眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

米国よりファーウェイとの取引を選ぶ韓国企業

2019年05月30日 | ニュース・報道

 ファーウェイを巡る米中の確執は米国の同盟国にも及んできています。
アメリカは世界の覇権国です、そのアメリカの安全保障を脅かすファーウェイをアメリカから排除すると同時に、アメリカは同盟国や価値観を共有する自由主義国に対してもファーウェイ排除を求めています。

 中国側もファーウェイの生き残りに必死で対抗しようとしています。

 そこで米中はファーウェイと取引してる国や企業を陣営内に取り込もうと、その面でも米中の確執がおきています。

 ここでも狙われているのは韓国です、ともかくバランサーの好きなお国柄で、いいとこ取りしたがるくせがあります。

 そうした韓国の性格を良く知っているアメリカは、韓国に次のような警告を行っています。


>米国、ファーウェイ製品排除を韓国に繰り返し要請=韓国紙
ロイター 2019年5月23日
https://jp.reuters.com/article/huawei-tech-usa-southkorea-idJPKCN1ST06A 
米政府は、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]の製品を使用しないよう韓国に度々働き掛けている。
米国務省当局者が韓国外務省当局者との会合で、ファーウェイの機器を使用している通信事業者LGユープラス(032640.KS)について、「韓国の機密分野へのサービス提供を認めるべきではない」と述べ、いずれファーウェイを国内から排除する必要がある。

米国はファーウェイの製品がスパイ行為やサイバー攻撃に使用される可能性があるとして同盟国に同社の製品を使用しないよう呼び掛けている。
米政府はさまざまな外交ルートを通じて、ファーウェイ製品の使用は深刻な問題をもたらす恐れがあるとのメッセージを韓国外務省に度々送っている。
韓国外務省は声明で「米国は第5世代(5G)移動体通信システムの機器についてセキュリティーの重要性を強調している。われわれは米国の見解を承知している」

 こうした韓国への米国の警告に対して、中国側も韓国相手では超強気ですww

>中国ファーウェイ、韓国企業に「部品供給の維持を」
5/28(火) 7:52配信 中央日報日本語版
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00000006-cnippou-kr
トランプ米政権の集中砲火を受けている中国ファーウェイ(華為技術)がサムスン電子など韓国の半導体・ディスプレー企業に部品供給ラインを維持してほしいと要請したことが分かった。米国が16日にファーウェイを「輸出制限ブラックリスト」に含めた後、韓国政府に対しても国務省など各種チャンネルを通じてファーウェイ制裁に参加してほしいと要求したからだ。

財界の内外によると、ファーウェイモバイル事業部所属のある役員が23、24日にサムスン電子、SKハイニックス、LGディスプレイなど韓国大手企業の役員陣に会い、従来の契約条件に基づいて部品供給を履行してほしいと要請した。財界関係者は「米トランプ政権の圧力のなかでも部品供給を支障なく維持してほしいという要請と把握している」と説明した。

この席でファーウェイは欧州・アフリカなどで減少すると予想されるスマートフォン販売量に関する対策も説明した。現在29%の中国国内モバイル市場シェアを50%まで引き上げ、確固不動の中国トップの地位を築く計画であるため、DRAM供給量を減らさないでほしいという趣旨だったという。

 韓国企業がファーウェイに供給している部材の輸出額は、日本をはるかに上回る年間106億5000万ドル(約1兆1600億円)に達しているのです。

 ファーウェイは供給を止めたらわかってんだろうなと強気な態度で韓国を脅し付けている。
韓国企業もアメリカの目を盗んで輸出する気満々です。

 どうなることやら、今後の成り行きが見物ですww

 中国側は半導体や他の部材も独自で供給できるように今生産体制を増強中です。
今年中には韓国製部材を自国製に置き換えるでしょう、しかしそれまでの繋ぎにどうしても韓国製部材が必要なのです。
ですから脅したりすかしたりして韓国部材を確保しようとしているのです。
行く行くは韓国からのファーウェイへの部材輸出は、韓国製スマホ同様中国市場から淘汰されます。
そのことを韓国は考えて・・・ いれば、迷うことではないのですが、そこは韓国でしてww

