことが重要だと思うが、黄色は公道では良く目立つ。幼稚園児の帽子が良い例だ。

用品店で見かけないということは試着が出来ないってことだが、ずいぶん前にライコランド東雲店で試着していたので、サイズ選びに問題はない。店舗で試着だけして買うのは通販というのはずるいと思うが、同店では当時比較検討の結果Z-6を購入しているので問題はないはずだ。他にも試着が必要なものは基本的に店で購入しているしね。

ちなみに帽体のコンパクトさが売りのZ-6との比較だと同じXLサイズでも一回り大きいね。

さてと、あと買う必要があるのはローラースタンド、エアゲージ、チェーンブラシとそれらを入れるケースだな。あー、タイヤも交換しなくちゃならないんだった。出費がかさむなぁ


なんか色々と盗まれた・・・orz

2013年06月24日 22時04分34秒 | バイク

帰宅したらバイクの駐車スペースの奥に置いてあったバイク用品一式が丸ごとなくなっていた。内訳はこちら

  • プラスチックのケース(タテ40cm×ヨコ60cm×高さ40cmくらいの箱:800円くらい)
  • バイクカバー(2013年2月購入:6231円)
  • U字ロック(2007年8月購入、クリプトナイト製:19,000円くらい)
  • チェーンロック(2011年?月購入:7,000円くらい)
  • ローラースタンド(購入時期不明:9,000円くらい)
  • エアゲージ(購入時期不明:1500円くらい)
  • フクピカ(購入時期不明:400円くらい)
  • エアバルブエクステンション(2012年9月購入:735円)
  • チェーンブラシ(2013年3月購入:200円くらい)
  • CRC(購入時期不明、金額不明)
  • フットポンプ(2012年10月購入:980円)

すごくザックリな計算だけど、減価償却を無視すると総額で45,000円くらい。一番痛いのはバイクカバーかなぁ、買ったばかりだったし。次がロックの類か。買いなおすと結構値が張る・・・ 夏場に向けて少しベンチレーションの良いヘルメットを買おうと思っていたのになぁ。


ニーシンガード買い替え

2013年06月23日 20時38分48秒 | バイク

以前使っていたコミネのトリプルニープロテクター(昔の投稿参照)の固定バンドのうち、スネに巻きつける方が2本が伸びてしまい、どうにも不安な感じになってきたので、新しく購入してきた。その名もエクストリームニーシンプロテクターショート。ショートと言いながら膝からスネまで覆ってくれるので十分だと思う。しかし商品名は全然ショートじゃないな。

こちらの方がお値段がちょっと高い(税抜5,300円)ので、トリプルニーガードよりは頑丈そうな感じだ。こんなモノが必要になる状況にならない方が良いが、万が一のためにね。夏につけると暑そうなのがキツイが。


オイル交換3回目で、そろそろタイヤが・・・

2013年06月15日 22時22分58秒 | バイク

GSR750のオドメーターがあとちょっとで7000kmになる。短距離走行の繰り返しが多く、オイルの劣化が早かろうということでキッチリ3000kmで交換。しかし結構オイルが汚れていた。手順は前回の交換時に書いてあるので省略。

オイルの銘柄も同じもの(カストロール Active Xtra 10w-40)。バイクブロスで購入して4L缶が3400円程度なので懐にやさしい。前回(2月)とは違い、気温がかなり上がったのでオイルが軟らかくなっていて交換作業がラクちんだ。しかし4ヶ月で3000kmとは結構乗っているもんだなぁ。

 

それはともかく、作業中に気になったのが前タイヤの溝。スリップサインのところを爪で触ってみると“段減り”と呼ばれる状態になりつつあって、交換時期がかなり近い感じ。ちなみに段減りを言葉で表すのは難しいので、ちょいと図にしてみた。

図が下手なのは我慢してもらうとして、ちょっと困るのは段減りが進行して溝の片側はスリップサインと同じ高さになっていても、一見するとまだ溝があるように見えてしまうことで、そうなると排水性が極端に低下しているから雨の日にスッテンコロリンと転んでしまう危険性があるとか(モーターマガジン社「カスタム虎の穴2 タイヤ・チェーン編」より)。

