昨日は気温が低いうえに風が強くてすごく寒かったけど、予定通りオイル交換。グラディウスの時もそうだったけど、GSRでも普段は通勤で片道4kmちょっとを往復するだけなんでオイルが乳化してしまっている。当然、オイル量の覗き窓も白く曇ってしまって見づらい。ここはひとつマニュアル記載のオイル量をアテにして交換するしかないね。
<用意したもの>
- メガネレンチ(17mm)
- 軍手
- パーツクリーナー
- ペンチとラジオペンチ
- 廃油処理箱(オイルスッターエコ 4.5L)
- オイルジョッキ
- エンジンオイル(カストロール Active-Xtra 10w-40)
- オイルドレンプラグ用ワッシャー(M14)
車載工具に17mmのスパナがあるのでメガネレンチはなくても大丈夫だけど、使い勝手と安心感が違うのであった方が作業しやすい。ペンチの類は古いワッシャーを取り外すために使った。
作業はいたって簡単で
- オイルフィラーキャップが外せるか確認し、再度軽く締め付ける
- 廃油箱を用意し、ドレンプラグをはずし、オイルフィラーキャップをはずす
- オイルが抜けきったらドレンプラグのワッシャーを交換してから締め付ける
- オイルを規定量(3.2L)補充し、オイルフィラーキャップを閉める
- エンジンをかけて3分待ち、エンジン停止3分後にオイルレベルを確認する
これでオイル量が適正で、ドレンプラグの周囲からオイルが漏れたり滲んだりしていなければ終了。モトマップの和訳マニュアルには丁寧に挿絵付きの解説があるので間違わないと思うけど、ドレンプラグをはずすとこんな感じ。
うまいこと一番低い位置にあるので、グラディウスのように車体を左右に傾けなくてもかなりキレイに抜ける模様。オイル補充も規定通り3.2Lでちょうど良かった。無事に終了したら工具や廃油を片付けて、メンテナンスノートに作業履歴を記入して終了。
さて、交換作業は特筆することはないとして、メンテナンスノートの記載に疑問がひとつ。定期点検の項目に「年間走行距離が3000km程度の標準的な使用を前提として・・・」とあるんだけど、毎日乗ったら1日あたり10km未満。どこかに行ったら戻ってくるだろうから片道5km。365日欠かさず乗るかどうかはともかく、これが標準ってずいぶん少なくないかな だいたいシビアコンディションの条件のひとつに「1回の走行距離が8km以下で冷却水の温度が低い状態での走行が多い」とあって、毎日片道4kmの通勤とたまに週末プチツーリングする自分の使い方はとても“シビア”な使い方らしい。
以前に比べたら格段に走行距離が減ったんだが、それでもシビアコンディション認定されてしまうとなるとなんか納得いかないなぁ。
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