眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
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中国、人質交換要求か

2018年12月21日 | ニュース・報道

>カナダ人2人の拘束認める ファーウェイ幹部逮捕の報復か
12月14日(金) TV Tokyo

中国外務省は13日、カナダ人2人を拘束していることを認めました。拘束されたのは、元外交官のマイケル・コブリグ氏と、非営利団体を運営するマイケル・スパバ氏で、2人とも、「中国の国家安全に危害を与える行為に関わった疑い」で、取り調べを受けているとしています。カナダでファーウェイの孟晩舟副会長が逮捕されたことへの報復とみられ、孟晩舟氏の無条件の解放などを要求するための、事実上の“人質”という見方も広がっています。


 人質交換の見方ですか(嘲

 見方じゃなくて事実でしょうが。

 なぜ中国がこうしたことやるのか、あなた方考えたこと有ります?

 そもそもは、菅直人政権時の尖閣諸島中国漁船衝突事件に有るのですよ。

 事件をプレイバックして思い出してみてください。

 2010年9月7日尖閣諸島付近の日本領海域で事件が発生しました。巡視船に故意に体当たりした中国漁船、中国漁船は逃げましたが、巡視船が追いかけ船長以下乗組員全員逮捕告訴しました。中国は船長・船員の即時釈放を要求します、ビビった菅直人政府は即時に13人いた乗組員だけ返しましたが、さすが船長だけは拘留し、国内法に基づいて起訴する司法手続きを進めようとしました。すると中国側はこれに強く反発し即座に日本に対して様々な報復措置を実施しました。焦った菅直人政権は中国人船長を処分保留で釈放すると突如発表、中国側が用意したチャーター機で、中国人船長は石垣空港から中国へと送還された。中国へ帰還した船長は凱旋将軍のように地元で歓迎されましたとさ。

 これに味を占めた中国は、自国民が他国で拘留されたり逮捕されると、中国国内で相手国の人を理由も無く捕まえ交換するか、報復制裁で相手国を恫喝するようになりました。

 中国の悪しき行いは、菅直人政権が教えて差し上げたようなものです。

 中東のテロもたぶん日本のこの事件を参考にして、人質をとるようになったのかもしれませんね。
それとも、中東のテロを参考に中国が真似たのか、どっちが先がけだったんでしょう?
どちらにしても、そう考えてみると人質外交と言うより、テロ行為となんら変わりません。
こんなことを許していてはいけません。

 カナダも大分ビビッてますが、ここは踏ん張りどころではないでしょうか。

 



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