以前CB400SFで、まさにそのとおり転んだことがあり、前タイヤの溝とタイヤそのもののウェット路面での性能にはちょっと神経質になっている。それもあってグラディウスのタイヤ交換では雨天最強と評判のPilotRoad3(ミシュラン)をチョイスした。GSRのタイヤ交換でもそちらを考えていたんだが、いくらなんでも初期装備のタイヤの減りが早すぎる。グラディウスについていたQualifier(ダンロップ)は15,000kmくらい持ったのに・・・。

調べてみるとどうやらGSRについてくるBT016(ブリヂストン)はどちらかというとグリップ重視のスポーツタイヤ、Qualifierはスポーツ寄りのツーリングタイヤとちょっと性格が違うらしい。しかしスポーツ走行などしない自分には猫に小判。そんなこと言ったらGSRのスペックすら豚に真珠だが、いずれにしろタイヤ交換の出費が思ったより早そうなので、雨性能とライフ、それとお値段重視でPilotRoad2(ミシュラン)あたりが次回交換の候補だなぁ。せめてあと1000kmは持たせたいところだ。

<追記>

図解のような段減りは主に前タイヤで発生し、後タイヤはほとんどならないそうだ。それとバイクの正面から見た場合、タイヤの向かって左側の減りがやや早い現象も段減りと呼ばれるとか。こちらは道路が車線中央から端に向かってカマボコ型なので、タイヤが路面に対して垂直ではないからだそうな。


がんばれ、グラディウス!

2013年06月12日 21時25分31秒 | バイク

久しぶりにオートショップトミザワのサイトを見てみると、つい先日まで特選中古車として掲載されていた以前の愛車のグラディウスが載っていない。もしやと思って店の前まで足を運んでみるとやはりグラディウスがなくなっている。もしかして売れたのかな。良いオーナーに巡り会っているといいなぁ


東京湾一周ツーリング

2013年05月26日 20時54分08秒 | バイク

正月の走り初めで断念した東京湾一周、今回も予定通りではなかったけど、何とか無事に周遊できた。

一応プライバシーに考慮してスタートもゴールも千葉駅あたりにしてあるが、まぁ、自宅近辺であることに違いはない。千葉市の市長選挙に投票して、自宅付近を出発したのが午前10時50分。まずは左回りで久里浜を目指す。

こちらが神奈川県の久里浜フェリーターミナル。港に近づくと、ちょうどフェリーが入港するところでタイミングはバッチリ。むしろ久里浜ではチケットを買ったら土産品を見る時間すらなかったりする。自分を含めてバイクの乗客は10人くらい。

バイクはこのようにサイドスタンドを立てた側にヒモで引っ張る形で固定される。タイヤの前後には輪留め。ただしハンドルロックはかけない。

久里浜を出港して金谷港へ。

途中、金谷港から来るフェリーとすれ違い。船に乗っている時間は35分程度だが、出港間隔が1時間くらいだから相互の港での待ち時間が25分程度で2隻のフェリーでピストン輸送をしているのだろう。

千葉から三浦半島は何度も見ているけど、外から房総半島を見るのは初めて(?)なので撮っておいた。ちょっとわかりづらいが写真中央やや左くらいにはマザー牧場らしい建造物が見える。金谷港についたら船内アナウンスにあわせて行動しろとのアナウンスがあった。まずは着岸したら知らせるから、それまで自分の車に戻るな、と。

着岸する様子をジックリみていたら、いつの間にか搭乗客の車が下船し始めている。いつの間に着岸のアナウンスがあったんだろう。あわてて自分もバイクのところに戻ったら、自動車はもうとっくに全部降りていて、あとはバイクだけ。しかも自分が一番準備が遅くて船員さんに迷惑をかけてしまった。

 

さて、ツーリングの楽しみといえば食事。前日の晩時点では「三浦半島まで行くのなら、三崎のマグロでも食うか」だった。しかし当日の朝、NHKの番組でアナゴを美味しそうに食べていたので予定変更、今回は金谷港にちかいかなやで遅めの昼食を頂くことにした。

ちなみにかなやの近くにはばんやという店があり、こちらの方が千葉の海鮮料理としてはメジャーだったりするが、有名になったせいか食事時をはずしても休日は混雑して結構待たされる。食べログでもCPはかなやの方が上なんてコメントもあったので、かなやへの期待は高まる。