 それを心配してくださる先生が日本にも居りまして、今日こんな記事を読みました。

>韓国「ファーウェイ取引継続」の愚 トランプ氏に反旗…このまま「中国寄り」なら国際的孤立は必至 識者「米は韓国を見放している」
2019.5.30 zakzak
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/190530/soc1905300002-n1.html
 文在寅(ムン・ジェイン)大統領率いる韓国は、ドナルド・トランプ米政権に反旗を翻すのか-。共産党独裁国家・中国による世界覇権阻止のため、米政府は、中国通信機器大手「華為技術(ファーウェイ)」への禁輸措置を発動し、同盟諸国にも取引制限を求めているが、韓国の主要IT企業は「当面、取引継続」という方針を固めたというのだ。トランプ大統領は28日までの国賓来日で「強固な日米関係」を世界に見せつけた。韓国は「わが国は蚊帳の外」と意気消沈しているが、このまま「中国寄り」と判断されれば、さらなる国際的孤立は免れそうにない。

 「韓国IT大手 ファーウェイとの取引ひとまず停止せず」

 韓国・聯合ニュース(日本語版)は28日、このようなタイトルの記事を報じた。

 米政府が、ファーウェイへの禁輸措置を取り、韓国にも取引制限を求めているとされるなか、ファーウェイに部品供給する韓国企業は、この問題への対応を検討したという。結果、取引停止は現実的に不可能という結論になったとされる。業界関係者の話として伝えた。

 大企業には、サムスン電子、SKハイニックス、サムスンディスプレー、LGディスプレー、LGイノテックなどがある-としている。

 この直前、ファーウェイの役員が韓国を訪問した。その際、一部の韓国メーカーは「部品供給を中断する計画はないため、安心していい」との趣旨のメッセージを伝えたという。

 聯合ニュースは、「韓国政府からは、IT企業向けに、ファーウェイ製品の取引を制限するよう、案内や指針は特に出ていない」との、大手の通信企業関係者の話も紹介している。

 これが事実なら、トランプ政権が静観すると思えない。

 米国がファーウェイを警戒する背景には、次世代通信規格「5G」の到来がある。

 5Gは、現在の4Gの100倍とも言われる速度での通信を可能にし、あらゆるものがインターネットにつながる。共産党独裁国家である中国が5Gを「支配」すれば、安全保障への影響ははかりしれない。トランプ政権は、同盟国にも「ファーウェイ排除」を要請している。

 米グーグルはソフト提供を停止する方針となり、日本でも携帯電話各社が新機種の発売延期や予約中止を決めた。パナソニックや米マイクロソフトなども取引や商品の扱い中止を決定した。

 米国の同盟国とは思えない韓国の姿勢の裏には、苦い記憶がある。

 2017年、米国の意向を受け、地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)を国内に配備したところ、中国が猛反発した。中国では韓国製品への不買運動が広がり、韓国の観光産業も大打撃を受けたのだ。

 ただ、米中貿易戦争は「自由と民主主義」「法の下の平等」「人権尊重」という価値観を受け入れられるかどうかをめぐる争いでもある。

 米国は文政権を見放しつつあり、それを韓国も気づきつつある。

 28日の中央日報(日本語版)では、「日米首脳会談から消えた韓国…『韓日米協力』の代わりに『インド太平洋』」との見出しで、トランプ氏の4日間の訪日で韓国の存在感の薄さが浮き彫りになったことへの懸念をあらわにしていた。

 記事によると、27日の日米首脳会談などで、トランプ氏と安倍首相が韓国に言及したのは事実上、「ゼロ」だったという。

 両首脳は日米韓の三カ国で朝鮮半島の「非核化」を目指すというよりも、日米両国が主導しながら「自由で開かれたアジア・太平洋地域」の実現を目標にしている。記事では文政権の焦りがにじんでいた。

 韓国事情に詳しい筑波大学の古田博司名誉教授は「韓国は経済も外交もダメで、近代化もできていない、幼稚な国家だ。その価値観はいまや中国に近付いている。米韓軍事演習規模も中止・縮小し、トランプ氏は見放している。日米両国首脳が今後の地域づくりを、一心同体で乗り切る意志を見せたのとは対照的だ。韓国はこのままでは国際的に孤立化し、沈没するしかない」と断言した

 韓国まじで消滅しかねませんねww


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