アナゴの天ぷらも食べたいし、煮アナゴも食べたい。ついでに鮮魚の寿司も食いたい・・・と悩んだ結果、注文はこちら。

上の写真はアナゴ天ぷら。一応比較のために手前においたクレジットカードサイズを見てもらえばなんとなく大きさを理解してもらえるかと。下の写真は手前が浜寿司で奥にあるのがアナゴ寿司。それぞれ単品メニューで合計2250円だったかな。単品のせいか味噌汁が二つ出てきてしまったのはご愛嬌。値段と味と量を考えると、これだけ食べて2250円は安いと思う。

 

帰宅途中、「今日もGSR750に会わなかったなぁ」と思いつつ市原の2りんかんへ。少々冷やかした後、店を出ようとすると別のバイクが入ってくる。・・・なんと青白のGSR750(日本仕様)ではないか。自分でGSRを購入して以来、初めて他のGSR(ちゃんと走ってるやつ)を見た。ちょっとした記念日だね。26日の18時半頃2りんかんに来店した方、見てますか~

 

さて、次はどこに何を食べに行こうかなぁ


バーエンド(?)のフタ紛失

2013年05月12日 18時28分20秒 | バイク

写真中央、ハンドルの両端についている丸いフタの片方がいつの間にか紛失していた。GSRの購入時にホンダのスポーツグリップヒーターを付けてもらっているので、てっきりホンダの部品かと思ったら、この部分はスズキの純正品だったらしい。なくても走るのに支障はないけど、中のネジが錆びちゃいそうだったので購入店(オートショップトミザワ)で部品を注文、無事に取り付けてもらった。部品代は158円(税込)。

どこかにコスったとか記憶がないので、走っている間に振動で落ちてしまったんだろう。たまにはギュギュッと押さえつけてやったほうがいいかも。ただスズキ純正ということは、もしかしたらバイクのパーツショップにあるちょっとキレイなやつも取り付け可能かも知れないんで、次に紛失したらドレスアップを考えてみようかな。

 

ところでバイクショップの店員さんに「もしかしてブログとかやってます?」と聞かれた。どうやらウチのブログを見てくれた方が来店して、旧愛車のグラディウスのことが話題に出たらしい。ちょっと嬉しいね


プロテクターと洗車ツール

2013年04月29日 13時41分40秒 | バイク

中高年ライダーの事故急増=プロテクター着用呼び掛け―警察当局(時事通信) - goo ニュース

 記事のタイトルだけで中身は想像がつくだろうけど、バイクは生身をむき出しで走っているからねぇ・・・。転んで痛い思いをしたくないなら安全運転もさることながら、装備品もちゃんとそろえた方が良いと思う。自分も普段の通勤(片道4km)ではヘルメットにバイク用のジャケットとグローブ、シューズ程度だけど、片道15kmを超えるようなら胸部と膝のプロテクターも追加だなぁ。

胸部プロテクターは最近RSタイチのセパレートタイプ(写真下)を買い増ししたので二つになった。手持ちのライジャケには全て使いまわしがきくのだが、写真上のようなすっぽりとかぶるタイプに比べると付け外しがちょっと面倒。ただしファミレスでライジャケを脱いだりするときにはジャケット装着タイプの方がスマートな感じで、一長一短だ。肝心の防御力は比較できないけど、比較できるような状況には遭いたくないモンだ。どちらにしろ胸部プロテクターがあると運転中の安心感が増すのでオススメ

元記事によると2003年度のライダーの平均年齢は39.9歳、2011年度は48.5歳とのこと。リターンライダーの増加が要因とあるが、2003年に乗ってた人がそのままトシとって平均年齢上がったようにも見える数字なんだが、どうなんだろう? ちょっと嬉しかったのは、自分がライダーの平均年齢より若かったこと

 

ところで、バイクの洗車用にこんなモノを買ってみた。

「Pumping Wash」という商品で庭木に消毒液を撒く噴霧器のようなものだ。名前のとおり、タンクに水を入れたら容器上部の手動ポンプで圧力をかけることによって一定時間の散水が出来るというシロモノ。吹き出し口のネジの開閉で「霧状水鉄砲」の調節が可能で、タンクも5リットルの容量があるので水道のないところでバイクを洗うには丁度良い。シャワー状態での散水も出来ると良かったがホームセンターで2000円程度のモノだし贅沢は言えないかな。これで長持ちしてくれれば結構良い買い物だったかも。

<2016/2/28追記>

上記のPumping Washは耐久性に難があったようだ。実際に使用したのは20回程度だと思うが、圧力をかけている途中で黄色いタンクの底が破損。水が噴出した。壊れるとしたらポンプかノズルだと思っていたので、これは予想外。保管の際は室内で購入時の箱に入れていたので紫外線などでプラスチックが劣化したとは思えない。とても便利だったので非常に残念なのだが、この耐久性では再度購入するかどうか悩むところ。


静岡ツーリング、再び

2013年04月16日 23時31分21秒 | バイク

4/13~14の土・日でほぼ2年ぶりの熱海へ。前回はW650乗りのM氏とだったが、今回はカタナ乗りのまあくんと。こちらは千葉から、まあくんは都内なので10時過ぎに新橋で合流してGo!行きは基本的に一般道を走り、西湘バイパスのみ利用した。

昼食をどうするか迷ったが、前回M氏に連れて行ってもらい、そのあまりの美味しさに写真を撮るのを忘れてしまった麦とろ童子を再訪、今度はバッチリ撮ってきた。今回は到着が3時前くらいだったのですぐに店に入ることができた。お店の外は前回の写真を参考にしてもらうとして、店内はこんな感じ。

他のお客さんがいないからこそ撮れるアングルだったり。右手はすぐに海で素敵な景色が広がっている。

 

さて、注文の品を待っていると、まずはお通しのように出される漬物と果物。

比較対象が写っていないのでわかりにくいが、ミカンみたいな果物の直径が3cm弱ってところかな。結構美味しい。で、今回も食べたのはシラス丼のセット。写真で左から自然薯のトロロ、シラス丼、カニ汁。

初めて行くとわからないのだけど、カニ汁はすぐに飲み干してはいけない。トロロも一度に全部をご飯にかけてはいけない。何故なら、ここのメニューは麦ご飯のおかわりを前提にされているからだ。流れとしてはこんな感じ。

  1. セットが運ばれてくる。店員さんが「麦ご飯のおかわりは出せるよ」と言う
  2. まずはシラス丼で食べて、その後、トロロをかけて味わってほしいと言われる
  3. 勧められるままにまずはシラス丼を堪能(これが絶品!)、トロロでホッペタ落ちそうになる
  4. ご飯のおかわりを注文すると「次はカニ汁をぶっかけてヒタヒタにして食べろ。その後、トロロもかけて食べろ。それが美味しい食べ方だ」と言われる
  5. 麦ご飯をカニ汁雑炊のようにして食べてみると・・・まさに至福!
  6. トロロもかければ「今、死んでも惜しくないかも」なんて思えてしまう・・・かもね

1を聞いた時に「私はおかわりなんかしないから、全部均等に食べましょう」なんて人は要注意。おかわりで食べるカニ汁雑炊こそ人気の秘密なんだと思う。

 

宿に入って温泉と酒を堪能、これは前回と同じパターンだが、翌日は行く先がすでにまぼろし博覧会に決まっていた。博覧会と言っても期間限定の催しではなく、常設の展示会場みたいなもの。

最初は内容の紹介などしようかとデジカメも持ち込んだのだが、こちらは実際に足を運んでもらわないとおそらく魅力が伝わらない。むしろ内容紹介してしまうと行ったときの楽しみが半減してしまうので、あえて展示内容については触れない。た・だ・し、40代以上であれば入場料以上に楽しめる場所であることは請け合いだ。それと結構展示内容が濃いのでじっくり見ているとかなり時間を食うし、足も疲れる。お子様連れには向かないかなぁ。

 

時系列が少し遡るが、まぼろし博覧会に行くまでにツーリングマップルでも紹介されているふしみ食堂で朝食。いただいたのは刺身盛り定食。

たしか1300円だったかな。食べログにはかかれていないけど、休憩時間が不定期にあるようで時間帯によっては準備中と言われるようだ。結構美味しいのだが、大きい店ではないので大人数で入るには向いてないが、駐車スペースを考えるとライダー向きの店ではある。

 

帰りは疲れもあって有料道路を使いまくってきたが、西湘バイパスに入るまでの一般道(135号線)の混雑がひどい。交通ルール上の是非はともかく、すり抜けの出来るバイクでないと走りたくない道路 東名高速に入ったら入ったで、暴走族の集団に遭遇。・・・まだいたんだなぁ、あんなの。

 

天候にも恵まれ、他の暴走族まで含めると少なくとも200台以上のバイクを見かけたんだけど、トータル379.9kmの旅でGSR750は一台もいなかった。嬉しいような残念なような・・・。さて、次はどこを目指そうかな~。


GSR750国内仕様販売決定とか

2013年03月05日 22時58分41秒 | バイク

少し出遅れちゃったけど、GSR750ABSが逆輸入じゃなくても買えるようになるんですね~、その分お値段もさがったし、良いことづくめ! ・・・これから買う人にはね

 

そのおかげか、ここのところ「GSR750 インプレ」という検索ワードでウチのブログに来てくれる人が多いみたい。あんまり役に立つとは思えないけど、何か書いていってくれると中の人が喜びます


GSR750のオイル交換と標準的走行距離の疑問点

2013年02月17日 06時31分45秒 | バイク

昨日は気温が低いうえに風が強くてすごく寒かったけど、予定通りオイル交換。グラディウスの時もそうだったけど、GSRでも普段は通勤で片道4kmちょっとを往復するだけなんでオイルが乳化してしまっている。当然、オイル量の覗き窓も白く曇ってしまって見づらい。ここはひとつマニュアル記載のオイル量をアテにして交換するしかないね。

<用意したもの>

  • メガネレンチ(17mm)
  • 軍手
  • パーツクリーナー
  • ペンチとラジオペンチ
  • 廃油処理箱(オイルスッターエコ 4.5L)
  • オイルジョッキ
  • エンジンオイル(カストロール Active-Xtra 10w-40)
  • オイルドレンプラグ用ワッシャー(M14)

車載工具に17mmのスパナがあるのでメガネレンチはなくても大丈夫だけど、使い勝手と安心感が違うのであった方が作業しやすい。ペンチの類は古いワッシャーを取り外すために使った。

作業はいたって簡単で

  1. オイルフィラーキャップが外せるか確認し、再度軽く締め付ける
  2. 廃油箱を用意し、ドレンプラグをはずし、オイルフィラーキャップをはずす
  3. オイルが抜けきったらドレンプラグのワッシャーを交換してから締め付ける
  4. オイルを規定量(3.2L)補充し、オイルフィラーキャップを閉める
  5. エンジンをかけて3分待ち、エンジン停止3分後にオイルレベルを確認する

これでオイル量が適正で、ドレンプラグの周囲からオイルが漏れたり滲んだりしていなければ終了。モトマップの和訳マニュアルには丁寧に挿絵付きの解説があるので間違わないと思うけど、ドレンプラグをはずすとこんな感じ。

 うまいこと一番低い位置にあるので、グラディウスのように車体を左右に傾けなくてもかなりキレイに抜ける模様。オイル補充も規定通り3.2Lでちょうど良かった。無事に終了したら工具や廃油を片付けて、メンテナンスノートに作業履歴を記入して終了。

 

さて、交換作業は特筆することはないとして、メンテナンスノートの記載に疑問がひとつ。定期点検の項目に「年間走行距離が3000km程度の標準的な使用を前提として・・・」とあるんだけど、毎日乗ったら1日あたり10km未満。どこかに行ったら戻ってくるだろうから片道5km。365日欠かさず乗るかどうかはともかく、これが標準ってずいぶん少なくないかな だいたいシビアコンディションの条件のひとつに「1回の走行距離が8km以下で冷却水の温度が低い状態での走行が多い」とあって、毎日片道4kmの通勤とたまに週末プチツーリングする自分の使い方はとても“シビア”な使い方らしい。

以前に比べたら格段に走行距離が減ったんだが、それでもシビアコンディション認定されてしまうとなるとなんか納得いかないなぁ。